【英国発】ロンドンの高級ホテル住まいのにゃんこ、リリベットちゃん
わが家は4ニャンをはじめとする生き物大所帯なので、なかなか泊りがけの
旅行には出かけられず、特に海外旅行なんて、この先一度も行く機会がないのでは
ないかと思われるのですが、ねこねーさんのかつての留学先にして心のふるさと、
英国の首都ロンドンに滞在する機会があるねこ好きさんは、
今日ご紹介するホテルを宿泊先候補に入れてみてください。
と言っても、すべてのお部屋で24時間バトラーサービスを利用できる
超高級ホテルなので、予算のほうは、それなりにかかりますが(笑)
地下鉄ハイドパーク・コーナー駅のほど近くにあるホテル、
The Lanesborough(ザ・レインズバラ)には、今年の6月から
1匹の子猫レディがレジデントにゃんことしてお住まいなんですよ。
高級ホテルのアイドル的存在として注目されているのが、以下のお写真で
フロントのカウンターの上に鎮座しているサイベリアンにゃんこ。
お名前は、リリベット(Lilibet)ちゃんと言います↓
日本のサイトで、このホテルのことを調べると、
「レインズボロー」や「レーンズボロ」と訳されていることも多いのですが、
イギリス英語なので、boroughの発音は「バラ」の方が正解だと思われます。
ザ・レインズバラ在住のリリベットちゃんのお名前も、超英国式!
なぜなら、この名前は、エリザベス女王(2世)が幼い時に
家族などの親しい方々から呼ばれていた愛称だから。
そんなやんごとなきにゃんこ、リリベットちゃんは
いかにも高級そうな絨毯が敷かれたホテルの階段でまったりしたり↓
掃除が行き届いたピカピカの廊下で、
宿泊客をお出迎えすることもあるのでしょうか?↓
ホテルのインスタグラムにアップされている彼女のお写真はまだ少なくて
詳しいことは分かりかねるのですが、ホテルの公式サイトには
リリベットちゃんを特集したページがバッチリ掲載されており、
かなりの取り上げっぷりなんですよ!
その説明によると、どうやらザ・レインズバラを運営している
国際ホテルのブランド「オトカーコレクション」は、かなりの
お猫さまフレンドリーのようで、パリのホテルやドイツのバーデンバーデンのホテル
にも、それぞれレジデントにゃんこがいるようです。
「多くの人が訪れるホテルに猫なんていて、アレルギーのお客様は大丈夫?」
と心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、リリベットちゃんの場合は、
サイベリアンという猫アレルギーが比較的出にくい猫種であるため、
その辺の配慮もしっかりされていると言えそうです。
もちろん、このレベルのホテルになると、いつもピカピカにお掃除が
行き届いているはずなので、廊下の隅に、4ニャンコのモフ毛と鳥の羽根が
ホコリといっしょに降り積もり、予期せぬ場所に、にゃんゲロ爆弾が
仕掛けられているわが家とは大違い。サイベリアンではない普通のにゃんこでも、
十分にホテルのアイドルとして受け入れられますよね。
でも、やっぱり豪華な調度品にあふれる高級ホテルには、
リリベットちゃんのようなプレミアムな血統種にゃんこの方がしっくり来るのかな?
この壺だって、落として割ったら、それなりのお値段がしそうだし。。
リリベットちゃん、ホテル館内では、おしとやかにしていてくださいよ!↓
ホテルによるリリベットちゃんの説明は、以下のリンク先で確認できます↓
The Lanesborough:Meet Lilibet the Cat
今後はホテルのインスタにも登場するようなので、
インスタアカウントも要チェックですよ↓
Instagram:the_lanesborough
いやー、それにしても上記のリンク先のインスタ投稿は、
どれもこれもラグジュアリーのお手本のようなものばかり。
見れば見るほど、住む世界が違いすぎますね。。
こんな暮らしを満喫するのは生涯無理だとしても、
せめてもう少し、ねこ毛フリーな家に住む努力をせねば。。
明日は待ちに待った新しい洗濯機も届くことだし、4ニャンのためにも
毎日キレイで快適なインスタ映えする自宅づくりを頑張りたいと、
改めて心に誓ったねこねーさんなのでした(苦笑)
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Lonely Planet(9月25日):This London hotel’s newest employee is a high-society Siberian forest cat