【米国発】悲壮感漂う表情から、いやし顔へ!ブルース・ウィリス君
いかにも人が良さそうな…じゃなかった、猫が良さそうな穏やかな表情を
浮かべているこちらのお猫さま。ネズミも殺せないような優しいお顔が
印象的な茶トラにゃんこですが、お名前はとっても強そうで、
ブルース・ウィリス君と言います↓
Photo:Instagram
でも、このブルース君、1年前までは保護施設暮らしのホームレスにゃんこで、
お顔の印象も全然違ったのです。「世界一悲しそうな猫」と称されるのが
ぴったりの悲壮感漂うお猫さまでした↓
去年の8月8日の「世界猫の日」に動物保護施設の「Animal Humane Society」が
ネット上にアップしたこの写真を見て、ブルース君の現在の飼い主さんである
サンドラさんは、ねこを飼う気がまったくなかったにもかかわらず、
あまりに悲しそうなブルース君の瞳にハートを鷲掴みにされてしまったのでした。
どうしても気になって仕方なかったブルース君に施設まで会いに行くと、
実際の彼は写真以上に悲しさMAX↓
当時、アパートのオーナーからねこを飼うことを許されていなかったサンドラさんは、
初めはブルース君のお迎えを躊躇していたのですが、彼の里親候補は
3週間経っても現れず。ブルース君のことが心から離れないサンドラさんは、
意を決して大家さんに相談し、晴れてブルース君を家族の一員として
引き取ることにしたのです。
こちらは、お迎えしたばかりの時に撮影された動画なのかな?
おうちの子デビューを果たしたブルース君は、カーペットの上で
リラックスしていますが、表情はまだ猫生のどん底にいるような感じですね↓
健康面でも多くの課題を抱えていたブルース君は、サンドラさんのもとで、
獣医さん通いを続けました。詳しい内容は、後ほどリンクする日本語の関連記事を
お読みいただきたいのですが、どうやら歯の手術までしなくてはならなかった模様。
それでも、おうちの子の証である名前入りの首輪をつけてもらい…↓
お迎えから4週間が経過すると、目やにだらけでちゃんと開くことができなかった
おめめも、こんなにパッチリしてきました↓
蝶ネクタイ姿もサマになる紳士にゃんこに大変身です↓
ブルース君はディズニーアニメにでも出てきそうな、味のあるお顔ですよね。
こんな表情でカキカキさせてくれたら、サンドラさんでなくても
ハートがとろけてしまいそうです↓
このお写真は、去年の11月に獣医さん通いが終了したことを記念して
アップされたもの。キャットフードのパッケージに採用されそうな、
ヘルシー&食いしん坊な映え写真が撮影できるほどの健康にゃんこになりました↓
そして今年の3月には、TikTokを含むSNSの合計フォロワー数が40万人を突破!
サンドラさんはお友達と、SNSの人気にゃんことして活躍するブルース君を称える
お祝いの会を開催しました↓
4月には、蝶ネクタイとマスクでお揃いの柄を身につけた
ブルース君とサンドラさんのツーショット写真も公開されました↓
大好きなママさんとの写真撮影に照れてしまったのか、
ブルース君はテヘペロ状態ですね(笑)
そして、先月の26日には、お迎え1周年を記念する記念動画も公開。
保護施設にいた頃の寂しそうな様子から、SNSの人気にゃんこに
大変身するまでの1年間の様子が収められています↓
出会うべきして出会った1人と1匹という感じが、ひしひしと感じられる動画ですね。
人間もそうですが、にゃんこも、健康でしあわせな生活を送っていると、
顔つきまで変わってくるのだなぁ、と改めて思いました。
ブルース君が、こんな萌えかわいい健康優良児のお猫さまになれたのも、
すべてサンドラさんの愛情のおかげです↓
この先も、ブルース君にはSNSを通して、サンドラさんのそばで過ごす
しあわせライフをお裾分けしていただきたいんですね♪
Instagram:mrwillisthecat
関連記事はこちら↓
Boredpanda(8月28日):After Convincing Landlord, Woman Brings The Saddest Stray Cat Home, A Year Later, He’s Unrecognizable
Techinsight(9月1日):【海外発!Breaking News】“世界一悲しそうな猫”引き取られて1年で“幸せいっぱいの猫”に(米)<動画あり>
*ご訪問ありがとうございます*
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中!
以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。
*クリック募金 応援中* こちらもポチッとお願いします!
左のバナーのリンク先TOP画面の
CLICK TO GIVE – IT’S FREE!
と書いてあるところをクリック!
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトの
スポンサーがシェルターに保護された
ねこちゃん&わんちゃんのごはん0.6杯分を
寄付してくれます。