6/15 OPEN！「浮世絵×猫」の猫カフェ in 両国 – 江戸ねこ茶屋
近年は海外でも続々とオープンしている、お猫さまの愛らしさを堪能できる
癒しスペース。それが、猫カフェ。日本ではすでに猫カフェブームもひと段落して、
ふくろうカフェとか、うさぎカフェとか、にゃんこ以外の生き物とふれあえる
カフェが注目されていたりします。
経営に窮して閉店するねこカフェも少なくないようですが、
この夏、お相撲さんの街として知られる東京の下町、両国に
かなり気合いの入ったねこカフェが、期間限定でオープンします。
それが、6月15日から8月31日までの期間限定でオープンする
浮世絵を多用して江戸時代のライフスタイルをイメージしたねこカフェ、
その名も、「江戸ねこ茶屋」です♪こちらが、その告知ポスター↓
個性的なお顔のイラストにゃんこたちが、わんさかと描かれている
インパクト大のビジュアルです。個人的には、江戸の町娘風の猫耳おねえさんの
実写映像は、いらなかったかなぁ。。
でも、実際の「江戸ねこ茶屋」で出会えるのは、
猫耳コスプレの萌えキャラおねえさんではなく、正真正銘のモフ毛の天使たち。
こんな感じのかわいこちゃんたちが、みなさまのお越しを
首を長くして待っていてくれるようです↓
オープンまで、ひと月以上ありますが、夏休みに東京に遊びに来る方のためにも、
早めに詳細を探ってみましょう！
まずは、会場の場所の確認から。
ねこねーさんも両国は、江戸東京博物館に何度か行ったことがあるくらいで、
詳しくないのですが、「江戸ねこ茶屋」がオープンするのは、JR両国駅の西口から
徒歩1分のところにあるイベント広場「両国駅広小路」。
この地図の赤く囲んであるところのようです↓
なんだか、ちょっとこの地図、建物の位置関係が怪しいのですが、
もしかするとここって、以前、江戸東京博物館に行った時に、
バーベキュー会場になっていたところかな？
だとしたら、面積的にはそれほど広くない気がしますが、
プレスリリースによると江戸の長屋をイメージした建物が建てられるようです。
こちらが、そのイメージ写真↓
建物の中には、「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」「ねこ広場」
といった江戸の町民生活をイメージした名前のゾーンが設けられており、
それぞれのシーンに合った浮世絵が展示されるのだとか。
愛らしいにゃんこに癒されるだけでなく、浮世絵の解説を読めば、
江戸時代の人とねこの関係まで学べる、一石二猫の新感覚ねこカフェ。
「ねこ神社」でおみくじを引いたりすることもできるようですよ♪
もちろん、普通のねこカフェと違って、おみやげが充実しているのもうれしいところ。
招き猫＆どらやき型のクッションや…↓
Photo：＠Press
キービジュアルのイラストのねこたちをあしらったカラフルなシール↓
Photo：＠Press
このTシャツの「パオーン」の文字は、ねこ好きとして有名な江戸時代の浮世絵師、
歌川国芳の「猫の当て字」のパロディですね↓
Photo：＠Press
こちらのコースター風のアイテムは、豆皿のデザイン↓
Photo：＠Press
おやげの定番のてぬぐいも、にゃんこまみれになっています↓
Photo：＠Press
「江戸ねこ茶屋」にいるねこたちはの多くは、里親募集中の保護ねこなので
お迎えを希望される方も大歓迎！もちろん、事前に面談や審査がありますが、
お江戸・両国から家猫ちゃんをお迎えするのも、なかなか粋でよね。
入場料は、時間制60分で一般1500円。前売りは1000円と、かなりお得です。
（延長20分毎に500円加算）チケットはローソン・ミニストップ店頭Loppiにて
チケートサービス「O-チケ」を利用して購入できます。
時間指定ではないので、夏休みの東京観光のついでに
「にゃんこと戯れたい！」という人は、早めに予約しておくといいかもしれません。
すでに公式サイトがアップされていますので、
詳細は以下のリンク先でご確認ください↓
公式WEBサイト：江戸ねこ茶屋
関連記事はこちら↓
＠Press（5月10日）：浮世絵世界で猫と遊ぶ江戸版猫カフェ 「江戸ねこ茶屋」を6月15日～8月31日の期間限定で開催
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