ポーランドの看病にゃんこ、Rademenesa君
本日は、ねこネタをご紹介する前に…
ねこねーさんは、今日は朝から悲喜こもごもなのです。。
昨晩は、無事に再来日を果たしたポール・マッカートニーさんのツアー初日。
大阪の京セラドームで全37曲をゴキゲンに歌いきったポール大先生は、
バイタリティ溢れまくる72歳のロックンロール魂を見せつけてくれた模様です。
ポール、また水を飲まなかったのかなぁ(笑)
早く東京に来てほしいなー!もちろん、ねこねーさんは今回も参戦予定♪
そろそろ曲を聴き込んで予習を始めないとっ!
そんなポールのライブ初日に、予想もしなかった悲しいニュースが届きました。
ワイルドワンズの加瀬邦彦さんが、お亡くなりになったのです。
ねこねーさんが愛して止まないジュリーの黄金時代を支えたお方です。
享年74歳、病気を苦にした自殺なのでは…と報じられておりますが、
真相はどうなのでしょうか。ジュリーもつらいだろうなぁ。。
ビートルズに憧れ続けた加瀬さん、もしかするとポールの歌声を感じながら
天国に旅立たれたのかもしれない…と思うと、余計に切なくなります。
高齢になればなるほど、心とカラダの健康は大切ですね。
と、音楽業界の偉大なおふたりのことを思って、つくづくそう感じました。
前置きが長くなりましたが、本日のねこネタは、ちょっとだけ関連があるかな?
ケガや病気でつらい時、そっとそばに寄り添ってくれる
ポーランドの黒猫ちゃんのお話です。
寄り添ってくれるといっても、人間に寄りそうのではなく、
添い寝をする相手は動物保護施設に保護されている治療中のにゃんこ仲間。
例えば、こんな感じに…↓
Photo:NDTV
いかにも「看病してます!」といった感じの献身ぶりが話題になっている
この黒猫ちゃんは、お名前を「Rademenesa」と言います。
ポーランド語なので読み方は不明ですが、どうやら男の子のようです。
ご自身も生後2カ月で保護された時には、気道の炎症のため
手術が必要だったのですが、病気が完治してからは、自ら率先して
同じ施設内の重病わんにゃんの看病をするようになったのだとか。
これとかは、病床のにゃんこの毛布で
ちゃっかり暖を取っているだけのようにも思えますが…↓
Photo:NDTV
いやいや、そんな不純な動機ではありませんよ。こちらのお写真では、
ちゃんとお仲間にゃんこの容態を心配しているように見えます↓
Photo:NDTV
Rademenesa君の熱心さに心を打たれたのか、たまには、他のにゃんこも
つられてベッドサイドにお見舞いにくるのかな(笑)↓
Photo:NDTV
そして、看病してくれるのは、にゃんこだけとは限りません。
ビーグルわんこにも、愛情を込めてピトッ♪↓
Photo:NDTV
身動きがとれないハスキーわんこにも
「早く良くニャれ」と言わんばかりに添い寝してくれています↓
Photo:NDTV
にゃんこも、わんこも、人間も、ケガや病気に見舞われてしまった時は
ココロのほうも弱ってしまいがちですからね、そんな時に
この黒猫のRademenesa君のようにそばにいてくれる存在がいたら、
どんなに心強いことか。
ねこねーさんも、ひとり暮らしなので、カラダの調子が悪い時は
おうちでひとりでぶっ倒れていることになるのですが、
そんな時でもにゃんこたちがのどをゴロゴロ鳴らしながら
添い寝してくれると、かなり癒されます。(時々、重いけど…苦笑)
Photo:COLOSSAL
Rademenesa君も言葉を話すわけではないけれど、
こうしてそばで見守っていてくれるだけで、お仲間たちは安心するんだろうなぁ。
自分が病気で手術をした経験があるから、余計に仲間の気持ちがわかるんでしょうね。
看病にゃんこのRademenesa君、どうぞこれからも
病床のわんにゃんに添い寝をしてあげてください。
そして最後にもう一度、天国の加瀬さんに届いているといいなぁ、
生命力にあふれるポールの歌声が…ご冥福をお祈りいたします。
関連記事はこちら↓
COLOSSAL(4月13日)Rademenes – Black Cat Which Brings Fortunately to Sick Animals
NDTV(4月17日):This Black Cat Helps Sick Animals. His Bedside Manner is ‘Purr’fect
らばQ(4月14日): 黒猫が他の動物たちを付きっきりで看病…ポーランドで評判に
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