世田谷で防災企画展! 「いっしょに逃げてもいいのかな?展」
熊本地震、おさまらないどころか、ますます激しい余震が続いていますね。。
被害も拡大しているようで、心配です。
現地のみなさま、どうか身の安全を第一に行動してください。
こんな激しい余震が続くと、やはり早めの避難の大切さを痛感します。
昨日のブログでは、震災で避難すべき時におうちのにゃんこや鳥さんたちを
どうすべきか…と、ねこねーさんが悩ましく思っていることを綴ってみましたが、
熊本の状況を見ていると、ますますその悩ましさが募ってしまいます。
今朝、臨時ニュースをテレビで見ながら、そんなことをモヤモヤと考えていたら、
昨日のブログを読んでくれたと思われるお友達から「こんなのみつけたよ」と
一通のメールが送られてきました。
その内容は、わんにゃんの防災について取り上げる展覧会について。
メールに張られていたリンクをクリックすると、
こんな可愛らしいイラストのポスターが目に飛び込んできました↓
どうやら来週の土曜日から1カ月間、
東急田園都市線および東急世田谷線の三軒茶屋駅からほど近い
世田谷文化情報センターで、災害時にペットを守ることをテーマにした
企画展が開催される模様。
なんと素晴らしい!
ねこねーさんが気になっていたこと、どまんなかの展覧会ですよ!
HPの説明を一部引用させていただくと…
「もしも」のとき、あなたは「いつも」一緒に暮らしているペットを、
守ることができますか?
《同行避難》、という言葉があります。
非常時に際し、飼っているペットと一緒に避難場所に逃げることを指し、
行政としては同行避難を推奨しています。
しかしそこには、ペットと飼い主にとって多くの問題が横たわっています。
「もしも」を考えると浮かぶ、さまざまな疑問。
「キャリーに入ってくれるかな?」「持っていかなければならないものは?」
「避難所では、別々に過ごすの?」「ペットのための備蓄やケージはあるの?」「動物を嫌がる人もいるよね?」
――そもそも、本当に、「いっしょに逃げてもいいのかな?」
そうそう、そうなんです!
ペット連れの避難についての悩ましさは、考え始めたらキリがありません。
ねこねーさんのように、扶養家族の構成が特殊な場合は、特にそう。
今回の企画展については、わんにゃんを対象にした一般的なペットとの避難が
メインテーマだと思うので、わが家の場合は、まだ悩ましさは残りそうですが、
それでも、かなり参考にできそうな展覧会であることは間違いなさそうです。
興味深い関連プログラムも企画されているので、
世田谷近郊の方は、ぜひHPを訪れてチェックしてみてください。
いぬと、ねこと、わたしの防災
「いっしょに逃げてもいいのかな?展」
会期: 2016年04月23日(土)~2016年05月22日(日)
時間: 9:00~20:00
会場: 世田谷文化生活情報センター 生活工房ギャラリー(3F)
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
展覧会の詳細はこちら↓
世田谷文化生活情報センター:いぬと、ねこと、わたしの防災「いっしょに逃げてもいいのかな?展」
今回は世田谷区のコミュニティ主導の企画展ですが、
ペットとの防災について悩ましく思っている方は日本中にいらっしゃると思うので、
このような企画展は、ぜひ全国的に開催していただきたいなぁ。
熊本地震で防災について真剣に向き合おうと思い直した方は、きっと少なくないはず。
「ねこねこNEWS」でも今年の3.11に『ねことわたしの防災ハンドブック』について
ご紹介させていただきましたが、これを機会にいまいちど、いざという時の
愛猫ちゃんの守り方について、考えてみると良いのじゃないかと思います。
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