ラリー君 VS パーマストン君、バトルが勃発!?

by ねこねーさん · 公開済み 2016年7月23日 · 更新済み 2021年5月30日

本日ねこねーさんは、午前中から都内へお出かけ〜♪
というわけで、ブログのほうは手っ取り早く、またまた
あのお方の近況を予約投稿でご報告させていただきます。

あのお方というのは、はい、このお方↓

Photo：Rex / METRO

先日の英国首相の交代劇で、にわかに世界の注目を浴びた、
今をときめく英首相官邸のネズミ捕獲長、ラリー君です。

ラリー君については、10日ほど前の記事で大々的に取り上げたので、
しばらくはご登場いただくことはないかな、と思っていたのですが、
早速メディアネタになりそうなことをやらかしまして。。

ことの起こりは、7月20日。
英国の政治関連のニュースを追うフォトジャーナリストの方の
Twitter投稿が、その様子を伝えています↓

Poor old LARRY limping very badly his right front paw holding it of the ground has the fox or FO cat got the better, needs a vet badly

— Political Pictures (@PoliticalPics) 2016年7月20日

「かわいそうに親愛なるラリーは、右の前脚をひどく引きずっている。
キツネか外務省の猫にやられたんだな。獣医に診てもらう必要があるよ」

なるほど、このTwitterが投稿された日に撮影されたと思われる
こちらのお写真のラリー君は、確かに右脚が痛くて
宙に浮かしているように見えます。さらに首輪もありません↓

Photo：The Sun

どうやら前夜のパトロールの際、外務省勤務のネズミ捕獲長、
黒白にゃんこのパーマストン君と縄張り争いのバトルが勃発した模様。

Photo：Rex / METRO
この2ニャンがライバル関係にあることは、
前回のラリー君の記事でも触れましたが、この2匹の力関係は
この界隈の先住にゃんこであるラリー君が優勢なのかと思いきや、
やはりパーマストン君が強かったのか。。

Photo：The Sun

ラリー君、威嚇は上等なんだけどなぁ。。
MI6のスパイ風な雰囲気を漂わせるパーマストン君には、
腕っ節では敵わないのかなぁ。。

ちなみにこちらは、パーマストン君を威嚇しまくるラリー君↓

Who's the new top cat in Downing Street tonight – Larry in stand off – join us @ITV news at ten pic.twitter.com/OPkARFNWAj

— Julie Etchingham (@julieetchitv) 2016年7月11日

ラリー隊長、強そうに見えるんですけど…ケンカを吹っかけておいて
後でコテンパンにやられるタイプなのかな、もしかして（苦笑）

先ほどご紹介したジャーナリストの方の呼びかけが功を奏したのか、
ラリー君は、その後、獣医さんの治療を受け、幸い、大事には
至らなかったようですが、念のため、1週間室内で安静にしている
ようにお医者さまから言われてしまったようです。

そのため、ラリー君はしばらくの間、
こんな風に首相官邸のドアを悠然とくぐり抜けることは不可能に。

Photo：Rex / METRO

そして、ラリー君の外出禁止令をチャンスと思ったパーマストン君は
ここぞとばかり、ライバルの家の目の前を自分の縄張りにしようと
パトロールを続けるのでした（笑）↓

Coup over at No10 ; Larry stays inside under vets orders for bed rest giving Palmerston cat a chance to take over pic.twitter.com/5254InX3oj

— Political Pictures (@PoliticalPics) 2016年7月22日