Kickstarterでも大人気!最先端ねこ型ロボペット「MarsCat」
観ようかどうしようか、直前までかなり悩んだものの、ねこねーさんは結局、
昨日の会社帰りに、前評判が散々だった…にもかかわらず、あろうことか
天皇ご一家まで試写会に足を運ばれたミュージカル映画『キャッツ』の初日上映に
参戦してしまったのでした(笑)
映画『キャッツ』関連の過去記事はこちら↓
2019年7月22日:名作ミュージカルが、まさかの展開に。。新作映画『Cats』
2019年11月20日:恐怖!? ねこフィルターな飼い主、映画『キャッツ』最新情報
インド映画の聖地である新宿ピカデリーで使用している「SMT Members」の
ポイント特典がまもなく期限切れになってしまうため、近いうちに劇場に
足を運んでおかなくてはいけなかったため、ムビチケを購入して新ピカで
前売り価格で観てきたのですが、いやー、なんといいますか、
予想を裏切らないホラーぶりでした(笑)
主役を演じた英国ロイヤル・バレエのプリンシパル、フランチェスカ・ヘイワード嬢が
とても可愛らしいお顔をしていたのに救われましたが(というか、ねこねーさんは
最後まで「テイラー・スイフト嬢は、こんな可憐な顔をしていたんだっけ?
踊りもめっちゃ上手いし!バレエも習っていたのか??」と人違いならぬ猫違い
していました。。)やっぱり人間にモフ毛を生やしてはいけないと、痛感。。
ロン毛の場合は、まだ狼人間になるだけで済みますが
(ジュディ・デンチ氏の長老ニャンコ姿は、なにげに馴染んでいた!)、
短毛種のねこ人間の怖さといったら。。。
人間は、お猫さまのモフ毛に憧れずおとなしく全身まるハゲ状態でいいのではないか、
猫耳もしっぽもいらん!と改めて思い直してしまったのでした(苦笑)
映画『キャッツ』は、最新テクノロジーでモフ毛を生やしたねこ人間が
物議を醸している映画ですが、逆にモフ毛のないハイテクにゃんこは
どうなんだろう?というのが、本日のブログのお題です。
昨年末から、ねこねーさんがねこネタ探しをしている時に時折見かける
ねこ型ロボットがおりまして。今月初旬に米ラスベガスで行われた世界最大級の
家電見本市「CES」にも出出展された、工業用ロボットメーカーElephant Roboticsが
手がける家庭向けロボペット「MarsCat」です↓
出典:Kicksterter
言ってみれば、ソニーの犬型ロボット「aibo」のにゃんこ版ですね。
愛くるしい見た目で生まれ変わったaibo同様、MarsCatもハイテクセンサー内蔵で、
小型コンピューター「Raspberry Pi」を使ったプログラミングによる
カスタマイズが可能です。
出典:Kicksterter
本物のねこのような動きをするのはもちろん、さまざまな鳴き声、
声やイメージの認識、タッチセンサーによる反応などなど、現段階での
高性能ロボしての機能はほぼほぼ網羅しています。
出典:Kicksterter
おもちゃに反応してじゃれつくこともできるんですよ↓
出典:Kicksterter
海外のクラウドファンディング「Kicksterter」では、
現在サポーターを募集しており、プロジェクト終了まで残すところ2週間にして、
300人近いバッカー(サポーター)の支援を得ています。
MarsCat1匹をゲットできる一番お安い超早期限定のリワードは、すでに100匹分
完売御礼!現在いちばんお求め安い1匹ゲットのリワードも限定120匹中、
103匹がサポート済みと大人気!
MarsCatの発送は、世界各国OK!ボディカラーや目の色も選べるようなので、
にゃんこ版のaiboがほしかった!という方は、検討してみる価値があるかも?
出典:Kicksterter
こちらの動画は、CESの会場で撮影された製作者の方へインタビューと
MarsCatのイメージ映像↓
出典:Kicksterter
CESを訪れたリポーターのお姉さんによるMarsCatのお試し映像もあります↓
出典:Kicksterter
Kicksterterの説明ページにもたくさんの動画がアップされていますので、
気になる方はチェックしてみてください↓
Kickstarter:MarsCat: A Bionic Cat, a Home Robot
関連記事はこちら↓
The Verge(2019年12月26日):There’s a robot cat you can back on Kickstarter
TechCrunch(1月10日):Meet MarsCat, a robot cat with lots of love to give and room to grow
TechCrunch Japan(1月10日):プログラマブルな猫ロボ「Meet MarsCat」は飼い主と一緒に成長・進化する
なかなか気になる存在のMarsCatですが、
リアルにゃんこを毎日モフりまくっているねこねーさん的には、
モフ毛はなくてもいいので、ロボットにゃんこの抱き心地が
もっとしなやかであってほしいなぁと思います。
aiboもそうですが、ボディが硬いのが、リアルわんにゃんに劣る
いちばんの難点のような気がします。特ににゃんこの場合、わんこにはない
しなやかさがチャームポイントだったりもしますからね。
先日取り上げたしっぽクッション「Qoobo(クーボ)」や
認知症シニア向けのにゃんこロボ「Joy For All Cat 」が人気なのは、
「モフモフ+やわらかい」からなのではないかと。
「やわらかさ」=「あたたかみ」だと思うので、今後のペットロボット開発では、
そのあたりにもご配慮いただけるとうれしいなぁ。
ロボットペットといえば、個人的には最近、aiboとセコムがつながったニュースが、
興味深いところ。1週間前にドロボーが自宅に侵入するという災難に遭ったばかりの
ねこねーさんは、今日はこれから、玄関先に防犯ライトを設置する予定です。
ドーベルマン仕様のわんこ型ロボットで、不審者が自宅に侵入したら、
目からレーザービームを放射してドロボーを焼き殺してくれるようなロボットが
発売されたら、少々お高くても購入を検討しちゃうんだけど♪
開発者のみなさん、ご検討よろしくお願いします(笑)
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