祝・18歳!アンチョ先生、ハツラツご長寿まっしぐら!
今日は「ラッキー7」並びの縁起のいい7月7日。
暦的には、年に一度の星空ランデブーの七夕さまの日なのですが、
あいにく朝からバリバリの雨降りですね。。
彦星さまと織姫さまには気の毒ですが、わが家は梅雨空に関係なく
今日は終日お祝いモード!ねこねーさんのロンドン留学時代から
ずっといっしょの我が家の長老、アンチョ先生の18回目のお誕生日なのです♪
正確な誕生日は不明ですが、アンチョ先生と出会った
ロンドンのペット屋さん情報によると7月1週生まれとのことなので、
7日の今日には確実に年を重ねているはず。
アンチョ先生、エイティーンのお誕生日、おめでとうございます!
お猫さまの18歳は、人間の年齢に換算すると88歳!
晴れて「米寿」のお祝いのご長寿にゃんこになりました。
一時は腎不全の検査結果に黄色信号が灯りましたが、奇跡的に回復。
その後、甲状腺機能亢進症を指摘されて、現在も療法食を続けていますが、
前回の検査では、なんとか数値は抑えられていました。
甲状腺の病気に特有の夜泣きっぽい雄叫びも
最近ではほとんど聞かなくなったので、今でも調子はいいんじゃないかなぁ。
近々また血液検査を受けに行こうと思うのですが、アンチョ先生の場合、
診察室で凶暴化して採血できないため、麻酔も打たないといけません。
そのため、体への負担も考えて、検査は最低限にとどめています。
ねこねーさん的には、お誕生日にこそ検査を受けていただきたいところなのですが、
お祝いの日に獣医さんのところへ行くというのは、あまりに罰ゲームすぎるので
血液検査は先送りに。
今日は、ごはんのほうも特別配慮で、スペシャルディナー用に
ごちそうパウチも入手済みです。スーパーに買い物に行った時に
ペットフード売り場で18歳用の商品が目についたので、迷わず購入!↓
こういう商品が売られているっていうことは、
世の中的にご長寿にゃんこが増えてきたってことですかね。
近年のお猫さまたちの食生活の改善が長寿命に貢献しているのでしょうね。
アンチョ先生の場合、最近は食が細くなってしまったので、
甲状腺の病気を配慮したヒルズのy/dのカリカリだけでなく、
さらにy/dの猫缶も購入して、カリカリとウェットの混ぜごはんを与えています。
毎回食欲はあって、ごはん前は廊下に設置しているお食事スポットの前で
待機してくれるのですが、半分くらいしか食べてくれないのが困りもの。。↓
アンチョ先生、いつも食いつきはいいのですが、
ちょっと食べると満足してしまうのが、悩みのタネなのです。
でも少し前から、通販サイトで目にして気になったペット用のコエンザイムQ10を
フリカケ的にy/dの混ぜごはんに追加して与え始めたところ、なんだか以前よりも
活動的になったような気がします♪アンチョ先生のハツラツぶりを見て、
思わずねこねーさん自身も自分用にコエンザイムQ10のサプリを
購入してしまったほどです(笑)
アンチョ先生の場合、Q10以外にもうひとつ、元気の源がありまして、
それが、過去記事でも何度か取り上げている、ウズラの生肉!
今でも毎日、アフリカワシミミズクのガボちゃん用に解凍する冷凍ウズラを半身ずつ
生のままでお召し上がりになられています↓
しかも、こっちのほうはy/dと違って、
ガツガツとすごい勢いでたいらげて、あっという間に完食!
米寿を迎えたにゃんことは思えない、ワイルドな食べっぷりニャのです↓
でもねぇ、キャットフードをちゃんと食べてくれる方が、カロリー的に体重に
結びつきやすいんだけどなぁ。できれば、もう少し頑張って療法食のほうを
多めに食べていただきたいのですが。。
うん、それはわかるけど。
昨日ひさびさにペット用のデジタル体重計で測定したところ、
アンチョ先生はさらにスリム化が進んでいて、現在3.525kg。
3kg台なら、にゃんこの体重としては小柄な子なら標準的なのかもしれませんが、
アンチョ大先生は、もともとかなりの大柄にゃんこの骨太さんなので、
ねこねーさん的には、痩せてても4kgはいっててほしい。
若い頃なら、5kgオーバーくらいがちょうどいいと思っていたのです。
ちなみに、アンチョ先生の体重測定のついでに測ったトトちんの体重は、
7.675kg!アンチョ先生ふたり分以上です。並んでみると、この体格差↓
ボディサイズ的には、弟子が師匠を圧倒してしまっています。。
(参考:ビビ子さんは、4.255kg、ルビちゃんは4.165kg)
まぁ、トトちんは、おててとかも分厚くて、アンチョ先生以上に大型にゃんこの血を
引いていそうなので、比較するのもなんですが、やっぱり年を取ってくると
体のほうはいろいろと変わってきますよね。
アンチョ先生の聴覚は、すでにかなり衰えているようで、ねこねーさんの呼びかけに
気づかないのはもちろん、最近は掃除機をかけても逃げ出さないレベル。
近頃は声でコミュニケーションが取れない分、そばにいる時はナデナデ多めにして
ボディタッチで刺激を与えるようにしています。
食後にまったりしている時とかも、できるだけアンチョ先生優先で抱っこしたり
したいのですが、ねこねーさんはおうちのみニャさんからモテモテなので、
たいていおなかの上には、トトちんがドドーンっ!↓
アンチョ先生は、お膝の上をあきらめて、
ねこねーさんの隣のテーブルの上でくつろいでいることが多いですね。
以前は、わが家のパトロール隊長として、2階をメインに家中の警備を欠かさなかった
アンチョ先生ですが、近年は1階のダイニングとリビングを本拠地に活動範囲も縮小。
2階にも時折遊びに来ていますが、すぐに1階に戻ってしまいます。
体重も若い頃の半分くらいになってしまって、
背中をなでると背骨がゴリゴリするほどなのですが、
年を取って痩せまくっているのは、ねこねーさんも同じです。
最近は筋力不足なのか、薄かった胸板がさらに薄くなってしまって、
見た目的にもかなりヤバい感じに。。筋トレしないといかん状態です(苦笑)
ヴィーガンですが、それなりにちゃんと食べているんですけどねぇ。
痩せて欲しくないところばかり、削られてゆく。。
にゃんこも人間も、寄る年波にはかないませんから、無理にあらがわず、
できることをできる範囲で続けていくのがいいですね。
アンチョ先生用には、カロリー補給剤っぽいのをAmazonでポチってみたので、
ひとまずそれを試してみましょう!で、ねこねーさんのほうは、
3日坊主にならないように今日からダンベルを使った筋トレ体操を頑張るかな(笑)
それはそうと、話はちょっとズレますが、昨日アップされた
カラパイアさんの記事を読んで個人的に衝撃を受けました。
英国在住のワシミミズクのオス(と思われていた子)が
23年目にして卵を産んだという記事なのですが、オスと思っていたのに
卵を産んだという事実よりも、23歳で卵を産んだということに、まずビックリ!
そして、記事の中に「フクロウの平均寿命は60歳」と書かれていることに
さらにビックリ!
ねこねーさんは、アフリカワシミミズクのガボちゃんをお迎えする時に
お迎え先の鷹匠の方から、寿命はだいたい20歳くらい、と聞いていたので、
フクロウの寿命がオウム並みなんて、聞いてないよー!と思ったのです。
気になって調べてみると、記事に書かれたいた子は猛禽類のなかでも
大型種のワシミミズクなので、ガボちゃんのような中型のアフリカワシミミズクよりも
寿命が長いようなのですが、それにしたって、60年って!
飼い主さんが20歳でお迎えしても、愛鳥が天寿をまっとうした頃には、
人間のほうは80歳!うっかりお迎えするには、危険すぎるレベルの長寿命です。
ガボちゃん、知ってた?
あなた、もしかすると、オウム君たちと同じレベルに
長生きしちゃうかもしれなくてよ!
とはいえ、我が家にはすでに亡き父ちゃんの置き土産の白色オウムたちが5羽いて、
いずれも寿命は40〜60歳。今さらガボちゃんの寿命が長くなったところで、
ねこねーさんが鳥さんたちのお世話係として「人生100年時代」を覚悟しなくては
ならないことには変わらないのですが。
オウム君たちとか、大型のミミズクとか、お世話するのに困ってしまうほどの
長生きの鳥さんたちがいる一方で、なんで、お猫さまの寿命は20年足らずなのか。
いっしょに暮らす家族としては、20年は短すぎます。
でも、これでも昔に比べると家ねこの寿命は伸びているのですから、
今の時代に感謝しなくてはいけないのかもしれません。
そうそう、アンチョ先生には、
ニャンとしてもハタチの大台にのっていただかないと!
できれば、このまま健康体を維持して、
ギネス記録を目指していただきたいくらいですよ!
ねこねーさんも、おうちのみなさんのお世話係として
「人生100年時代」に備えなければ!2000万円も貯めなければっ!
とりあえず、削れゆく胸板を復活させるためにも、筋トレ開始かな(笑)
最後にもう一度、アンチョ先生、お誕生日おめでとうございます!
18年目の猫生が幸せなものになりますように♪
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