【英国発】コンテナの中に2カ月！元気に生還したモンティ君

ねこねーさんは、今日は完璧に熱中症です。。
昨日の夜に借りていたレンタルDVDを返却しなきゃと思って、夜遅くなってから
映画を観始めたのですが、気温が下がってきていたので、おしゃべりエアコンの
アドバイスに従って冷房はOFFにしたままだったのです。

が、しかし、仕事疲れのせいか、すぐに寝落ちてしまい、気づいた時には
それなりに室温も上がっていて、汗だくというほどではないものの、
体力を消耗して、貧血の時のような症状に。洗面台まで水を飲みに行くのも
つらく、しばらく廊下に寝そべって動けない状態になっていました（苦笑）

なんとかその後、寝室に移動してベッドで寝てみたのですが、
疲労MAXでお昼まで寝過ごしてしまい、寝室はクーラーがないので、
またもや暑さの追い討ちがかかってしまったという悪循環。。

今日はもうヘロヘロ状態なので、このまま昨日観損ねた映画を見直すなどして
冷房の効いた部屋でおとなしくしていようと思います。

そんなわけで、ブログのほうは、かんたん更新にさせていただきたいのですが、
熱中症のねこねーさん以上に、過酷な状況に陥っていたサバイバルにゃんこの
ご紹介です。

飼い主さんに抱っこされているこちらのキジトラにゃんこは、
英国コーンウォール州ヘルストン在住のモンティ君と言います。
にゃんこらしい力強い目つきをしていますが、じつは2カ月間におよぶ強制断食を
行なったばかり。貨物用のコンテナの中に8週間も閉じ込められていたのです↓

Photo：Daily Mail

飼い主のビヴァリー・チャップマンさんは、行方不明になってしまった
愛猫のことを諦めかけていたのですが、運良くコンテナの近くを通りかかった
リチャード・ホールさんが、コンテナの中から聞こえてくる弱々しいにゃんこの
鳴き声に気づき、コンテナ会社に連絡してくれたのです。

2カ月間もコンテナの中に閉じ込められたモンティ君の生存が確認された
貴重な映像がこちら↓

すごい、モンティ君！自分の脚で歩けるだけでなく、足取りもしっかりしていますよ！
お猫さまの生命力の強さは、神がかっていますね！

リチャードさんは痩せこけてしまったモンティ君をすぐに獣医さんのところへ
連れて行ってくれました。マイクロチップが装着してあったことから、
飼い主のビヴァリーさんにも連絡が行き、無事に2カ月ぶりの再会となったのです♪

Photo：Daily Mail

コンテナの中のモンティ君は、おそらくコンテナの壁の結露をなめて
命をつないでいたのではないかと推測されています。

飼い主のビヴァリーさんによると、現在12歳のモンティ君は、
生後６カ月の時に交通事故で右後脚にケガを負い、
2匹の犬に襲われた過去もあるのだとか。

「猫に九生あり」ということわざがありますが、ビヴァリーさんは
「モンティには99の命があるのかも」とおっしゃっています。

コンテナから救出された後の獣医さんの診断結果も、特に問題なく、
ごはんをいっぱい食べさせれば大丈夫とのこと。

これからも、いたずら好きなモンティ君は、飼い主さんをなにかと
心配させそうですが、あまり無茶はしないでくださいよー！

ねこねーさんも、モンティ君の生命力を見習って、
早いとこ、熱中症から回復せねばっ！
まだまだ残暑は厳しいので、みなさんも気を抜かずに、熱中症対策は万全に。

関連記事はこちら↓
Daily Mail（9月4日）：Footage shows moment 12-year-old tabby cat is released from TWO MONTHS inside a shipping container after being rescued when workers hear his pitiful mewing

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