【追悼】映画『ペット・セマタリー(原題)』のゾンビ猫役、レオ君
2週間前にグランピー・キャットことタードちゃんの突然の訃報をお知らせし、
昨日もインドの少年の愛猫追悼動画をご紹介したばかりだというのに、
続く時は続くものですね。
今日もまたお猫さまの追悼記事をお送りすることになってしまいました。
今回謹んで哀悼の意を表したいのは、「ねこねこNEWS」でもご紹介済みの
新作ホラー映画『ペット・セマタリー(原題)』で、お墓の中から蘇る
ゾンビにゃんこ役を演じたメインクーンの混血にゃんこ、レオ君です。
こちらが、映画のポスターにも採用されたレオ君の名演技シーン↓
出典:Instagram
自慢のロン毛をワセリンと粉末コーヒーでチリチリにした特殊メイク(?)で
恐怖のにゃんこを見事に演じきったのでした。
過去記事はこちら↓
4月10日:映画『ペット・セマタリー(原題)』チャーチ役はダブルニャスト!
新作の『ペット・セマタリー(原題)』でチャーチ役を演じたにゃんこ俳優は
全員で4匹。その中でもキービジュアルに採用されたレオ君は、
とりわけ注目度の高いにゃんこでした。
映画は米国で4月に公開されたばかりで、6月25日にはデジタル配信、
7月9日にはBlu-ray版が発売されるという、まさにこれから先も
そのイケニャンな姿で出演映画の営業活動を展開していただきたい時に、
まさかの訃報。。
こちらが昨日レオ君のインスタページに投稿されたお別れメッセージです↓
この投稿をInstagramで見る映画の中ではチリチリヘアのゾンビにゃんこでしたが、実際のレオ君は
メインクーンの血を引いているだけあって、全身もふもふの大柄にゃんこ。
保護施設にいたことが信じられないほどの気品溢れるイケにゃんでした↓
映画撮影時には、レオ君専用のディレクターズチェアも
用意されていたみたいですね↓
もちろん、映画公開時のイベントにも出席。
蝶ネクタイ姿がここまで決まるお猫さまは、そうそういませんよ↓
わが家の長老、アンチョ先生の若かりし日を彷彿させるイケニャンぶりを
発揮していたレオ君。こちらは5月4日に投稿されたお写真なのですが、見た感じ、
健康そのもの。どこも悪いようには見えないのに、いったいなぜ??↓
昨日インスタに投稿された訃報記事には詳しいことは何も書かれていませんでしたが、
先ほどアップされた最新投稿によると、どうやらレオ君は大動脈血栓栓塞症
(arterial thromboembolus)が原因で虹の橋を渡ってしまったようです↓
投稿文には、先天性心臓欠陥で、メインクーンに起こりがちの病気と書かれています。
ある日突然発症する病気のようなので、おそらくレオ君も虹の橋を渡る直前まで
元気でいたのでしょう。生まれつき短い猫生が運命付けられていたのだとしたら、その最後の年に
映画に出演して人気にゃんことなり、運命の飼い主さんとも出会って
おうちの子として毎日楽しく暮らせたことは、幸せなことだったのかもしれません。その堂々たる風貌でこの先も多くのファンと飼い主さんのハートを鷲掴みに
していただきたかったのはもちろんですが、映画の中に刻まれたレオ君の姿は
永遠です。ゾンビにゃんこなんていう、ちょっとビミョーな役どころではありますが、
ねこねーさんも日本で『ペット・セマタリー(原題)』が公開されたら、
レオ君目当てで必ず観に行きますよ!今のところ、国内の上映予定の話は浮上していませんが、
少なくともDVDは販売してほしいものです。この週末は、レオ君への敬意を捧げる意味で、
まだ観ていない『ペット・セマタリー(原題)』の旧作をレンタルで鑑賞しようかな。ホラー映画が苦手な方は、以下のインスタページで、
レオ君の生前のイケニャンぶりを拝んでください↓Instagram:church_aka_leo
映画『ペット・セマタリー(原題)』のチャーチ役にゃんこ、レオ君。
ご冥福をお祈りします。関連記事はこちら↓
TIME(5月30日):Pet Sematary’s Breakout Star Leo the Cat Dies
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