ある意味、ホラー…AIが自動生成したねこ画像が悪夢レベル!
金曜日の「猫の日」にSNS上で共有された萌えカワイイにゃんこ画像や
子猫動画で癒されまくった方も多いことと思われますが、
申し訳ありませんねぇ。本日は、そんなキュートなお猫さまのイメージを
根底から覆す、トラウマレベルのにゃんこ画像をお見せしてしまうかもしれません。
でも、安心してください。
それらのお猫さま画像は実在するにゃんこを撮影したものではありませんから。
うーん、でも素材的には、実在といえば実在ということになるのかな。
本日これからご紹介しようと思っているのは、
AI(人工知能)によるディープラーニング技術のひとつ、
自動生成で画像を作り出す「敵対的生成ネットワーク」(Genera tive Adversarial
Networks:通称GAN)のStyleGANというものを利用してつくりだした
この世に存在しないにゃんこ画像の数々です。
ねこねーさんも難しいことはわかりませんが、ちょっと前に
この世に存在しない人間の顔をAIが作り出す技術が紹介されて話題になりましたよね?
それのにゃんこ版があるというので、早速ねこねーさんも
ページを更新するたびに新たなにゃんこ画像が生成されるという
ウェブサイトを訪問して10回ほど試してみました♪
なかなか興味深い結果が得られたので、
せっかくなのでその画像を共有させていただこうかと。
でも、人間の顔の生成と違って、お猫さまの画像を基にした
ディープラー二ングは画像に含まれている要素が多すぎるため
(おそらく、脚とか尻尾とかいろいろあるので)、生成結果がビジュアル的に
非常に混乱をきたすというか、悪夢にでも出てきそうなテイストのものばかり
だったりします(苦笑)
ねこねーさんが昨夜試してみた、にゃんこ画像の
自動生成10連ガチャの結果はこちら↓
1: 香箱座りしているお猫さまはいいとして、
その上に浮かんでいる抽象画のような謎の肌色物体は何??
2:いや、もう、これは変死体としか言いようがないかと。。
3: このモフ毛のかたまりに頭部は存在するのか、しないのか??
4: パッと見普通のにゃんこに見えますが、顔つきがすでにホラー(笑)
5: これもよくあるお猫さま画像っぽいのですが、
よく見ると首の下がないような?
6: 普通に見えて普通じゃないのは、にゃんこのせなかにへばりついている
謎のモフ毛のせい?それから背景の感じも、なにやら怖い。。
7: この子はかなり上出来なほうですが、おてての先っちょに違和感が。。
8: 肩幅ありすぎでしょう!というか、お猫さまのボディの上に
にゃんこの生首を後から乗っけた感じ?
9: 唯一ちゃんとして見えるのは、この子だけかなぁ。
左右のおめめの虹彩の大きさが違うのは、この際、目を瞑りましょう。
10: ラストのひとつは、グロさはありませんが、
全体のぼんやり具合が逆に怖いという。。
ねこねーさんが試した結果は、まだホラー度は序の口ですが、
以下のリサーチ・サイエンティストの方がTwitterに投稿している
選りすぐり自動生成にゃんこの画像は、かなりきています。
興味がある方は、添付されている4画像だけでなく、
オリジナル投稿の下に続く関連投稿もあわせてご覧ください↓
The Style-GAN results are posted and of course I went straight to its 100,000 generated cats.
gancats are the best.https://t.co/C3DyXXYj08 pic.twitter.com/hdbatWP7g8— Janelle Shane (@JanelleCShane) 2019年2月5日
最近、ホラー映画にも興味が湧いてしまっているので、
個人的には今回のネタは嫌いじゃないのですが、あまり見すぎていると
精神的におかしなことになりそうな気も(苦笑)
怖いもの見たさで自動生成にゃんこを試してみる方も、
1日10回までにとどめましょう(笑)
AIがあなたのためにディープラーニングでとっておきのにゃんこ画像を
生成してくれるサイトはこちら↓
ねこねーさんも、思わずまた10回ほどページを更新してしまいました。
じわじわ来る恐怖感がたまりませんね。ある意味、ホラーというよりギャグです。
忙しくて観たいホラー映画が観れない時は、かわりにこのサイトを回すかな(笑)
関連記事はこちら↓
BleepingComputer(2月20日):New AI-Powered Site Generates Horrific Images of Cats
ScienceAlert(2月23日):This New AI Draws Grotesquely Warped Cats And We Can’t Stop Looking
GIGAZINE(2月21日):この世に存在しない「架空の猫」の写真を自動生成しまくれる「This cat does not exist」
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