わが家のお宝!? 猫絵掛軸
ついに正月三が日も過ぎまして、新年気分も残りわずかになってまいりました。
お正月ムードが終らないうちに、今日は今まで取り上げ損ねていた
わが家の和物アイテムのご紹介をさせていただきますね♪
アンチョ先生、ナビゲート役、ありがとうございます!
そうなんですよ、ここしばらく、面倒くさくて
ずっと同じ掛軸を掛けっぱなしにしておいたのですが、
年末にひさびさに猫絵の掛軸に掛けかえたので、
和物グッズが似合う新年のうちにネタに使っておこうかと。
掛軸といっても、飾ってあるには床の間ではありません。
床の間もあることにはあるんですが、和室は完ぺき物置状態になっておりまして
日頃のアクセスがゼロなので、代わりに毎日通る階段の壁に飾ってあります。
ねこねーさんは、昔から壁に絵を飾るのがやたらと好きなので、
空いている壁があったら、とりあえず埋めたい衝動にかられてしまい、
階段の窓の間の細長い空間が、ずっと気になっていたんですよ。
以前、映画『ミリキタニの猫』をご紹介のときに取り上げた
三力谷勉さんの絵も階段に飾っているのですが、
この掛軸スペースは、ちょうどその左隣の壁にあたります。
階段は暗いので、いまいちステキに撮影できませんでしたが、
こんな感じに、まさに掛軸にピッタリのスペースなのです↓
いいでしょ、コレ♪
オークションでひと目惚れして購入した木村耕巌の「猫之図」です。
テレビの「なんでも鑑定団」が大好きなので、よく観ていますが、どうやら
世の中に出回っている掛軸の有名どころの作品は、たいてい贋作みたいで。。。
この木村耕巌さんとかいう方は、贋作が出回るほどの大御所じゃなさそうなので、
真筆なんじゃないかと思うのですが、ホンモノじゃなくても
自分の気に入った絵を飾って楽しめれば、それで十分いいかなぁと。
オークションの落札価格は、たしか2,000円くらいだったはず。
印刷モノでも、お店で買うと普通に1万円くらいしちゃったりするので、
そう考えると、この値段だったら贋作でも全然OKです。
猫絵のところをアップにするとこんな感じです↓
ブサカワにゃんこと後ろ姿の美人の白猫ちゃんの関係が、
ほんわりと描かれていて、何度みてもいいなぁ…と思います。
ラッキーだったと思うのは、猫絵の掛軸って、
探してもほとんど出てこないんですよ。
たまたまあっても、お値段的にすごく高いか、あるいは絵がかわいくないか。
猫じゃなくて、虎だったら、そこそこあるんですけどねぇ。
ただ、猫絵以外にも、掛軸にはステキな絵柄がいっぱいあるので、
和のテイストが好きな方、細長いスペースを有効利用したい方は、
オークションで探してみるといいかもしれません。
そうそう、アンチョ先生のおっしゃるとおり、
掛軸って案外、床の間以外にも似合うんですよ。
それに額装してある絵と違って、季節にあわせて
気軽に掛けかえられるのがいいですね。
ねこねーさんも、じつは春先に飾る掛軸がほしかったりして(笑)
最近は、寝不足がさらにひどくなるので、オークションでの掛軸探しは
あえてしないようにしているんですが、掘り出し物があったら
ひさびさにゲットしたいなぁ。。。
*ご訪問ありがとうございます*
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中!
以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。
クリック募金 応援中 こちらもポチッとお願いします!
左のバナーのリンク先TOP画面の
Click Here to Give – it’s FREE!
と書いてあるところをクリック!
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトのスポンサーが
シェルターに保護された ねこちゃん&わんちゃんの
ごはん0.6杯分を寄付してくれます。