トトちんのおなかハゲ、芽生えの兆し？

by ねこねーさん · 公開済み 2019年5月12日 · 更新済み 2021年5月30日

昨日は庭仕事をしている最中に、庭木に取り付けている巣箱から
シジュウカラのひなの鳴き声と思えるヨピピヨ音がずっと鳴り響いておりました。
親鳥の姿はなかなか目撃できないのですが、どうやら今年も無事に
生まれたようですね。

庭の草木の新芽もいい感じに伸びてきているのですが、
気になるのは、こちらのお方のおなかハゲ↓

連休スタート時に近況リポートさせていただいたトトちんのおなかのモフ毛は、
その後も毛根が冬眠を続けている状態で、現在もハゲまくりのまま。。
でも過去のケースからして、そろそろ生えてきてもいい時期なので、
再び明るいところでハゲ観察を行うことに。

トトちんのおなかのハゲが問題ニャンですよ！
毎年この時期になると、自然にモフ毛が生えてくるのに。。

でも、写真ではまったくわかりませんが、よく見ると下っ腹のハゲ部分に
かすかに産毛が生えているような、いないような？？↓

脇の下のハゲのほうが、まだわかりやすいかな？
右側のハゲの輪郭あたりに、うっすらモフ毛らしきものが
芽生えてきていますよね？↓

うん、断言はできませんが、やっとのことで毛根が目覚めてきた感じ♪
うまくいったら今月中には、ハゲまくりのお肌の部分が
うっすらモフ毛の赤ちゃんに覆われるんじゃないかな？

トトちん、良かったね！
この調子なら、やっと、おハゲにさよならできますよ！

と言ったところで、ご本ニャンは、ねこねーさんのお膝の上でご満悦。
おなかのハゲ状況には、あまり関心がないようです（苦笑）↓

生育状況がおもわしくないトトちんのおなかのモフ毛とは打って変わって、
猛烈な勢いで生い茂っているのが、わが家の庭の雑草です。

ハト小屋2棟が立っていた庭の空き地は、
連休中にできるところだけ草むしりをして、現在こんな感じの野原状態に↓

手前の階段横の丘の上のグリーンは、去年、芝生がわりに植えてみた
ヒメイワダレソウです。恐るべき繁殖能力で、あっというまに丘全体を
埋め尽くしてしまいました。

その奥に見えるオレンジ色のお花は、今年勝手に生えて大きくなったナガミヒナゲシ。
これまた爆発的な繁殖能力で、要注意外来生物の認定秒読みと思われるレベルの
駆除が必要とされている雑草なのですが、お花が可愛らしいので、
ねこねーさんはウエルカムです↓

でも、タネがばらまかれると大変なので、花後はせっせとタネが入っている果実を
摘み取る必要が。ま、増えたところで、他の雑草といっしょ引っこ抜いてしまえば
問題ないんですけどね。

ヒメイワダレソウの丘の手前にあるハト小屋の土台を残した駐車エリアの脇にも
繁殖能力の高い植物が姿を現しました。それは、おそらく家の裏に放置されている
まったく花も実もつかないキウイの分身と思われるこちらのつる植物↓

すごい、いったいどうやってこんなところに根付いたのか。。
去年は、勝手に庭にトマトの芽が出て実がなったり、今年は植えてもいないイチゴが
勝手に苗の数を増やしていたり（ベランダに植えておいたイチゴの分身？？）
植物たちの勢いにやられっぱなしの庭なのですが、このキウイもキウイ棚とか
作ってあげて、雄花と雌花が咲くように苗をそろえれば結実するのでしょうか？？

家の裏のキウイは、ねこねーさんが小学生の頃に父親が植えたものの、
一度も実がならずに毎年つるだけ驚異的に伸ばすモンスター植物なのですが、
ついにここにきて、分身に願いを託して初の結実となるのか？

植物のたくましさには、毎回驚嘆してしまいます。
駐車エリアの奥にも、ナガミヒナゲシが勝手に生えて、こんなにたくさんの
花を咲かせているんですよ。この子たち、お花は可憐で愛らしいですよね♪
ねこねーさんには、やっぱり駆除するのは無理そうです↓