祝・ガーフィールド 生誕35周年

日本では、いまいちマイナーなデブ猫キャラ、ガーフィールド
じつは昨日が、彼の35歳のお誕生日でした♪
1日遅れちゃったけど、ガーフィールドくん、お誕生日おめでとー!

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© Paws, Inc. All Rights Reserved

今から35年前の昨日、6月19日にジム・デイビスさんが描いた
ぐーたらにゃんこが主役の連載マンガが、アメリカの新聞で
デビューを飾ったのが、はじめの一歩。

日本でも、たしか英字新聞のThe Japan Timesで
掲載されていたような気がしますが、今も続いているのかな?

同じ新聞漫画出身のスヌーピーは、ねこキャラの女王キティちゃんと
互角のグッズ展開を繰り広げておりますが、このガーフィールドくんは
日本ではいまいちメジャーになりきれないというか、なんというか…

欧米で「サザエさん」並みの圧倒的な人気を誇る『ザ・シンプソンズ』が
日本ではいまいちウケないのと同じ理由で、おそらくビジュアル的に
日本人ウケしにくいんだろうなぁ…シンプソンズとガーフィールドって、
ビジュアル的には同じ系列ですもんね。

前置きが長くなりましたが、本日は生誕35周年記念ということで、
日本におけるガーフィールドくんの関連ネタを少々探ってみますね。

YouTube検索をして、まず気になったのがコレ↓
ガーフィールドくん、「ハーブキャンディ」のCMに
主演してたんですね…知らなかった。しかも、かなりカワイイし♪

ぬいぐるみプレゼントの締め切りを見ると、92年のCMですね。
このころは世の中的にガーフィールド人気が高かったのかな?

TVアニメの日本語吹き替え版もありました。
じつは、ねこねーさんはアニメを観るのは初めてかも…
動くガーフィールドくんってこんな感じなんですね…なるほど〜!

と思ったら、じつは彼のアニメは、今でもカートゥーンネットワーク
新作が放送されてるみたいですね。もしかしたら、イマドキのみなさんには、
意外とおなじみの存在だったりするのかなぁ?

カートゥーンネットワークのHPの説明によると、
どうやらガーフィールドくんの新聞漫画は全世界の2600以上の新聞で掲載され、
2億6000万人を越える人々が愛読しているのだとか。
「通信社を通して、世界でもっとも広く配信されている
コミック・ストリップ」としてギネス記録にも登録されている模様…

なんと!ガーフィールドくんは、ああ見えて
スヌーピー超えをしていたんですね…キティちゃんもビックリ!
にゃんこの鏡ですね、素晴らしいっ!

しかし、ねこねーさんは、やっぱりどうも日本では彼の魅力が
いまいち伝わりきれていないような気がしてならないんですよねぇ。
まぁキャラクター大国の日本では、埋もれちゃう感じもわかりますが、
これだけ世界的にメジャーな存在なら、もう少しヒットしてもいいよーな。

ちなみに3D-CGと実写を合成した映画もありましたね。
じつはコレも、ねこねーさんは食わず嫌いでまだ見ていない…
いや、だって、ガーフィールドくんのお顔のイメージが漫画とビミョーに
違う感じがして可愛くな…ゴニョゴニョ(苦笑)

映画サイトのコメントをみると、思ったより評価が高かかったりして、
うーん、魅力が伝わりきれていないのは、ねこねーさん自身なのかなぁ。
今度の週末にDVDを借りて観てみようかな♪

最近のアイテムとしては、ゲームアプリなんていうのもあります。

早速アプリをダウンロードしてみましたが、凝った作りになっている
ディフェンス・ゲームなので、ゲーム好きの方にはもってこいかも?

ガーフィールドくんのゲームアプリは、コレ以外にもいっぱいあるのですが、
どれもユーザー評価がビックリするほど高いですね。
しかもiOSとAndroidと両方あるし♪

とりあえず、YouTube動画と同じゲームのダウンロード先だけリンクします:

ガーフィールドのディフェンス 宇宙から来た食べ物の侵略者
アンドロイド版 / iOS版

こうして見ると、ガーフィールドくんって日本では、
イマドキの流行キャラでも、王道キャラでもないけれど、
映画やアプリのクオリティも高いみたいだし、じつは隠れファンが多かったりして?

彼の公式Facebookの「いいね!」数は現在、960万超えです。
1000万くらいは軽〜く突破しそうですね。スゴいなぁ…

公式Facebookページ(英語):Garfield

ちなみに我らが日本のにゃんこスター、キティちゃんはというと
ワールドワイドな英語版のHello KittyのFacebookページは、
えーと…イチ、ジュウ、ヒャク、セン……
あ、やっぱりスゴかった、1340万越えですね(笑)

そういえば、先日の記事でお伝えした不機嫌顔のタードちゃんの映画化、
たしか『ガーフィルド』みたいになるとか言われていましたね。
これはやっぱり、ガーフィールドくんの映画を観て予習しておかなくては!

35周年を迎えて、ますます絶好調なガーフィールドくん♪
日本でも、もうちょっとメジャーになってくれるとよいなぁ。

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