【ロンドン発】地下鉄駅の広告スペース猫ジャック、実施!
ひと月前にお伝えした、ねこねーさんの英国留学時代の最寄駅、
ロンドン南部の地下鉄クラッパム・コモン駅を舞台にした
ねこイベントについて、みなさん、覚えていらっしゃいますでしょうか?
「地下鉄駅の広告スペースを、にゃんこの写真で埋め尽くしてしまおう!」
と言う試みを実行するために、クラウドファンディング・サイトで資金集めを行った
「The Citizens Advertising TakeoverService (C.A.T.S)」いう名前の
プロジェクトが先日、予定通り実施されたみたいなのです。
過去記事はこちら↓
8月15日:【ロンドン発】地下鉄駅の広告スペースが猫だらけに!?
前回取り上げた時には、その実施予想図のような画像を掲載しましたが、
実際に展開された様子は、予想以上に素敵なことになったみたいです!
現地で撮影されたお写真をご紹介させていただくと…
こちらは駅貼りポスターのデザイン↓
Photo:William Bruce/Catsnotads The Sun
贅沢なことに、駅構内で3面連貼りになっています↓
Photo:William Bruce/Catsnotads The Sun
別の場所にも、同じポスターが↓
キジトラにゃんこのポスターは、上下張り替え自由みたいですね♪
Photo:PA / METRO
エスカレーター脇の小さな額面広告も、
もちろん、すべて、にゃんこがジャック!↓
Photo:PA / METRO
さらに、自動改札にまで、にゃんこたちのポートレート写真と
「CATS」の文字が勢ぞろい!↓
Photo:PA / METRO
これだけ、にゃんこまみれだと、
利用客はもちろん写真を撮りたくなるわけで…↓
Photo:William Bruce/Catsnotads The Sun
にゃんこといっしょに自撮りをする男性も↓
Photo:William Bruce/Catsnotads The Sun
こちらのスーツ姿の紳士が、企画の発案者のジェームズ・ターナーさん。
夢が実現して、とってもうれしそうですね♪↓
Photo:William Bruce/Catsnotads The Sun
このにゃんこ企画は、かなり多くのニュースメディアで取り上げられていて、
動画にもまとめられています↓
前回ブログで取り上げた時に参考にした記事には、
クラウドファンディングで調達した資金23,131ポンド(約300万円)では、
駅にある全部の広告スペースを乗っ取るのは難しいようなことが
書かれていたのですが、どうやらクラッパム・コモン駅にある
全広告スペース(68箇所)をカバーすることができた模様。
300万円で2週間、一駅まるごとジャックできるのは、かなりのお買い得!
写真のモデルを務めたねこたちは、前回お伝えしたとおり、
動物保護施設のホームレスにゃんこたちなので、モデル料もいらないし、
しかも里親探しにも貢献できて、一石二鳥!いいこと尽くめのプロジェクトです。
好評につき、動物保護施設のわんこを主役にした第二弾の企画まで、
すでに持ち上がっているのだとか。
ねこねーさん的には、わんこもいいけど、にゃんこ企画も続けてほしいなぁ。
大成功に終わった今回の広告スペース乗っ取り作戦。
今後も、定期的に実施されるといいですね♪
関連記事はこちら↓
METRO(9月12日):Every advert in a London Underground station has been replaced with cat photos
The Sun(9月13日): PAWS FOR THOUGHT Clapham Common Tube station gets adorable make-over, as all adverts are replaced with pictures of cats
*ご訪問ありがとうございます*
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中!
以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。
クリック募金 応援中 こちらもポチッとお願いします!
左のバナーのリンク先TOP画面の
Click Here to Give – it’s FREE!
と書いてあるところをクリック!
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトの
スポンサーがシェルターに保護された
ねこちゃん&わんちゃんのごはん0.6杯分を
寄付してくれます。