屋根裏から歴史的にゃんこミイラ!?

リアルにゃんこの可愛さをお届けする一方で、たまには
マニアックなにゃんこネタも取り上げたくなってしまうのは、
世界の謎と不思議が大好きなねこねーさんの趣味なのですが…

今回も、そんな乙女心ならぬオカルト心をくすぐる話題が
海外のニュースサイトから配信されましたよ！

去年の7月25日の記事でも、謎のネコのミイラについて取り上げましたが、
今回もまたまた英国でにゃんこのミイラが見つかったそうです。

このたび発見されたのは、英国の一般家庭のおうちの屋根裏。
ガラクタにまぎれて長い間放置されていたのは、正真正銘の
古代エジプトにゃんこのミイラなのだとか…

7月のニュースでお伝えしたのは、自然にミイラ化したかのような、
なんの装飾も施されていない丸裸の不気味系ミイラでしたが、
今回のミイラは、ねこねーさんも大好きな包帯ぐるぐる巻きタイプ♪

にゃんこの頭をかたどった彫刻（？）らしきものもついていて、
まさに博物館レベルのお品。とってもステキなんですよー↓

獣医さんのところに持ち込んで、X線撮影をお願いした結果、
顔や耳はもちろん、背骨、脳までも写し出され、
ミイラとして完ぺきな保存状態であることがわかりました↓

専門家によると、古代エジプトでは神への生け贄として、
にゃんこが捧げられることが多かったものの、
このX線写真のネコさんは首の部分がしっかりしているので生け贄ではなく、
高貴なお猫さまとして手厚く葬られたのではないか、とのこと。

たしかに、丁重にぐるぐる巻きにされた感じからして、
ただならぬオーラを感じますっ！まさに猫神さまって感じですね。

この約2,000年前の古代エジプトにゃんこのミイラの発見者は、
ロバート・グレイさんという英国コーンウォール州のB&B経営者。

このミイラは、エジプト学者だった亡きお父上の遺品だそうで、
1970年代に博物館から感謝の印として贈呈された品とのこと。
ロバートさんは、ミイラは本物ではなくレプリカだと思い、
今までずっと屋根裏に置きっぱなしにしていたみたいです。

実際の価値は、それこそ博物館レベル…
数千万ポンドで取引されるほどのお値打ち品。
まさに宝の持ち腐れだったわけですが、物がミイラなだけに
腐らなくて良かったですね（笑）

こちらが、その価値あるエジプトにゃんこのミイラを
放ったらかしにしていたロバートさんと実際のミイラ↓

にゃんこミイラ、ものすごーく長いんですがっ！
どこからどこまで実物が入っているんだか…
ぐるぐる巻き過ぎてわかりませんね。

ロバートさんは、お父様の遺品であるこの貴重なにゃんこミイラを
太っ腹にも博物館に寄付するそうです。

ねこねーさんはレプリカでもいいから、コレ、
実物大でお部屋に飾りたいなぁ。
でも、ちゃんとケースに入れておかないと、ぐるぐる巻きのところを
おうちの3にゃんたちにバリバリされてしまいそうですね。

ネコ型ミイラの爪研ぎ、商品化したら売れそうに思いますが、どうでしょう（笑）
うん、サイズ的にもちょうどいい気がしてきたぞ！
古代エジプトミイラのレプリカ・バージョンで、
博物館のショップとかで売ってくれないかしら♪

ミイラにゃんこの詳細は、こちらの記事（英語）へ↓
Mail Online（2月14日）：B&B owner finds stuffed cat hidden in his attic is a 2,000-year-old EGYPTIAN MUMMY

＊ご訪問ありがとうございます＊
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中！

以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。

★ランキング 参加中★ 今日もポチッとお願いします！
　　

クリック募金 応援中 こちらもポチッとお願いします！

左のバナーのリンク先TOP画面の
Click Here to Give – it’s FREE!
と書いてあるところをクリック！
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトのスポンサーが
シェルターに保護された ねこちゃん＆わんちゃんの
ごはん0.6杯分を寄付してくれます。