荒ぶるアンチョ先生。。
昨日の夜は、とある事情がありまして、わが家の4ニャンは
ごはん抜きでした。朝ごはんもパスして、やっとのことでカリカリに
ありつけたのは、ねこねーさんがひと仕事終えた10時過ぎ。
本当は、ごはん抜きしなくちゃいけなかったのは、
アンチョ先生だけだったのですが、他の3ニャンにだけカリカリをあげると
アンチョ先生だけ仲間外れにされたと思って恨まれても困るので、
思い切って4ニャンそろってプチダイエットを敢行させていただきました。
とばっちりを受けた3ニャンは、ごはん抜き後のカリカリを
「やれやれ」と言った感じで食べておりました(苦笑)↓
ルビちゃん、ごめんねぇ。
いつもひとりだけ2階でごはんを食べるルビちゃんには
アンチョ先生にナイショでカリカリをあげても良かったんだけど。
つき合わせちゃって、申し訳ない。。
ごはんのことは早々と諦めて、2階でひなたぼっこを満喫していた
ビビ子さんにも、遅ればせながらのお給仕です↓
ルビ+ビビ姉妹に先駆けて、1階のキッチンであっという間に
遅めの朝ごはんをたいらげたトトちんは、ねこねーさんの足元で
おかわりのおねだりです↓
ダメですよ!トトちんは、ダイエット中なんだから、
欲張って食べすぎるとアンチョ先生みたいな目に遭いますよ!
じつは、わが家の最年長にゃんこのアンチョ先生は、
今日は朝から動物病院で血液検査だったのです。
ねこねーさんの朝のひと仕事というのは、アンチョ先生を動物病院に連れて行くこと。
昨日の夜からごはん抜きをしていたのも、そのためだったのです。
動物病院に行く前に、ふたたび洗濯ネット仮面と化した
アンチョ先生のお写真がこちら↓
だってね、アンチョ先生、先週末にねこねーさんが
アンチョ先生の尿検査を受けに動物病院に行ったら、
血液検査を受ける必要があるって言われちゃったんですよ!
アンチョ先生、糖尿病の疑いがあるんだって!
腎不全が悪化していないか調べるために尿検査を受けたのに、
糖が出ているって言われて、予想外の結果にビックリしましたよ!
2年前に受けたペットドックの結果で腎臓病と判定されたアンチョ先生は、
しばらく療法食に切り替えていたのですが、その後の尿検査で奇跡的に
回復していることがわかり、それからは、普通のカリカリに戻して
3ヶ月に1回尿検査を受けて経過観察をすることに。
ところが、良かれと思って、家の中のにゃんこトイレの数を増やして
置き場所を変えたところ、アンチョ先生がおしっこをしているタイミングを
とらえることが難しくなりまして、春先にやらなくてはならなかった尿検査が
ずっと先延ばしになってしまったのです。で、やっとのことで先週末、
おしっこの採取に成功したというわけです。
前回の尿検査の時は、獣医さんがアルブミンの試験紙を切らせていて
詳しい検査ができなかったため、ちゃんとした尿検査を行うのは、ほぼ1年ぶり。
ここしばらく、アンチョ先生の体重は減ったままだし、
これはさすがに腎臓の病気が悪化していても仕方ないかなぁ。。と
ねこねーさんも腎臓病の療法食再開を覚悟していたのですが、
検査の結果は、腎臓に関しては、まったくなんの問題もなし。
そのかわり、獣医さんに言われたのが「糖が出てるよ。」のひと言。
ナニっ!糖だとうっ?(あ、別にダジャレを狙ったわけでは。。)
糖尿病かどうかをちゃんと調べるには、血液検査をしなくてはならず、
猫の場合、食べ物の影響で糖が出てしまうこともあるので、
血液検査前の夜と当日の朝はごはん抜きにして連れてきてください。
ということになりまして、それで昨日の夜からわが家では、
4にゃん全員参加のプチ断食を敢行したというわけです。
で、本当なら、今頃、アンチョ先生も血液検査を終えて
家に帰ってきてカリカリを食べられるはずだったのですが、
案の定、洗濯ネット仮面は診察室で荒ぶりまして。。
ねこねーさんはキャリーバッグごとアンチョ先生を獣医さんに託して
待合室で待っていたのですが、血液検査はネットに入れたままではできないため
アンチョ先生は診察台の上でネットからリリースされたようなのですが、
獣医さんめがけて怒りの鉄拳をお見舞いしまくったようで、
しばらくすると、白旗をあげた獣医さんが待合室に出てきました。
怒りまくってお手上げ状態なので、鎮静剤を使いたいとのこと。
薬漬けにさせたくないのはもちろんですが、血液検査をしないわけにもいかないので、
ねこねーさんは鎮静剤をOKして、そのままアンチョ先生を動物病院にお預けして
一旦自宅に戻ることに。
あら、トトちん、アンチョ先生のことを心配してくれているの?
大丈夫ですよ、アンチョ先生は今日中に帰ってきます。
動物病院の午後の診察時間は3時からだから、
3時を過ぎたらお迎えに行きますよ。
鎮静剤を打たれたアンチョ先生のことも心配ですが、
それより何より糖尿病の結果が出てないといいんだけどなぁ。。
糖尿病だと、毎日2回食後にインスリン注射をしなくちゃならなくなりますから。
夜はともかく、出社前に注射までするのはねこねーさん的にも、
かなりハードルが高い。。
うーん、でも腎臓病が悪化するよりも、糖尿病の方が
注射さえして入れば合併症になることもないからまだいいのか。。
万一、糖尿病だった場合は、アンチョ先生と二人三脚ならぬ一人一猫五脚で
頑張るしかないですね。現在15歳のアンチョ先生ですが、まだまだ家の中を
ダッシュしまくるほど元気だし、せめてハタチのお祝いはしたいですから。
あ、トトちん、そんなこと言って!
糖尿病は、トトちんみたいなメタボにゃんこがなりやすいんですよ!
アンチョ先生は昔はメタボだったけど、最近はすっかりスリムになったのに。
腎臓病は奇跡的に治ったんだけどなぁ。。一難去って、また一難。。
心配事は尽きませんねぇ。とほほ。
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