トトちんと振り返る、セルフィンプレコのプレちゃん転覆騒動。。
今週は、玄関の下駄箱の上に設置してある90センチ水槽の主、
セルフィンプレコのプレちゃんの転覆騒動にハラハラさせられた
1週間だったのですが、今日も今のところ、いい意味でプレちゃんは沈んだまま。
どうやら、いつもの調子を取り戻しているようです。
少々、ねこネタとはズレますが、今日はねこねーさんの備忘録として、
プレちゃんの転覆騒動のリポートをさせていただこうと思います。
ひっくり返ってしまったプレコたんのことを心配していたのは、
ねこねーさんだけでなく、こちらのお方も気にかけていた模様↓
ルビちゃんのマーキング対策でベッドの上に敷き始めた防水シートの上で
へそ天状態になっているのは、わが家の巨猫、トトちんです。
この防水シートはガサガサした素材なので、使い始めた頃は寝心地が悪いのか、
しばらくベッドの上でお昼寝することがなかったのですが、今ではすっかり
慣れてしまったようです。
それにしても、トトちんがプレちゃんの心配をしていたとは意外!
美味しいお魚さんがいるくらいにしか認識していないのかと思っていましたよ(笑)
あら、トトちん、自分のボディがデカいことは自覚しているんですね!
そうそう、セルフィンプレコのプレちゃんも、立派なボディの持ち主ですからね。
90センチ水槽の主としてふさわしい貫禄の巨大魚です↓
「吸い付きナマズ」とも呼ばれるプレコは、基本的に水槽の底にいることが
多いお魚です。コケ取り要員として水槽のガラス面に張り付いていることは
あっても、上のほうにずっといることはまずありません。
それなのに、わが家のプレたんは、先月の下旬ごろから
いきなり背泳ぎを始めたのです↓
背泳ぎを披露するのは、決まって混泳させているチビっこ熱帯魚に
エサをあげるとき。どうやら、水面に浮いているフレーク状のエサを
背泳ぎしながらムハムハと食べているようなのです↓
え、うそ…プレちゃん、背泳ぎできるんだ!
君がそんなふうにムハムハしたら、他のお魚さんたちのごはんが全部
吸い込まれてしまうからやめていただきたいのですが(苦笑)
プレコ用のタブレットもちゃんとあげているんだけどなー。。
いや、問題はいろいろとあると思いますよ。
ってか、なんでプレちゃんまで猫語なんですかね(苦笑)
気になってググってみたところ、食いしん坊なプレコが背泳ぎして他の魚のエサを
食べてしまう事例は少なくないようだったので、まぁ、背泳ぎという特技が
ひとつ増えたと思って、微笑ましく見守ろうかと、その時は思っていたのです。
その後も、1週間ほど、朝ごはんタイムのたびにプレちゃんの背泳ぎは続き、
ご自身もムハムハと水面に浮いているエサを吸い込みながら、ご満悦状態。。↓
いや、しかし、なんて無防備な状態で吸引力を発揮しているのやら(苦笑)↓
フレーク状のエサは、すぐに底に落ちてくるので、落ちてきたエサを食べれば
いいようにも思うのですが、ごはんが投入された瞬間にいただくのが、
おそらく気分的にもいいのでしょう。
トトちんといい、プレちゃんといい、うちは食いしん坊が多くて困る。。と
思っていたら、今週になって、いきなりプレちゃんが、ごはんタイムでもないのに
ひっくり返って、水面におなかを浮かべたままになってしまったのです↓
ねこねーさんは、真面目にプレちゃんが死んじゃったのかと思って焦りました。
いつも底に沈んでいるお魚がこんな状態になっていたら、誰でもギョッとしますよね↓
過去ブログにも書きましたが、身動きひとつせずに逆さまになったまま
プッカリと浮かんでいるプレちゃんの生存確認をするべく、2階で在宅ワーク中の
ねこねーさんは、1階に行くたびに転覆状態のプレちゃんのおなかをつついて、
正気を取りもどさせていたのです。
ツンツンすると、慌てて動き出して、一瞬底に潜るんですよね。
でも、すぐにまた尻尾からプカーッと浮かび始めてしまい、
気づくと水死体状態に(苦笑)
ふたたびネットでググりまくったところ、消化不良でおなかが膨れる転覆病だとか
腹水病だとか、そうなってしまうともう長くはないだとか、危機一髪っぽい
記事ばかりが目について、ねこねーさんは真面目に青ざめました。
でも、わが家のプレちゃんは、毎日う○ちモリモリ、お通じはいいほう。
その日は、いつもより細くて中身のないう○ちをしていましたが、単純に
水面に浮かんでいるので、床に沈んだ自分用のごはんを食べられなくて、
それで一時的に出るものが少なくなっているだけに思えました。
おなかもぺったんこで、膨らんでいるわけでもないし、なによりお肌の状態が
ねこねーさんもうらやましくなるほどピカピカで、どこをみても健康体。
一時期、水質が悪化して自慢の背びれが穴あきだらけのボロボロ状態に
なってしまったことがありましたが、そんな様子も今回はまったくなくて、
何が原因で転覆しているのか、皆目見当がつかず。。。
とりあえず、水槽の水だけ取り替えてみたのですが、すぐに何かが変わる
わけでもなくて、困ったなぁ。。このまま、プレちゃんが沈まなかったらどうしよう。
と、ねこねーさんは気が気じゃなかったのです。
が、しかし、木曜日の朝、本格的な水死体となって水面に浮いている
プレちゃんを目にすることを覚悟しながら1階に降りてくると…
あれ?いつもどおりに沈んでる?↓
え?死体ごっこをしてただけだったの???
無口なプレちゃんは、多くを語らないので、真相はよくわからないのですが、
とりあえず病気とかではなかった模様。チビッこ熱帯魚たちにごはんをあげる時も
背泳ぎをしなくなりました。
もしかすると、熱帯魚用のフレークをつまみ食いしまくったことが原因で
体が浮いてしまったことを反省しているのかもしれません。
ちなみに、プレちゃんの90センチ水槽の隣には、最近になってから
小型水槽を新規に立ち上げていたりします。玄関のアクアエリアが充実してきて
いい感じになってきたので、玄関の主であるプレちゃんには、この先も末長く
長生きしてもらわなくては!↓
こんな大物になるとは思わなかったので、いつお迎えしたのか、ちゃんと記録を
取っていなかったのですが、プレちゃんの「ねこねこNEWS」初登場は、8年前の
2012年6月4日ですから、おそらくもう9年くらいは生きているんじゃないかな?
セルフィンプレコの寿命は10年ほどらしいのですが、大切に飼育すれば
30年生きるとも言われているようなので、この先もご長寿路線で
頑張っていただきたいと思います♪
今のところ、背びれも立派で、まったく衰えを感じさせないプレちゃん。
90センチ水槽にしてから、さらに調子に乗ってデカくなってしまうのではないかと
心配したのですが、ボディサイズは40センチほどで止まっているようです↓
7年前に90センチ水槽を導入した時は、体長40センチ弱だったので、
水槽のサイズにあわせてボディサイズを抑え込んでくれているのでしょう。
それに比べて、巨大化がとまらないのが、
我が家のもうひとりの食いしん坊、トトちんです(苦笑)↓
ダイエットしているはずなのに、最近、どういうわけか、また増量傾向。。
この頃、ルビ+ビビ姉妹がダイエット・マイブーム中で、カリカリを残すことが
多くて、トトちんはその残りごはんをいつのまにか食べてしまうことが
よくあるのです。
残りごはんはすぐに片付けるようにしているのですが、ねこねーさんよりも
トトちんの行動のほうが早いことがしばしばあって、反省してます。。
ベストコンディションをキープしているにゃんこは、そんなにおなかが
ぽんぽこりんになっていないし、モフ毛もハゲ散らかしていませんからね(苦笑)
今年はそれほどひどくならなかったおなかのハゲ、
治りが遅いのはなんでなのかなぁ。。早いとこ、モフ毛が復活すればいいなぁ。。
ベストコンディションを自負するトトちんは、
巨体仲間のプレちゃんに親近感を抱いているようで…↓
と言っていますが、プレちゃんと仲良くなるには、
プレちゃんみたいにお肌の状態も良くしなくちゃダメですよ。
ダイエット作戦は、ねこねーさんも頑張ってサポートするので、
トトちんは、そのハゲを治してください。過度のペロペロは厳禁ですからね。
お魚も、お猫さまも、鳥さんも、植物たちも、
おうちの子たちがみんな元気ですこやかでいてくれることが、
ねこねーさんの何よりの願いです。
プレちゃんも転覆しないで、沈んでいてくださいよー!
頼みますよ、ホント!
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