束の間のお仕置き
お盆あけの月曜日、夏休みを満喫されたお務めのみなさまは
気分さっぱりスッキリといった感じなのかしら?
ねこねーさんは結局、お盆休みは取れず、週末も暑くてだらけまくってしまいました。
今週末は暑さで立ち枯れてしまったベランダのヒマワリを片付けたり、
葉焼けした植物たちのお手入れをしたかったのですが、
結局、暑過ぎてなにもできず…
わが家では、ベランダは朝の出勤前に、お庭は夜中の帰宅後に
毎日ホースでたっぷり水をあげているのですが、さすがに連日の猛暑で
小さな鉢の植木たちは暑さに負けて水切れ傾向…猛暑が和らぐまで、
もう少しだけ枯れずに頑張っていただきたいなぁ。
本日のブログは、まだベランダのお花たちが夏バテする前の8月上旬の
蔵出し写真でお送りしようと思いますが、この写真のプルメリアと
次に出てくるオジギソウは、今でも暑さに負けず元気にしております↓
以前ご紹介したこのプルメリアのお花は、あれから順調に咲き続けて
暑ければ暑いほど元気みたいです。さすが熱帯地方の植物ですね。頼もしいなぁ♪
そしてこの可愛らしいピンク色のボンボンみたいなお花をつけているのが、
オジギソウです。夏場にちょっと大きめの園芸店に行くとたいてい売っているので、
ご存知の方も多いと思いますが、この涼しげな葉っぱは指で触ると
おじぎをするみたいに閉じてしまうんですよね。
オジギソウの英名は”sensitive plant”(敏感な植物)、
中国名は「羞恥草」(恥じらう草)。触られたときだけじゃなく、
暗くなっても葉っぱを閉じてしまう、かなりシャイな植物なのです。
ブラジル原産のようなので、やはり暑さには強いのかな?
ねこねーさんは小さい頃からこのオジギソウが大好きで、
店でみつけるとたいてい葉っぱをさわりまくってくるのですが、
お花が咲いたのを見るのはひさしぶりかも。
じつはこのオジギソウ、どうやら「地震予知草」としても注目されているみたいで…
不思議なチカラを秘めた植物なんですねぇ。
そんな気になるお花さんたちが咲いているベランダが大好きなのが、
わが家のツンデレ姫、ルビアンちゃん。
ちょうどこの日は、ルビちゃんがベランダからアブラゼミさんを誘拐してきた翌日
だったので、お仕置きの意味で、しばらくサッシを開けないでおきました。
いつも休日は朝からベランダを全開にしているので、サッシの奥からは
ルビちゃんの訴えかけるような視線が…↓
だって、ルビちゃん、ベランダに出ると罪のない虫さんたちを捕まえて、
お部屋の中に連れてきちゃうから…今日はベランダへは出入り禁止ですよ!
ルビちゃんは遊んでいるだけかもしれないけど、虫さんたちは命がけですからね。
セミさんなんて1週間しか、お外の世界を楽しめないんだから、
もっといたわってあげてくださいよ。
ルビちゃん、虫さんたちをイジメないって約束してくれたら
またベランダで遊んでもいいけど…虫さんと仲良くできるかな?
親バカなねこねーさんは、ルビちゃんの可愛らしさに負けて、
この後すぐベランダを解放していしまいました(笑)
でもその後、カブトムシさんを連れてきちゃったことはもうお伝えしましたが、
さらにその後も大きな蛾さんが1匹、一昨日は今年3匹目となるアブラゼミさんが
廊下に転がっており…去年にも増して虫さんたちの捕獲率が高まっております(苦笑)
ルビちゃんの捕獲能力がアップしたのか、はたまた
虫さんたちの中でねこねーさんちのベランダの人気度が増しているのか、
いまいち謎ですが、まだまだ夏は続きますからねぇ。
ルビちゃんの「遊び相手」になる虫さんの数は、まだ増えそうな気がするなぁ。
あんまり度が過ぎると、またベランダ出禁令が発令されますからね、
ルビちゃん、お手柔らかに頼みますよ!
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