架空のねこ都市「ニャハ市」 初代市長はクロチャンに決定っ!
このところ、さっぱりしないお天気が続いていますね。
この週末は、新たに買い替えたiMacのセッティングはもちろんですが、
庭に落ちまくっているギンナンの処理もしたいのに、
うまく天日干しできるか心配です。。
今日はブログ用のねこネタ探しも、イマイチさっぱりしない結果だったので、
少々出遅れた感はありますが、1週間ほど前の国内ネタを
掘り起こして見たいと思います。
人間界では、沖縄県那覇市の市長選が、
今月の14日に告示、21日に投開票となる予定ですが、それに先駆けて、
那覇エリアのねこ界でも市長にゃんこを選ぶ動きがありました。
それが、9月24日から10月6日まで行われていた
架空のねこ都市「ニャハ市」の初代市長を決定する選挙戦。
市長に立候補した7匹のお猫さまがあしらわれた本格的なポスターも
制作されていたのでした↓
Photo:島猫力向上委員会 / 時事ドットコム
この市長選挙を企画したのは、今年、沖縄県で発足された島猫力向上委員会。
同委員会のFacebookページによると、「島猫」をこよなく愛する沖縄県内の
「ねこメディア」のクリエイターたちが集い、発足したプロジェクトとのことです。
どうやら彼らが手がけた選挙ポスターには、
立候補にゃんこが出揃う前のバージョンも、いろいろあったみたいですね↓
もちろん、候補猫それぞれのポスターも制作されて、
掲示板にズラリと並べられました↓
Photo:時事ドットコム
初代ニャハ市の市長の座を巡って熱い戦いを繰り広げたのは、
6匹の立候補にゃんこと、特別枠の動物保護団体所属の保護猫1匹。
上の写真のポスターで(仮名)と書かれている7番目の黒猫グルーちゃんが、
特別枠の候補にゃんこみたいですね。
9月24日から那覇市内の各所に投票所が設置され、
各投票所に置いてある投票用紙を使って投票できるシステムだったようです。
開設された投票所の様子も委員会のFacebookでシェアされました↓
当初は、それほど多くの投票用紙を用意していなかったようですが、
Facebookの投稿によると、ニャハ市長選挙は大好評!
途中で大幅に投票用紙が追加され、最終的には1,650枚もの
清き一票が投票箱に投じられたのでした。
そのうち無効票や白紙を除いた有効得票数は1,386票。
その中でいちばん得票率が高かった黒猫のクロチャンが、
晴れて初代ニャハ市長に決定しました!↓
Photo:島猫力向上委員会 / 沖縄タイムス
次点の白猫、ぶん太郎くんは副市長に就任↓
Photo:島猫力向上委員会 / 沖縄タイムス
島猫力向上委員会のFacebookの投票結果を伝える投稿には、
「黒白ハッキリつけるニャハ市政になりそう」と書かれています。
人間界の政治家たちはグダグダですからね、
ニャハ市はクリーンな政治を心がけていただきたいなぁ。
現職の那覇市長、城間幹子氏も今回のニャハ市長選挙について
メッセージを寄せています。カメラに向かって真面目に対応してくれる
城間市長、ニャンか、いいですね、こういうの♪↓
前回10万票超えの高得票率で市長に当選した城間氏。
ニャハ市長選挙の立候補にゃんこたちからパワーをもらって、
今月開催される人間界の市長選に挑まれるのでしょうか。
もちろん、今回当選したニャハ市のクロチャン&ぶん太郎の黒白コンビにも、
人と猫が共生する社会を目指して頑張っていただかないと!
今回のニャハ市の市長選挙を企画した島猫力向上委員会のみなさまの
今後の活躍にも期待しちゃいますよー!
Facebook:島猫力向上委員会
関連記事はこちら↓
時事ドットコム(10月6日):「ニャハ市」市長選、7日開票=猫7匹が支持訴え-那覇
沖縄タイムス(10月8日):架空ネコ都市「ニャハ市」の初代市長に選ばれたのは・・・投票率84%、県外からも
琉球新報(10月8日):ニャハ市長選 初代市長にクロチャン 副市長ぶん太郎と「頑張るニャ」
ニフィティニュース(10月9日):那覇市で架空の猫都市「ニャハ市」初代市長を決める選挙戦が大詰め 那覇市長選を前に
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