プニプニいっぱい!多指症の子猫ちゃんたち
GW2日目、ねこねーさんは本日もガーデニングで大忙しです。
ブログのほうは、海外ニュースでひさびさに取り上げられていた
多指症のにゃんこについてご紹介したいと思います。
「ねこねこNEWS」の過去記事でも取り上げたことがある多指症のにゃんこ。
文豪ヘミングウェイが愛したことから「ヘミングウェイ・キャット」とも呼ばれる、
通常より指がたくさんあるねこちゃんたちのことです。
見た目はちょっとビックリしますが、先天的な遺伝子異常のためで、
特に病気というわけでもないので、健康的な猫生を送る子も多いようです。
今回海外メディアで注目されているのは、英イーストサセックス州の
ヘイワード・ヒースにある動物愛護施設に保護されている
ヴァイオレットちゃんとナイトちゃんというお名前の子猫ちゃん2匹。
2ニャンとも指の数は、おてて&あんよ合わせて計26本。
通常のにゃんこより、8本も多いのです。
ナイトちゃんの立派なおててを見せてもらうと…↓
わ!大きな親指ですねー!
お次の写真は、あんよのほうでしょうか?
ぷにぷにの肉球がいっぱい並んでいます♪↓
ガラス越しに撮影したナイトちゃんのおてては、こんな感じ↓
肉球の数が多い分、安定感バッチリですね。
指の数は立派ですが、ナイトちゃんはまだまだ子猫。
お顔もあどけなくて、ボディもチビちゃんこサイズです↓
もう1匹の多指症のにゃんこ、ヴァイオレットちゃんはグレーのモフ毛がすてきな子↓
でも、あんよの裏を見せてもらうと…↓
見事なぷにぷにが広がっていますね。
ちなみにヴァイオレットちゃんとナイトちゃんといっしょに保護された
お母さんにゃんこの指は、普通の指の数だということです。
普通のにゃんこより肉球が多い多指症のねこたちは、
高いところにのぼる力に長けていると考えられたため、
昔は航海中のネズミ捕り役としてよく船に乗せられていたそうです。
たしかに船のマストにのぼるには、足の裏の滑り止めが効いていないと
難しそうですよね。でも実際のところは、多指症のにゃんこたちに
マストをのぼる能力が高いということはないようです。
昔の船乗りさんたちも、じつはネズミ捕りの効果を期待するというよりも
船の守り神としてお猫さまを崇め、船上でにゃんこたちを可愛がっては
癒されていたんじゃないかなぁ。今でも、多指症のにゃんこたちの
ミステリアスな魅力に惹かれる人もは多そうですよね。
ねこねーさんは、実際に多指症のにゃんこと出会ったことはありませんが、
そのプニプニがいっぱいの足の裏は、機会があれば触らせていただきたいかも♪
関連記事はこちら↓
Daily Mail(5月1日):Cat’s amazing! Kittens born with 26 toes EACH – two more than usual on each paw
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