【米国発】汚猫大賞!? ネバダノーザン鉄道博物館のねこ職員、ダート君
本日は、時間がないので手短に。
米ネバダ州に位置するネバダノーザン鉄道博物館に勤務している
ねこ職員のご紹介です。
同博物館のアイドルにゃんこは、世にも愛らしい美ニャン…というには、
全身汚すぎる白茶にゃんこのダート君。
ダート(Dirt:汚れ)という名前をつけられてしまうほど、
見るからに汚らしい煤だらけのモフ毛が、この汚猫王の個性なのです↓
どうやら、このダート君は、11年ほど前に博物館員に保護されて以来、
蒸気機関車等が展示されている施設内をパトロールするのが日課に。
仕事熱心なあまり、展示物についている煤汚れをモフ毛でお掃除しているうちに
いつの間にか、薄汚れている状態がデフォルトになってしまったのだとか。
日本語の関連記事が存在するので、ダート君の詳細は
そちらのほうをお読みいただくとして、「ねこねこNEWS」では、
博物館のFacebookページにアップされている汚れ自慢のお写真を
いくつかシェアさせていただきます♪
こちらが、ダート君が徘徊している施設の中です。
こんなところを入念にパトロールしていたら、たしかに汚れそうですね↓
パトロール中にこんな感じにゴロニャン状態になることも↓
あえて汚れようとしているとしか、思えない勤務態度です。。
これはもはや、ねこ職員というより、
施設のお掃除用のモップか雑巾といったほうがいいのでは??↓
でも、よく見ると、オレンジ色のモフ毛は素敵な色合いだし、
ロン毛気味のモフ毛も、とってもゴージャスなダート君↓
丸洗いすれば、かなり立派な美猫王になるものと思われますが、
きっと汚れていない彼は、彼らしくないんでしょうね。
訪問客のみなさまも、汚猫のダート君に会うのを楽しみにしているようです。
こんな子が目の前でゴロニャンしてくれたら、どんなにモフ毛が汚くたって、
やっぱりナデナデしてしまいますよね♪↓
SNSで話題になって人気上昇中のダート君。その愛くるしい汚れっぷりは、
博物館のFacebookページでお楽しみください↓
Facebook: Nevada Northern Railway
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