英官庁街も働き方改革!? 大蔵省のグラッドストン君、在宅勤務に
このところ、わが家の庭ねこ、テンちゃんの姿が見えず。。
冬休み中はずっとテンちゃんお気に入りのハーブが植えてある場所の近くで
香箱を組んでいたのですが、お天気がイマイチだった今月8日の水曜日に
ひさびさに玄関先の冬越しハウスにIN。その時は写真を撮ったので、
記録が残っているのですが、たしかその前後から
毎日お給仕しているカリカリの減る量も少なくなったような?
寒そうな顔はしているものの、テンちゃん自身は、
特に調子が悪そうな気配もないので、姿が見えなくても、
毎日カリカリを補充していたのですが、昨日の帰宅時に
ごはん皿を確認すると、カリカリは微動だにせず。
そして、今朝も。。
この寒い最中にテンちゃんは、また旅に出てしまったのでしょうか?
過去にも、何ヶ月も姿を見かけなくなってから、
ひょっこり舞い戻ってきたことがあるので、
また「旅猫モード」が発動してしまっただけなのかもしれませんが、
やっぱり姿が見えないと心配ですね。
今日は雨だし、寒くないところで、元気にしていて欲しいなぁ。
ワイルドな外ねこライフを満喫しているテンちゃんと同様に
海の向こうの有名にゃんこも、最近ライフスタイルを変えたようです。
先月の「ねこねこNEWS」の記事で、英国の外務省に勤務しているネズミ捕獲係の
パーマストン君が、職場復帰を果たしたニュースをお伝えしましたよね?
過去記事はこちら↓
2019年12月6日:【英国発】外務省復帰のパーマストン君の「働き方改革」
その際、パーマストン君の職場でのストレスを緩和するべく、
外務省で、お勤めにゃんこにやさしいガイドラインが
設置されたのですが、どうやら英国の官庁街の他の部署にも
「働き方改革」の取り組みが広がりつつあるようです。
パーマストン君に続けとばかりに、フレキシブルな働き方を採用したのが、
こちらの黒猫ちゃん。「ねこねこNEWS」ひさびさの登場となる
英国大蔵省のネズミ捕り捕獲長、グラッドストン君です↓
Photo:Instagram
グラッドストン君についての過去記事はこちら↓
2016年7月30日:ラリー君に新たなライバル!? 財務省のグラッドストン君
2016年9月15日:ラリー君のNew首輪+グラッドストン君の財務省ツアー
2018年9月19日: 【英国発】大蔵省のグラッドストン君、行方不明に??
ねこねーさんがチェックをサボっていたために、1年半近く
近郊報告ができなかったクラッドストン君ですが、去年の7月に
英国首相に就任したボリス・ジョンソン氏から任命された現在のボス、
ジャビド財務相とも仲良くやっているようです↓
インスタ更新も定期的に行っており、
昨年の10月27日の「黒猫の日」には、「ミニ・ミー」的な黒猫の
貯金箱(?)といっしょに、はい、ポーズ!↓
ご自身のファンのために、クリスマス直後にもホリデーシーズンで
閑散としているオフィスで、例の赤いカバン(毎年、財務相が予算案を
国会へ運ぶのに使われる伝統的なアイテム)とのツーショットを撮影↓
大晦日には、2019年のグラッドストン君イチ押しのベストショットを
まとめてアップしてくれていたのでした↓
インスタ投稿の頻度と内容からしても、
大蔵省勤務を楽しんでいるようにみえたグラッドストン君ですが、
2020年のインスタ初投稿は、まさかの冬休み延長宣言!?↓
大蔵省のスタッフの家でのんびりした休暇を過ごしたよ。
そんなわけで、しばらく新しい家で在宅勤務する予定。
これまでにネズミ捕獲長のキャリアを順調に積むことができたので、
しばらくの間リラックスしてリモートワークを試してみようかと。
でも、すぐに戻ってきてSNSを更新するからね!
インスタ本文を読むと、「五月病」ならぬ「クリスマス休暇病」なのかと
思いきや、お世話係の大蔵省スタッフの家で在宅勤務をするつもりの
ようなので、とりあえず働く気力はあるのかな?
でも、彼の仕事は、ネズミを捕ることでしたよね?
お世話係のおうちのネズミ退治が、果たして財務省の在宅勤務と
言えるのかどうかは、かなり謎ですが、勤労歴の長いグラッドストン君も
きっとパーマストン君と同様に、ここらでひとつ、仕事のことを忘れて
リフレッシュする必要があるのかもしれませんね。
すぐに戻ってくると書かれているので、
グラッドストン君のファンの一人としては、彼が心身ともに
健やかであることを願いつつ、気長にインスタが更新されることを
待ちたいと思います。
グラッドストン君のインスタはこちら↓
Instagram:treasury_cat
関連記事はこちら↓
Daily Mail(1月14日):Even cats can over-do it over New Year! Big-bellied pet Sphynx lounges at home with its tummy on full display in hilariously relatable video
それにしても、英国の官庁街に勤務するお猫さまたちにも「働き方改革」の波が
押し寄せているというのに、ねこねーさんは相変わらず、お仕事詰まり気味。。
もう少しゆとりのある働き方をしたいと願う今日この頃なのでした(苦笑)
*ご訪問ありがとうございます*
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中!
以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。
*クリック募金 応援中* こちらもポチッとお願いします!
左のバナーのリンク先TOP画面の
CLICK TO GIVE – IT’S FREE!
と書いてあるところをクリック!
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトの
スポンサーがシェルターに保護された
ねこちゃん&わんちゃんのごはん0.6杯分を
寄付してくれます。