33時間の奮闘で無事に生還!パイパー君
ついに今日は今年最後の大晦日。みなさん、新年を迎える準備は万端ですか?
ねこねーさんは、まだまだこれから…例年こんな感じなんですけどね(苦笑)
本年度の「ねこねこNEWS」を締めくくるブログ記事はどうしようかなぁ…と
思いながら、ネタ探しをしていると、年末に相応しい感動の救出映像が
あがっていました。もちろん、助け出されたのは、にゃんこです。
運良く救出されたのは、こちらのキジトラの男の子↓
Photo:Facebook
米カリフォルニア州北部で撮影された動画は、
雨水用の配水管に落ちてしまった子猫ちゃんの命を救おうと、
33時間にわたって人間たちが奮闘したドキュメンタリー映像です。
事の始まりは、子猫の鳴き声に気づいた通行人による
動物救助グループ「Sierra Pacific FurBabies」への連絡から。
知らせを受けたグループの代表のデイビッド・ループさんは、
その日の13時半までに現場に到着。
ところが、直径8インチ(約20cm)の配水管の奥にいるチビにゃんこの救出は
困難を極め、救出作戦は翌日も続行されることに。
次の日には配水管の中の様子が見えるカメラも導入され、
人間のレスキュー並みのかなり大掛かりな展開へ。
結局、配水管まで穴を掘るという地道な作業を進めることになり、
救出開始から33時間後、夜も更けまくった22時半頃にようやく
子猫ちゃんを助け出すことに成功したのです。
2分12秒にまとめられたこのダイジェスト映像の中には、
命をつなごうと必死で泣き続ける子猫ちゃんの願いと
その想いを全力で受け止めた人々のやさしさが詰まっています↓
関連記事はこちら↓
One Green Planet(12月29日):Amazing Rescuers Work for 33 Hours to Save Kitten Trapped in Storm Drain (VIDEO)
The Dodo(12月30日):https://www.thedodo.com/kitten-trapped-storm-drain-1530799118.html
助け出された子猫ちゃんは、救出された配水管から命名された「パイパー」という
名前をつけてもらって、元気にしているようですよ。
こちらは、デイビッドさんのFacebookに投稿された
パイパー君の救出直後のお写真↓
Posted by David Loop on 2015年12月18日
そして、こちらはデイビッドさんの胸の上でくつろぐパイパー君↓
このふたりの出会いは運命だったのかなぁ♪と思えるような1枚ですね。
Posted by David Loop on 2015年12月18日
今年1年、にゃんこたちのレスキューのために奮闘された世界中の多くの方々に
感謝と称賛を送りつつ、そして、来年も1匹でも多くのお猫さまにしあわせが
訪れることを願いつつ、「ねこねこNEWS」本年最後の投稿とさせていただきます。
あ、そうそう。ちなみに8月17日の記事でお伝えした
ねこねーさんちのお隣さんちのお庭に迷い込んだ野良ねこちゃん、
その後、無事に保護されて、今ではお隣さんちの子になっているみたいですよ♪
こちらも一件落着で、本当に良かった!
今年も、連日の「ねこねこNEWS」lご訪問&応援をありがとうございました。
来年も、ねこ関連情報とわが家の4ニャンの近況を引き続き、
お届けさせていただこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*ご訪問ありがとうございます*
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