ねこ界の大泥棒、英米対決!
昨日ご紹介した、鍵泥棒のマイロちゃんのニュースが微笑ましかったので、
今日はこれまで紹介し損ねていたドロボーにゃんこに焦点を当ててみます♪
今日取り上げるドロボーさんたちは、昨日と違って、
磁石のせいにはできませんよ、
だって、しっかりお宝を口で加えてのご帰還ですから。
証拠映像だってバッチリです。
まずは、昨日のマイロちゃんと同じ英国から。
ベッドフォード州南部の都市、ルートン在住のデニスくんの
犯行の様子をとらえた監視カメラの映像をご覧ください↓
お宝を手に入れて、意気揚々とアジトに戻って来るデニスくん。
でも、おうちのひとから閉め出しを喰らってしまう日もあるようで…↓
開かないキャットフラップの前で、しばし途方に暮れたものの、
最後はふたたび、新たなお宝を求めて闇の中に消えるデニスくん…
さすが怪盗ニャパン、立ち去る姿も華麗です(笑)
一方で、アメリカのにゃんこも負けていませんよ。
カリフォルニア在住のダスティくんは、3年間に600以上ものアイテムを
ご近所からくすねてきたという、まさに伝説の大泥棒。
ひと晩の間に、最高11アイテムを持ち帰ったことがあるというのだから、
ドロボーながら、あっぱれな働きぶりっ(笑)
ニュースにも取り上げられたことがある町の人気者です↓
ダスティくんが盗むものは、選り好みなし。
ぬいぐるみから靴、男物のパンツまで、とにかく何でも盗んできちゃう。
なかでも、一番好きなのは、洗濯して干してある水着だそうです。
こちらの映像は、上記のニュース映像の中で採用されていた
ダスティくんのドロボー観察記録です↓
英国のデニスくんも、米国のダスティくんも、
夜中にご近所を徘徊して、めぼしい物を手当たり次第、持ち帰る。
犯行の手口は、2にゃんとも同じような感じですね。
これって、にゃんこの習性なのかしら?
日本でも探せば、ねずみ小僧次郎吉ならぬ、
ねこ小僧にゃん吉はいるのかも?
でも、最近の日本のにゃんこは、室内飼いが主流なので、
盗みを働くにしても、台所からお刺身の残りを失敬して
お母さんに怒られるくらい関の山なのかもしれませんね。
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