万一の時に備えたい!『ねことわたしの防災ハンドブック』

あれから5年…東日本大震災が発生してから5年を迎えた本日は、
「ねこねこNEWS」も特別企画として、震災関連のねこ本をご紹介しようと思います。

新刊本というわけではないのですが…
2014年12月に発売されたこちらの防災ハンドブック、
もうすでにお読みになった方も多いかもしれませんが、
風化する震災の記憶と日々低下する防災意識を、
いまいちど呼び覚ます意味で、取り上げておこうかと。

  ねことわたしの
  防災ハンドブック

   ねこの防災を考える会 (著)

   パルコ (2014/12/1)
   [単行本]

(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)

とかなんとか言いながら、ねこねーさん自身もまだ読んでいないので、
偉そうなことは書けないのですが、Amazonの紹介ページにあった
詳細写真を見る限り、かなり気になる内容でして…

本の帯に書かれている
「あなたのねこを守れるのはあなたしかいない!」は、まさにその通り!↓

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Photo:Amazon

ハンドブックには、ねこのための防災グッズや…↓

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Photo:Amazon

安全な室内づくりのチェックリストも掲載されています↓

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Photo:Amazon

既存の書籍レビューを読むと、
「ペットと避難する時は「ひとり1匹」といわれています。」
なんて書かれてあったりして、ひとり暮らしで4ニャンの多頭飼い、
さらにオウム5羽+インコ1羽+ミミズク1羽、さらに熱帯魚+金魚もいる
ねこねーさんは、そもそもからしてアウトな感じなのですが。。(苦笑)

幸い、「海なし県」在住なので津波の心配はないものの、
直下型地震に見舞われたりすると、やはり自宅を離れないといけないことに
なるのでしょうか。。わが家の場合、避難所暮らしは、まず無理な気が。。

断水に備えて自宅の庭に井戸でもほっておこうかと、一時期、真面目に
考えていたりもしたのですが、井戸が埋まってしまうほどの大地震だと
それも意味がないし…うーん。。

それでも、家の中を整理したり、倒れやすいものに防振対策をしておくだけでも
地震時の逃げ道を確保できたり、火災が防げたりしますからね、
できることとできないことがありそうですが、この本を読んで改めて
防災について考え直すことは意味がありそうです。

定価1,512円と、お値段的にちょっと高めの本なのですが、
ねこねーさんも読みたいものリストに入れておこうと思います。

『ねことわたしの防災ハンドブック』の書籍レビューはこちら↓
Excite ニュース(2015年9月17日):猫のために、一緒に寝る癖をつけない(辛いけど)ねこの防災を考える会「防災ハンドブック」を読む

今日は「3・11」特集ということで、
震災・防災関連の最近のねこ記事もいくつかリンクしておきます。
お時間のあるときにお読みください↓

mimot.(3月6日):【猫】日々の備えが大事! 「災害時」に愛猫の命を守る行動まとめ
読売新聞(3月4日):震災5年 いまも待ち続ける動物たち
東京新聞(3月9日)【埼玉】被災動物と寄り添う 新座で12日、上映会

5年前の今日、会社の会議室で大地震に見舞われたねこねーさんは、
帰宅時、家路を急ぐサラリーマンたちであふれる地下鉄で
肋骨が折れるかと思うほどの殺人的な満員電車で失神寸前になり、
それでも、そんなことより、とにかく、おうちのにゃんこや鳥さんたちのことが
心配で心配で心配で心配で、ハラハラしながら家に帰ったものです。

日本中が尋常ならざる気配に覆われたあの日のことを、いつまでも忘れずに、
おうちの4ニャンとその他のみなさんの命と幸せを守るべく、
これからも日々努力を重ねたいと思います。
5年目を迎えた「3・11」に、改めて気を引き締めたいねこねーさんなのでした。

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