ネコ科最強ハンターは最萌えにゃんこ!?!クロアシネコ
今日は関東地方は大雪になるとのことで、ねこねーさんも下駄箱から
年に1度使うか使わないレベルのスノーブーツを引っ張り出してみました。
大雪の影響は帰宅ラッシュを直撃するみたいなので、
今日はできるだけ早く仕事を片付け帰りたいですね。
遠距離通勤で帰宅難民になるのはつらいので、
早退でもしちゃいたいくらいなのですが、うーん、難しいかなぁ。
天気のせいで月曜からいきなり仕事放棄気味のねこねーさんですが、
ブログのほうも、少々手抜きモード。
3度目の正直で、またまたBBCの野生動物ドキュメンタリー
「BIG CATS」関連のネタでお送りさせていただきます。
日本国内で視聴できない番組をこんなに頻繁にとりあげるのもなんですが、
今回のドキュメンタリーシリーズ(全3回)には、普段めったにお目にかかれない
レアなワイルドにゃんこの映像が盛りだくさん!この機会を逃すと、
次にメディアで取り上げられるのはいつになるかわからないネコ科動物も
少なくないので、注目度が高いうちに取り上げておいたほうがいいかなぁ♪と
思った次第です。
ちなみにすでに掲載済みの過去記事はこちら↓
1月10日:ワイルドにゃんこ大特集!BBC 新ドキュメンタリー「BIG CATS」
1月16日:
Photo:BBC
写真を見る限りだと、名前の由来である足の色は黒くないように見えますが、
Wikipediaによると、「足の裏」が真っ黒なのだとか。
肉球以外のモフ毛部分も黒いのでしょうか?にゃんこの足の裏毛フェチの
ねこねーさん的には、個人的にちょっと気になります(笑)
でも、このワイルドにゃんこの凄いところは、足の裏の黒さではないのです。
じつはこのラブリーフェイスのかわいこちゃん、
ねこ界きっての殺傷能力を持つ超凄技ハンターなのです。
BBCのTwitterでも「the world’s deadliest cat(世界一の殺し屋にゃんこ)」
として紹介されています↓
This is the world's DEADLIEST cat. Seriously. Look at her. 😍 pic.twitter.com/U2WHDx0Avd
— BBC One (@BBCOne) 2018年1月15日
砂漠地帯に暮らすクロアシネコが、巣穴の中から顔をのぞかせる姿は
愛らしい以外のなにものでもないのですが、日が落ちて、狩りの時刻を迎えると
ぬいぐるみのような萌え顏の目つきが豹変。いかにも獰猛な大型ネコ科動物にも
真似できないような、類稀なハンター能力を発揮するのです。
上記のTwitter映像の夜のシーンに登場するクロアシネコは、
調査チームに「ジャイラ(Gyra)」と呼ばれている母ねこです。
獲物を求めて夜中に20マイル(約32km)の距離を移動する彼女の
狩りの成功率は60%。
狙った獲物の10匹中6匹しか仕留められないと思うと、
いささか少ないように感じられますが、これでもネコ界一の成功率!
生死をかけて機敏な動きで逃げまくる動物たちをターゲットにした
自然界の狩りにおいては、一目置かれるほどの勝率なのです。
でも日中、砂漠の巣穴で戯れまくる子猫たちの姿は、
キラーキャットの名を欲しいままにしている母親の凄腕とはかけ離れて、
平和そのもの。こうして、きょうだい同士でじゃれ合いながら、
狩りの仕方を覚えていくんですね↓
FLOOF ATTACK! 😍
#️⃣ #BigCats
🆕 8pm
🎦 @BBCOne
▶️ @BBCiPlayer
ℹ️ https://t.co/ZrUUTF46lx pic.twitter.com/j1eIUrv4Pz— BBC One (@BBCOne) 2018年1月18日
今回BBCがYouTubeで公開しているのは、先ほどのTwitter投稿で
フューチャーされていたジャイラママのハンティング風景です。
抜足差足忍び足で獲物に近づく巧みな狩りのテクニックが見事に記録されいます↓
ネコ科動物を主役にした今回の野生動物ドキュメンタリーには、
絶滅が危惧されるネコ科動物たちへ興味を高めてほしいという
BBC製作陣の想いが込めているようです。
こちらのTwitter投稿では、ペットとしての需要のために捕獲される
ネコ科動物について取り上げています↓
The trade in wild cats is a threat to their survival. #BigCats
Learn more 👉 https://t.co/8luHWT0w5i— BBC One (@BBCOne) 2018年1月15日
たしかに森の妖精のようなお猫さまや、サバンナの王様のようなお猫さまと
自分の家でいっしょに暮らせたら、どんなに素敵なことだろう…と思う気持ちは
エキゾチックアニマル好きのねこねーさんもよくわかります。
でも、このドキュメンタリーのように、シビアな環境ではあるものの、
野生の中でいきいきと暮らしているネコ科動物たちの様子を見ると
家の中や檻の中で彼らを飼えるわけがない。
どんなに過酷な環境でも、生きるべき場所に生きるのが、
生き物としてのしあわせなんだろうなぁ、と改めて思います。
「BIG CATS」の残りの放送分は、あと1回。
次はどんなワイルドにゃんこが登場するのか。楽しみですね。
内容によっては、「ねこねこNEWS」でもう1度くらい「BIG CATS」関連ネタを
お届けしてしまうかもしれないので、飽きずにおつきあいください♪
関連記事はこちら↓
METRO(1月18日):The world’s deadliest cat is the cutest little kitty we’ve ever seen
ハフィントンポスト(1月18日):“世界で最も恐ろしいネコ”が、可愛すぎる(動画)
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