鼻ペチャだって気にしない♪ コペンハーゲンのモンティ君
昨日はやっとのことで、夜からキッチンの大掃除スイッチが入った
ねこねーさんですが、深夜過ぎまでお掃除しまくっていたのが
いけなかったのか、どうやら風邪を引いたらしく…
しかも、朝起きた瞬間に「あ、熱があるかも…」とわかるレベル。
うーん、困った…今日はキッチンのお掃除の続きの他にも、
やりたいことがいっぱいあったのに!
昨日、一昨日とお天気に恵まれてポカポカ陽気でしたが、
今日はどんより曇り空ですからね、みなさまも三連休の終わりに
うっかり風邪など引かれないように気をつけてくださいね。
そんなわけで、ブログのほうは最新ネタを探す時間もないので、
今月ご紹介し損ねていた話題のにゃんこを取り上げたいと思います。
すでに日本のサイトでも紹介されていたりするので、
このお顔にピンと来る方も多いかな?
Photo: Express
このキョトンとしたお顔の鼻ぺちゃにゃんこは、
いまネット上で話題のモンティ君です。
鼻梁(びりょう)と呼ばれる鼻筋にあたる部分の骨が
染色体異常のために生まれつき存在していないため、
他のにゃんことはひと味違うユニークなお顔になっています。
地元の動物保護施設にいたモンティ君の里親を名乗り出たのは、
デンマークのコペンハーゲン在住のMichael Bjørn Nielsenさんと
Mikala Fuglesangさんご夫妻。
こちらは、ご夫妻とモンティ君のラブラブ3ショットです♪↓
モンティ君、愛されてますねー!
Photo:Daily Mail
ご夫妻は、ひとり遊びをしていたモンティ君の愛らしい姿を見て
ハートを奪われ、彼をお迎えしようと決めたのだそうです。
その後、モンティ君のFacebookページを立ち上げ、
彼の個性的なお写真を全世界に配信することに。
こんな萌えキュンなお写真もアップされているようですよ♪
これは注目されちゃいますねー!↓
Photo:Daily Mail
飼い主さんである夫のMichaelさんは、
「多くの人たちがモンティのことをものすごくカワイイって言ってくれるけど、
醜い顔をしているって思う人もいる。そういう人たちはたいてい、
私たちが『モンティのように見た目が違っていても、あなたは素晴らしいんだ』
というメッセージを伝えようとしていることを理解しない。」
と残念がっています。
染色体異常のために、鼻ペチャ以外にも膀胱もゆるくて、
モンティ君は寝ている間におもらしをしてしまうこともあるそうです。
でも、そんなことは、ご夫妻にとっては、取るに足りない些細なこと。
おねしょの頻度も月に2、3回、量もちょびっとだから全然問題ないみたい。
モンティ君について「ぺっちゃんこなお鼻の部分をさわると痛いの?」と
質問されることがあるようですが、特に痛くはないようで、それどころか
モンティ君自身は、ぺちゃんこな部分をさわられるのが大好き!
夫妻がモンティ君をお迎えした時は、すでに4歳でしたが、
彼はまだまだ遊び盛り。人間のことも大好きで、いつも誰か
そばにいてくれる人を探している甘えん坊さんなのだとか。
ご夫妻のところには、2匹の先住にゃんこがいるのですが、
モンティ君はお迎え当日から、すぐに他のにゃんことも仲良くなれたようです。
すでにこんな感じの似顔絵まで作成してもらったモンティ君↓
にゃんこ界のスター街道まっしぐらって感じかな?
Photo:Daily Mail
それにしても、染色体異常などが原因で見た目が個性的なにゃんこは、
グランピー・キャットことタードちゃんや、てへぺろのリルバブちゃんみたいに
スターになる子が多いですね。人間界で先天性疾患や病気を持つ方々も
彼らから勇気をもらえるといいなぁ。
モンティ君の愛らしい姿は、Facebookページでご覧いただけます▶ Monty
関連記事はこちら↓
Mail Online(11月6日):‘He is as rare as a diamond’: Meet Monty, the ‘crooked’ cat born without a bone in his nose
Telegraph.co.uk(11月21日):Cat without nasal bone becomes Facebook hit
Express.co.uk(11月21日)Cat born without nasal bone proves looking different can still be adorable
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