【米国発】ボストンのベビーカーにゃんこ騒動

【はじめに…】今日の動画リンクは、いつもと違っていきなり
再生されちゃうので、最初に動画を一時停止してください。

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先週の水曜日、米マサチューセッツ州ボストンの日刊紙
「Boston Herald」の一面を赤いバンダナ姿のイケメンにゃんこが飾りました。

ねこちゃんが一面を飾るなんて、とっても名誉なこと♪と思ったら、
見出しに「TROUBLE（トラブル）」の文字が…。
このお写真に写っているアビシニアンのジャコビーくん、
じつは、ちょっとした物議を醸し出しているのです↓

飼い主のココ・コーさんは、3歳半の愛猫ジャコビーくんを
いつもベビーカーに乗せて、いっしょにお買物に出掛けているそうです。
これまでは、特に何の問題も起きず、ベビーカーにゃんことして
街のひとたちにも受け入れらていたようなのですが…

先週の火曜の夕方、帰宅時のラッシュアワー時に
マサチューセッツ湾交通局（MBTA）の地下鉄レッド・ラインに乗ったところ、
ひとりのご婦人が「私は猫アレルギーなの！」とクレーム。
周囲の人々も「（猫を運ぶには）ベビーカーは
スペースを取り過ぎる」とコーさんに苦情を言い始め…

その夜、コーさんはその日の出来事について
ジャコビー君の写真付きのつぶやきをTwitterに投稿。
（それとも、ジャコビー君を不快に思った乗客が先に投稿したのかな？
参考記事によって表現があいまいなので詳細は不明です）

それをきっかけに、猫好きVS猫嫌いの論争から、
地下鉄車内のマナーについてまでTwitter上で
激しい議論が繰り広げられたのです。

このニュースについては、いちおう動画もあるのですが、
YouTubeではなく、情報元のBoston HeraldのHPに
アップされている動画なので、勝手が違っておりまして…
いきなり再生されちゃいましたよね、スミマセン。

一時停止いただいた方は、再度、再生ボタンをクリックしてください↓

ちなみに、ジャコビーくんのニュースの後には、
勝手に他のニュースが流れてしまうので、見終わったら停止してください。

動画はこちらのBoston HeraldのHP（英語）でも閲覧できます：
Claws out on Twitter over Red Line feline

こちらの記事（英語）も参考に：
STROLLERCAT ON THE T: BOSTON CAT CREATES SENSATION

コーさんの家には、ジャコビーくんの他にも2匹のねこちゃんがいるのですが、
ベビーカーに乗って出掛けるのは、このジャコビーくんだけ。
彼だけは、電車に乗って窓の外の景色を眺めるのが大好きなのだとか。

外出好きのねこちゃんは、できればお外に連れ出してあげたいですよね。
でも電車の中のような公共スペースの場合は、
たしかにアレルギーの方もいるだろうし、
何かしらの配慮がなされるべきなのかもしれません。

おそらくラッシュアワーっていうのがNGだったのかなぁ。
にゃんこじゃなくても、人間の子連れでも、
さすがにラッシュアワーは避けますからね。
（ちびっ子もにゃんこも、人混みは苦手ですから…）

意図せず世間の注目を集めてしまったジャコビーくん、
でも、バンダナ姿がいけてるオシャレにゃんことしての人気も
これで一気にアップしそうですね♪

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