映画パロディ『生後6日の子猫が大人になるまで』？？
今週は、火曜日にねこ関連映画の記事を取り上げたばかりですが、
もう1本、映画関連の動画をご紹介♪
厳密に言うと、にゃんこが出演している映画ってわけじゃなくて、
ある話題作の予告編のにゃんこ版パロディなのですが…
主役にゃんこは、こんな感じの子猫ちゃん♪↓
元気いっぱいのチビッコ時代の様子が描かれています↓
このパロディのオリジナル版の映画が何か、わかるかな？
このにゃんこ版を観てピンと来ちゃった方は、かなりの映画ツウですよー！↓
子猫ちゃんたちの姿が愛らしいこの動画、パロディと言われなければ、
フツーにイケてるねこ動画として観てしまいそうですが、
ところどころに登場する飼い主さんらしき人の謎の演技が気になりますよねぇ。
オリジナル版の正解は…すでにパロディ版の画面上のタイトル部分に
バッチリ答えが出てしまっていましたが、
『Boyhood』という英語のタイトルの映画です。
邦題は、原題の直訳の「少年時代」を主観的に書き替えた
『6才のボクが大人になるまで』。
じつはこの映画、先月アメリカで限定公開されたばかりの新作で、日本未公開。
日本でのロードショーは、今年の11月の予定です。すでに日本版のHPが
準備されていますが、まだ閲覧できるのはトップページの画像だけ↓
※画像はHPのスクリーンショットです。
詳しいことは、これからアップされていくのかな？
ちなみに日本版サイトはこちら：
映画『6才のボクが大人になるまで』
今年封切られたこの映画、じつは撮影を開始したのは2002年。
今から12年も前なのです。
ドキュメンタリーではなく、完ぺきにフィクション映画なのですが、
じっくり12年もの歳月をかけて、主役の男の子や家族役の俳優が
実際に年を重ねながら演じ続けた、壮大な製作背景を持つ作品だったりします。
今年2月に開催されたベルリン国際映画祭で、銀熊賞（監督賞）を受賞したので、
その時にすでにチェック済みの映画ファンも多いかも？
予告編が公開された時も欧米では、かなり話題になったようで、
ついに上記でご紹介した子猫版パロディまで作られてしまった…というわけです。
それでは、人間バージョンの本編の予告編(US版）をご覧ください。
先程の動画がパロディだったのがわかるかな？↓
本編は、6才の少年と家族の物語を12年間に渡って撮影し続けた映画でしたが、
にゃんこバージョンは、生後6日の子猫を12週間にわたって描き続けたWEBムービー。
まるっきり同じってわけにはいきませんが、なかなかの力作ですよね♪
今回は、なんだか猫ネタなんだか、この冬の新作映画情報なんだか、
よくわからない内容になってしまいましたが、わからないついでに
アメリカ版の『Boyhood』のHPもリンクしておきます↓
ちなみに映画のサントラも豪華なメンツがそろっているので、
洋楽ファンの方も楽しめそうですよー♪
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