【シベリア発】氷点下15℃のモフモフ・ワンダーランド！

クリスマスまであと数日、ずいぶんと寒さが厳しくなってきましたね。
ねこねーさんちのほうでも、今朝は水たまりが凍っていました。

わが家では、恐ろしく古いエアコンを使い続けているので、
時々、暖房機能がフリーズして指先が凍えることも少なくないのですが、
おうちの4ニャンはというと、もちろんエアコンの温風の通り道とか、
ホカペの上とかのポカポカスポットは大人気ですが、
寒々しい廊下をいきなりダッシュで駆け抜けてみたり、
冷え込んだリビングでへそ天全開の甘えポーズを炸裂させてみたり、
寒さへの耐性は、さすがに人間よりも強いようです。

やっぱり全身をみっしり覆い尽くしているモフ毛の防寒効果がかなりの威力を
発揮しているのでしょう。しかしながら、日本のおうちの中でぬくぬく暮らす
にゃんことは、桁外れのモフ毛ボリュームを誇るお猫さまが海外にいます。

それが本日ご紹介する、シベリアの奥地のプリゴロドニという村で暮らす
サイベリアンにゃんこたち。旦那さまのセルゲイさんといっしょに農家を営む
アッラさん（Alla Lebedeva）が撮影した農場のねこたちが、これがまぁ、
ジブリの世界かティム・バートンの映画にでも出てきそうな、
モフモフ妖怪状態なのですわ。

特に神がかったオーラを醸し出しているのがこの子↓

Photo: Daily Mail

うーん、君は一体全体、本当にねこなのか…？
お顔の感じも、すでに愛くるしさに満ち溢れたにゃんこの生き方を
解脱してしまったかのような雰囲気で、遥か彼方の宇宙の果てを
見据えているかのような不思議な瞳をしています。

こちらの写真の左手前にゃんこも、同じ子ですよね↓

Photo: Daily Mail

しかしながら、凄みのあるオーラをまとっているのは、この子だけではありません。
こちらのサイベリアンにゃんこも、いい表情をしています↓

Photo: Daily Mail

お次の写真は、けっこう有名なショットなのかな？
ねこねーさんも過去にどこかで見たことがあります。
もしかしたら、ブログでご紹介済み？↓

Photo: Daily Mail

全身毛玉状態の濃密モフ毛にゃんこですら、寒そうに見えるのがこちらのショット↓
それもそのはず、このあたりは氷点下15度の極寒の地なのです。

Photo: Daily Mail

モフモフにゃんこの貴重な横顔ツーショット↓
なんだか、チャウチャウ犬みたいなんですけど（笑）

Photo: Daily Mail

雪国こそ、日光浴は欠かせません。オレンジ色のモフ毛が印象的な2ニャンが、
仲良く柵（？）の上で、上下に並んでひなたぼっこ♪↓

Photo: Daily Mail

上のにゃんこは、短毛種のようですが、それでも一般的なロン毛にゃんこより
よっぽど見事なモフ毛ボリュームをしています。この子たち、夏毛になる時に
どんだけ毛が抜けるのでしょうか？夏毛状態も見てみたいですね。

まだまだこの先、寒さが厳しくなりますから、
冷え性のねこねーさんも、サイベリアンにゃんこたちを見習って、
着ぶくれ作戦でなんとか真冬の寒さを耐え忍ぼうと思います。
とはいえ、そろそろエアコンは買い替えどきかなぁ（苦笑）

関連記事はこちら↓
Daily Mail（12月18日）：Are these the brrr-avest cats EVER? Farmer captures amazing photos of the Siberian fur-balls that stalk her Russian home – even in temperatures of minus 15 degrees!
カラパイア（12月20日）：もっふもふやないかぁーい！極寒地帯、シベリア在住の猫たちが築き上げた「モフ猫王国」の様子をご覧ください

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