愛猫ちゃん対策で、クリスマスツリーが逆さまに!?

さすが師走というだけあって、12月に入ってから日時の経過が
加速されたような気がする今日この頃。今週も気づけば、もう金曜日。
クリスマスまでの週末も、残すところあと2回となりました。
そろそろ愛猫ちゃんやお友達へのプレゼントの手配も
考えなければいけない時期ですね。

今年は、ねこねーさんちのダイニングルームもキレイになったことだし、
クリスマスツリーも新調してみたりしたので、めずらしくお友達を招いて
わが家でパーティーでも開こうと思っているのです。とはいえ、
まだまだ家の中は荒れ放題なので、今週末くらいから来客に備えて
早めの大掃除にも着手したいなぁ。

クリスマス会開催の動機になったのが、先月末に点灯式を行った
わが家のクリスマスツリーなのですが、その後もツリーは
特に4ニャンからの攻撃を受けることもなく、
いい感じにイルミネーションをまとって毎日煌めいております。

やっぱり大きなツリーはいいなぁ♪と、ねこねーさんは
ツリーを眺めながら、ひとりでホクホクしているのですが、
こないだの週末にそのダイニングルームで、
ちょっとしたハプニングが起きました。

じつはダイニングテーブルの上にも100均で購入したミニツリーを
飾っていたのですが、部屋に入ると、そのツリーがなぜか床の上に転がっている!
もしや、またトトちんがルビちゃんを追い回して、ドタバタ劇を繰り広げたのでは?
と思ったものの、どうやら様子が違う模様。

ふと視線を移すと、壁際にあるキャットタワーの上半分がポッキリ折れて
大胆に倒れているじゃあーりませんか!
どうやら連日ルビちゃんがタワーの天辺のハンモックを愛用しているうちに、
つっぱり棒タイプのタワーの天井部分の留め金が緩んで、
ついにルビちゃんの重さに耐えられなくなって、
つなぎ目で折れてしまったようなのです。

タワーがポッキリ折れたといっても、もともと組み立て式で
はめ込んでいただけなので、その部分はすぐに元に戻せたのですが、
倒れた部分の重さを受けて下のほうについていた、にゃんこのお立ち台の
1枚がぱっくり2つに割れてしまい、崩落の衝撃を物語っておりました(苦笑)

ルビちゃんは今ではふたたび、元に戻ったタワーのハンモックの中で
丸まっておりますが、倒れた時に怖い思いをしたのか、しばらくタワーに
寄り付きませんでした。つっぱり棒タイプのタワーは、定期的に留め金部分の
ゆるみを確認しないと危険ですね。

タワーのすぐ隣りにクリスマスツリーがあるので、直撃を受けたら
ツリーも折れ曲がっていただろうし、ルビちゃんもケガがなくてホントに良かった!
ねこねーさん、猛反省です。。

前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するねこネタは、
こんなダメダメなねこねーさんとは対照的に「備えあれば憂いなし」とばかりに、
愛猫ちゃんの安全を第一に考えて、そしてツリーの損傷を最小限に抑えるべく、
かなり大胆な予防措置を講じた海の向こうのご家族のお話です。

英ウェールズの首都、カーディフにお住まいのナターシャ・スミスさんと
ウェイン・ルディーさんは、今年はじめていっしょにクリスマスを迎える
愛猫のストームちゃんがクリスマスツリーにジャレまくることを予測して、
ツリーの置き方に工夫を凝らすことを思いつきました。

彼らが考案したにゃんこ対策のツリーの設置方法がこちら↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

飾り付けのセンスが光るこちらのツリー。
何か変…と思ったら、あれ?もしかしてツリーが宙に浮いてる?
それとも、その下にいるスーパーマンのフィギュアが持ち上げているのかな?

なーんてことは、さすがにありません。
安心してください、はいてますよ…じゃなくて、止まっていますよ(笑)

じつはこのツリー、床の上ではなく天井に逆さまの状態で固定されているのです↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

写真にはドリルが写っているので、おそらく天井に穴をあけて
ビスか何かでガッチリ固定したのでしょう。

これには、いたずら好きのストームちゃんもビックリですね!
というか、いいのか、天井に穴なんて開けちゃって(笑)

ちなみに、飼い主さんをこんな大胆行動に至らせたのが、
こちらのロン毛にゃんこの問題児、スートム嬢↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

この子は若い頃のアンチョ先生にそっくりです♪
ねこねーさんの好みのタイプどまんなかのストームちゃんですが、
いくら可愛いとはいえ、ツリーで木登りされたり、
オーナメントにジャレまくられてはかないませんからね。
ご本ニャンもケガをしてしまうし、ツリー自体もボロボロにされてしまいますから。

ナターシャさんとウェインさんが「クレイジー」と形容するように、
おそらくストームちゃんのやんちゃっぷりはハンパないのでしょう。
しかし、何か手を打たなくてはならなかったとしても、
なかなかここまで奇策は思いつきません。

遊び心いっぱいのにゃんこ対策を思いついた
クリエイティブなおふたりがこちら↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

ペアルック風のトナカイ柄セーターが、なかなか素敵です。
ママさんに抱っこされたストームちゃんも、これでいたずらを諦めたかな?

奇抜なツリーの設置方法には、子どもたちも大よろこび。
3人のチビッコ軍団は、こんな感じでツリーを支える(?)スーパーマンのそばに
いつも座り込んでいるのだとか↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

でも、ねこねーさんは思うのですよ。
にゃんこの好奇心は侮れませんからね。いくら逆さまの状態だからといって、
こんな風に壁際に設置すると、いつまた、にゃんこの魔の手が伸びてくるか、
わかりませんよー!というか、もう伸びている気がするのですが(笑)↓

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Photo:© Caters News Agency / Daily Mail

この位置関係なら、ジャンプしてツリーに飛びつけば、
クライミングも可能です。でも、参考にした記事には、特にその後の
ストームちゃんのいたずらのことは書かれていないので、あまりに奇想天外な
ツリーの設置方法に度肝を抜かれて、いたずらをする気が失せたのかも?

関連記事はこちら↓
Daily Mail(12月7日):Turning Christmas on its head! Family is forced to hang their festive tree from the CEILING along with the gifts – to stop their cat attacking it

Facebookに投稿された逆さまツリーの写真は、20,000近くの「いいね!」を獲得。
どうやってツリーが固定されているのかを知りたがる人も多かったようですが、
その方法は秘密なのだとか。たしかにツリーが天井に固定されているだけでなく、
本来ツリーの根元に置かれるプレゼントまで見事に天井に固定されていて、
しかも、贈り物の箱はライトのように光っていたりするし、
かなりの技術と工夫が必要だったものと思われます。

ツリーもこれくらいの大きさになるとかなり重いはずなので、
長時間天井に固定しておくのは、よっぽどしっかり取り付けないと難しそうだし。
DIY好きなねこねーさんも、その秘密を教えてもらいたいくらいです。

これだけ高度なDIY技術とアレンジ可能なおうち、
そして抜群のアイデアをお持ちなら、ストームちゃんのために壁に飾り棚を
取り付けて、キャットタワー風のお部屋にリフォームすることもできそうですよね。

クリスマスツリーを諦めたストームちゃんは、きっとまた別のいたずらを展開すると
思われますので、彼女のあふれる好奇心と運動欲求を満たすためにも、
おふたりには、にゃんこ想いのお部屋づくりにも挑戦していただきたいですね♪

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