椅子の上でリラックス♪からの〜ルビちゃん全集中！

by ねこねーさん · 公開済み 2020年11月1日 · 更新済み 2021年5月23日

昨日のブログ記事でもチラッと触れた、わが家の引きこもり姫、
ルビアンちゃんは、じつは最近、ちょっとだけ「脱・引きこもり」の傾向が
あるような気がするのです。

わが家は、廊下とか階段の踊り場とか、普通では何も置かないような場所に
椅子やら踏み台やらがやたらと置いてあったりします。
理由は、ちょっと何か置いたり、ボンボン時計のねじを巻き直したりする時に
便利だからというのと、高いところが好きなお猫さまたちの憩いのスペースを
少しでも増やしたいというののふたつ。

階段を上がった突き当たりの廊下に置いてあるアジアンテイストの椅子は、
その後者の意図にピッタリはまって、わが家のビボーの乙女、ビビ子さんの
リラックススペースになっていることが多いのです。

ですが、ですが、先日の夜のこと。
その椅子の上で、引きこもり姫のルビちゃんが、
まったりしているではあーりませんか！↓

あれ？ルビちゃん、めずらしい！
いつもは、椅子と壁の間の隙間とか、寝室の簡易クローゼットの下に置いてある
衣装ケースの上とか、タンスの上においてあるプリンターの上とか、
宿敵トトちんがアクセスできないような場所にいるのに、
そんな四方から丸見えの場所でまったりしているなんて！
一体全体、どうしたの？

いやいや、特に問題はありませんけど。
もう長いこと、こうしてルビちゃんが目に見える場所でリラックスしている姿を
目撃していなかったから、ねこねーさんは、あたかも、登校拒否をしていた
わが子が「学校に行く」と自ら言い出したかのような感動を覚えてしまいますよ！

そうだよねぇ。
ルビちゃんは、トトちんがわが家に来るまでは、
ねこねーさんのベッドの上で大好きなアンチョ先生と添い寝したり、
ルビちゃんと仲良くまったりしたりしていたもの。
隠遁生活は、ルビちゃんの本来のライフスタイルじゃありませんから、
そりゃあストレスもたまりますよね。

うんうん、でも、トトちんも、ルビちゃんのことが嫌いでアタックしてくるわけじゃ
なくて、大好きで猪突猛進しちゃうだけだから、トトちんがいても、今みたいに
毎日外に出てきてリラックスしていてくれると、ねこねーさんは安心だし、
心底うれしいんだけどなー。

ツンデレ姫のルビアンちゃんは、トトちんには万年ツンツン状態ですが、
ねこねーさんのことは大好きなので、こんなふうにリラックスしている時には
デレデレのゴロニャン状態になるのです↓

トトちんは、ルビちゃんのストーカーでもありますが、
ねこねーさんのストーカーでもあるので、ごはんを食べるときとか、
仕事をしている時とかは、ねこねーさんがいる場所にいっしょにいることが
多くて、そんなときは、ルビちゃんもトトちんが襲ってこないことを察して
引きこもり状態を解除。ねこねーさんの知らない時に、ベランダを散策したり、
家の中を探検したりしている模様です。

なので、それなりに毎日ストレスは発散しているようなのですが、
こうして、目の前でリラックス全開の姿を見せてくれると、やはり親心的に
かなりうれしかったりします。あいかわらず、トトちん撃退のマーキング攻撃は
続いているのですが、今回のルビちゃんの心境の変化を手がかりに、
お部屋の環境を変えてみるなど「脱・引きこもり」作戦を展開できれば、
状況は変わっていくんじゃないかなぁ、と、ぼんやり考えている今日この頃。

そんなわけで、昨日のブログでご紹介したお猫さま用ステップ台付きの本棚にも
思わず食いついてしまったねこねーさんなのでした（笑）

ルビちゃんは、リラックスしている時でも、トトちんに対する警戒心は
常に発動させていて、この椅子の上のお写真を撮っていた時にも、
1階のダイニングルームにいるトトちんの気配を察知しようと
すぐに身構えてしまうんですよねぇ。。↓

そう、それはあたかも巷で話題の『鬼滅の刃』の呼吸術みたいな感じです（笑）

ちなみに今日は11月1日で映画が安く観れるサービスデーですよね♪
煉獄さん推しのねこねーさんは、もちろん今日の遅い上映回で
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の2回目の乗車をキメてくる予定です。

その前にコミック全巻読んでしまおうと、庭仕事とおうちの断捨離そっちのけで
昨日の夜からレンタル本を全集中しながら読破中！きっと全巻読み終わったら、
気分的にもスッキリして、おうちの雑用にも前向きに取り掛かれるのではないか、
との読みなのですが、さらにドハマりしそうな気も（苦笑）

ねこねーさんといっしょにアニメ版の「鬼滅の刃」を観ていたビビ子さんによると、
ビビちゃんは「猫の呼吸」の使い手ではなく、「乙女の呼吸」の使い手なのだとか。
さすが、ビボーの乙女。。独自の流派を開拓していたのですね！
女子力ゼロのねこねーさんも、ビビ子さんの継子（つぐこ）にしてもらったほうが
いいのかもしれませんね（笑）