みんなで作ろう!世界ねこマップ

昨日付けのWIREDのニュースに、こんな気になる記事がありました:

街の猫を記録していく「世界ねこマップ」

詳細については、上記のリンクを見ていただくとして、
ざっくり説明してしまうと、これはロンドン動物園を運営している
ロンドン動物学会(ZSL:Zoological Society of London)が立ち上げた
飼い猫ちゃんたちのオンライン・マップ企画。

英語字幕になりますが、こんな紹介ビデオもあります↓

いろんな地域に暮らすにゃんこの種類や数を調べてみよう!というのが
メインの趣旨ですが、この企画を楽しみながら、ロンドン動物園で飼養している
絶滅危惧種のスマトラトラへの興味を高めてほしい、という裏コンセプトがある模様。

ロンドン動物園のトラ舎が今月リニューアルするので、
その告知も兼ねたオンライン企画のようですね。

その証拠に、ロンドン動物園があるリージェント・パークには、
しっかり2匹のスマトラトラのアイコンが表示されています(地図画面の左上)↓

cat-map-small-banner

基本的には、ロンドンに暮らす猫ちゃんたちをターゲットにした地図のようですが、
世界地図に表記される場所なら、英国以外でも、どこでも登録できるみたい。
実際に日本のにゃんこも早々と登録されています。

にゃんこの性別、年齢、毛色、名前、住所を画像といっしょに入力すると、
登録内容に応じて地図上にねこ顔アイコンが表示されます。
現住所ズバリの位置にアイコンが表示されるわけではないようなので、
個人情報の観点から見ても特に心配はなさそうです。

どんな感じなのかは、実際のマップ上で確認してみてください。
ねこマップの特設サイトはこちら↓

ZSL Cat Map | A Survey of Cats

ねこ顔アイコンをクリックして表示される個別のプロフィール画面には、
肉球型のレートボタンやFacebook、Twitterボタンも設定されています。

まだ時間がなくて、アンチョ先生たちを登録できていませんが、
週末にでも3ニャンの写真を探してマップ企画に参加してみようかなぁ。

ねこねーさんはロンドン留学中、ロンドン動物園の年間パスを購入して
週イチくらいの勢いで動物園に通い詰めていたので、
トラさんたちの写真もいっぱい撮影しましたよ。

今回リニューアルするトラ舎、”タイガー・テリトリー”が
お披露目されるのは3月22日。そう、「にゃんにゃん」ニャンコの日♪

英語圏の人たちには、この語呂合わせはわからないと思うので、
わざわざこの日を選んで新トラ舎をオープンさせるとは思えませんが、
ねこねーさん的には、やっぱりちょっとうれしいなぁ。

ねこマップの画面の上のほうには、
マップに登録されたねこの頭数が表示されています。

以下は、今日現在の数字になりますが…

2 big cats have joined London’s cat population
4009 cats are on this map
300 Sumatran tigers remain in the wild

2匹の大型ネコ科動物がロンドンのねこ個体数に追加されました。
4009匹のねこが、このマップ上に登録されています。
300匹のスマトラトラしか、野性下で生息していません。

大切なのは、登録されたにゃんこの頭数よりも、最後の1行。
もう世界中に、300頭しか野性のスマトラトラが存在しないという事実。

おうちの愛猫ちゃんのイチオシ写真を登録しながら、
ちょっと考えてほしい数字です。

thankyou3.jpg

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