おフランスが薫る!? 映画『パリ猫ディノの夜』
昨日のブログでご紹介した「妖怪和片」を伊勢丹新宿店に探しに行く途中、
ねこねーさんは、もうひとつ、別のねこネタに気づきました。
伊勢丹の並びにある映画館、新宿ピカデリーに
にゃんこなポスターが貼ってあったのです。
あ、なんかコレ、かなり前に海外の英文ニュースで報道されていたような…
そのときは情報不足で、しかも本編がフランス語なので、
いまいちよくわからなくて取り上げなかったのですが、
先月から日本でも上映されていたんですね!知らなかった…
たまに都心でお買い物をしてみると、いろんな発見がありますねぇ♪
話題のジブリ映画も、最先端の3Dアニメーションもいいけれど、
たまにはアートな雰囲気いっぱいのオシャレなアニメも観てみたい♪という、
おフランス好きの方には、きっとこの映画、いいんじゃないかなぁ。
YOMIURI ONLINEによると、この『パリ猫ディノの夜』は
ジブリの高畑勲、宮崎駿両監督に影響を与えた1952年のフランス映画
『やぶにらみの暴君』(ポール・グリモー監督、改題『王と鳥』)の伝統を受け継ぐ、
フィルム・ノワール仕立てのアニメ作品なのだそうです。
映画『王と鳥』の予告編はこちら: 映画「王と鳥」公式サイト限定予告篇
珠玉の名作『王と鳥』に負けず劣らず、『パリ猫ディノの夜』も
堂々の第84回アカデミー賞の長編アニメ映画賞ノミネート作品!
日本での評判も上々なんですよ。ねこねーさんも近日中に観に行かなくっちゃ!
とりあえず、予告編で予習〜♪
調べてみたら、この作品、2年前に日本で開催された
フランス映画祭2011でも上映されていた模様。
2年の歳月を経た待望の日本公開!お蔵入りしなくて良かったですね。
上映時間も70分なので、気分転換に観に行くのにちょうどいい感じかな。
現在は新宿ピカデリーだけの単館ロードショーですが、
この先、全国でも上映されるのかな。
映画の公式HPはこちら:パリ猫ディノの夜
Facebookページもあります:映画『パリ猫ディノの夜』
ちなみに、ねこねーさんは8月1日の映画の日に、ジブリの最新作『風立ちぬ』を
観に行きました♪ 口コミどおり、ジブリ映画にしては、かなりオトナ向けというか、
主人公のロマンスの印象が強くて、いつものジブリ映画のようなワクワク感は
少なかったかも。いい映画であることは間違いないのですが、うーん…
個人的には正直なところ、少々微妙な感じだったかも?
オトナっぽい映画もかなり好きなほうなんですけど、
いつものジブリ・ワールドへの期待が強すぎたのかなぁ?
今日ご紹介した『パリ猫ディノの夜』も、かなり独特の世界観なので、
ちょっとアートでおフランスな気分になったときに、
映画館に立ち寄るくらいがいいのかもしれません。
お部屋で愛猫ちゃんをナデナデしながら
ワインを片手に観るのも悪くなさそうな作品ですね♪
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