【米国発】不要なクーラーボックス77個で冬越しシェルターづくり!
今日は時間もネタもないので、ウルトラスーパーかんたん更新で失礼します。
しかも、お猫さまの出演も、ほぼなしです(笑)
わが家の玄関先に、庭猫テンちゃんのための冬越しハウスを設置した件については、
12月3日の記事でご報告済みですが、その後もテンちゃんは毎日ハウスにINして
くれておりまして、寒さが厳しくなった今日この頃も、ねこねーさんは安心して
毎日ごはんをあげられています。
テンちゃん用の冬越しハウスは、無印用品の頑丈収納ボックスの中に
発泡スチロール板を入れて防寒対策したものなのですが、本当はできれば
クーラーボックスを使いたかったのです。冷たさをキープできるクーラーボックスは
暑さだけでなく、寒さもシャットダウンしてくれますからね。
でも、大きさ的に手頃なものがなく、お値段的にもかなり高くなっていしまうので、
無印の収納ボックスで代用したのでした。
でも、海外の猫好きさんたちが外猫ちゃんたちのために活用しているのは、
たいていこんな感じのクーラーボックスを利用してDIYした冬越しシェルターです↓
Photo:Boredpanda
このたび、いらないクーラーボックスを集めて、野良ねこちゃんたちのために
冬越しシェルターを作り続けている男性がメディアに取り上げられて
話題になりました。
お猫さまたちのために、ドリルを使ってクラーボックスに穴をあけて、
じゃんじゃんシェルターを量産しているのは、フィリップ・ロジックさん。
ユタ州オグデン在住の彼は、Facebookの投稿で野良ねこ用のシェルターづくり
のことを知り、不要なクーラーボックスを譲り受けて、これまでに77個もの
シェルターを自作したのだとか。
Photo:Boredpanda
まだ手元には15個のクーラーボックスがあるので、それもお猫さまの越冬のために
ドリルで穴を開ける予定とのこと。アメリカは、日本以上にキャンプが盛んそうだし、
何よりいろんな意味でスケールがデカいので、クーラーボックスも大型のものが
多いのでしょう。
フィリップさんが作ったシェルターも、にゃんこ2、3匹でシェアできそうな
大きなものが多そうです。
Photo:Boredpanda
ドリルで穴を開けた部分には黒いパイプをグルッとはめて、
ふちの部分でにゃんこが傷つかないように配慮されているのもいいですね。
もちろん、クーラーボックスの中には、快適な寝床になるように
藁も敷き詰められています。
テンちゃんもクーラーボックスを利用してたら、もっと快適だったのかなぁ。
いちおう、ボックスの底の部分と上の部分は発泡スチロールの板が2枚重ねに
なっているので、それなりに防寒できていると思うのですが、底冷えすると
いけないので、もしかしたらボックスそのものを発泡スチロールの台の上に
置いたほうがいいのかも。
週末にもう少し工夫してみましょうかね?
みなさまもおうちにも不要なクーラーボックスがあったら、ぜひ外猫ちゃん用に
活用してあげてみてください。きっと思った以上に「猫ホイホイ」効果を
発揮すると思いますよ!
関連記事はこちら↓
Boredpanda(11月28日):Man Makes Winter Shelters For Stray Cats Out Of Discarded Coolers
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