ラリー VS パーマストン、最新バトル・リポート!
もうこれでもか!というほど、英国の官庁街にゃんこネタが続きますが…
本日の「ねこねこNEWS」も、ロンドンのホワイトホールから、こんニャちは(笑)
最近は、ネットでねこネタ探しをすると、
まっさきに英首相官邸のラリー君のネタがリストアップされるので、
ラリー君ファンのねこねーさんは、取り上げないわけにはいかないのですよ!
今回リポートされていたのは、首相官邸のラリー君VS外務省のパーマストン君の
最新バトル情報です。この2ニャンに詳しくない方のために、念のため、
登場猫物のご紹介をしておくと…
こちらが、首相官邸のネズミ捕獲長、ラリー君(9歳)↓
Photo:Steve Back / Mirror
そして、こちらが、外務省勤務のパーマストン君(2歳)↓
Photo:Steve Back / Mirror
この2ニャンのバトルの結果、ラリー君が負傷して、パーマストン君の諜報活動が
活発になっている件については、過去記事でもお伝え済みです↓
7月23日:ラリー君 VS パーマストン君、バトルが勃発!?
7月28日:ラリー VS パーマストン、英国官庁街で縄張り争いが激化!?
そんな緊張感が高まる官庁街のネズミ捕りイケにゃんのおふたりが、
またもや懲りずに白昼堂々、路上で大ゲンカしているところを激写されました。
それが、この一連の写真なのですが…
まずは、柱の上にいたパーマストン君と地面にいたラリー君の
ガンの付け合いからスタート!↓
Photo:Steve Back / Mirror
堪え切れなくなったパーマストン君が、ラリー君めがけてジャンプッ!↓
Photo:Steve Back / Mirror
その後は、もちろん、爪と牙を使いまくった2ニャンの熾烈な戦いへ↓
Photo:Steve Back / Mirror
写真を見ただけでも、ケンカの激しさが伝わってきます。
いや、もう、これはガチなバトルですね。。↓
Photo:Steve Back / Mirror
ついには、ラリー君の首輪が外れる始末。。↓
Photo:Steve Back / Mirror
あーあ、ラリー君、こないだのケンカで首輪をなくしたばかりなのに。
またなくすと、首相官邸の経費に響きますよ!
Photo:Steve Back / Mirror
でも、劣勢に思えたラリー君も、じつは負けていないのかな?
パーマストン君を寝技で反撃!↓
Photo:Steve Back / Mirror
結局、この日の勝負は引き分けだったのでしょうか?
でも、この感じでは、また近々激しいぶつかり合いがありそうですね。。↓
Photo:Steve Back / Mirror
前回はラリー君を病院送りにしたケンカ上等なパーマストン君ですが、
今回は、ご自身も深い傷を負った模様。
Sky Newsの政治部記者の方のTwitter投稿には、
こんな痛々しいお写真もアップされておりました↓
BREAK: Palmerston's wounds from #catfight with Larry. pic.twitter.com/txUqtZy7a8
— Beth Rigby (@BethRigby) 2016年8月1日
見たところ、激しくモフ毛が抜けただけで、傷にはなっていないようなのが
不幸中の幸い。でも、さすがに痛かったでしょ!
縄張り争いの雄猫の世界に、ねこねーさんが口を挟むのもなんですが、
おふたりとも英国紳士なんですから、もう少しジェントルマンな方法で
ライバルと競い合ってもいいような。。
まぁ、でも、わが家の英国紳士のアンチョ先生も、
新入りにゃんこのトトちん相手に、しばしばブチ切れておりますが(苦笑)
うちの場合は、モフ毛が廊下に飛び散るくらいなので、まだ安心ですが、
血気盛んなこのおふたりの場合、またもやどちらかのにゃんこが
病院送りになりそうで、ねこねーさんは心配ですよ。。
新しくご近所さんになったニューキャラの財務省勤務のグラッドストン君が
超平和主義で、2ニャンのバトルの緩和剤になってくれればいいのですが、
それも難しそうだし…逆に3ニャン目の登場で、加熱する縄張り戦争の火に
油を注ぐことになりかねないような気がしてなりません。
幸い、この界隈はメディア関係者がたむろしているエリアなので、
何かあったら、すぐに誰かが助けてくれそうですが、にゃんこのガチバトルに
人が手出しするのは危険なので、いざケンカが始まってしまうと
手がつけられないのかもしれません。
ネズミ捕獲長という役職柄、お外のパトロールもお役目の一部だろうし、
一般家庭の愛猫ちゃんと違って、完全室内飼いの箱入りにゃんこに
してしまうわけにもいかなくて、なかなか悩ましいですね。
今のところ、まんまとパーマストン君に前回の仕返しをしたラリー君が、
一歩リードといったところでしょうか。
彼の最新のTwitter投稿にも、その鼻息の荒さがあらわれています↓
Say my name, Palmerston… pic.twitter.com/YeAjIekAcu
— Larry the Cat (@Number10cat) 2016年8月1日
「オレさまの名前を言ってみろ、パーマストン…」
ラリー君、かっちょいー!
あ、でも、本気の猫パンチはいけません。
英国紳士らしく、手加減してくださいよ!
最近は、英国官庁街のねこ模様が面白すぎて、
ラリー君関連の別ブログでも立ち上げたほうがいいのじゃないかと、
思わずにはいられないねこねーさんなのでした(笑)
関連記事はこちら↓
Daily Mail(8月1日):It’s a real cat fight: Larry and Palmerston square off in Downing Street as their bitter feud leads to another scrap
Mirror(8月1日):This means war! Tory government catfight gets violent as Boris’s and Theresa May’s moggies battle at No10
METRO(8月1日):The cats from the foreign office and No.10 are at it again
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