【ロシア発】クルーズ船勤務のにゃんこ船長&乗務員
制服姿が思い浮かぶ職業にゃんこといえば、
昨年天に召された和歌山電鐵貴志川線貴志駅のたま駅長が
まっさきに思い浮かびます。駅長さんの帽子をかぶったたまちゃんは、
おんニャの子ながら、りりしくて素敵でしたね。
たまちゃんが正式に駅長に就任したのは2007年。
職業にゃんこの先駆けとして海外のメディアからも注目されるほどの
大活躍をされたわけですが、じつは、その翌年の2008年から、
海の向こうのロシアで、とある任務についたにゃんこがいました。
そのお方も、たまちゃん並みのかっちょいい帽子をかぶり、
しかも、今でも現役で活躍中なのです!
今回焦点を当てるのは、モスクワとサンクトペテルブルクの間で運行している
観光客向けのクルーズ船、ニコライ・チェルヌイシェフスキー号のねこ船長、
その名もセーラー君です↓
ぶさカワな容貌のエキゾチックショートヘアにゃんこのセーラー君は、
威厳ただよう雰囲気で、クルーズ船のキャプテンはまさに適役ですね!
この船の人間キャプテン、ウラジミール・コーチン船長との相棒として
2008年から船上で働き始めたセーラー君。毎晩深夜から朝の4時まで
操縦室で監視の目を光らせているほか、乗客をおもてなしする役目も
果たしているのだとか。
こちらは、人間キャプテンのウラジミールさんとのツーショット↓
セーラー君、着用後の制服にコロコロをかけて
身だしなみを整えてもらっているのかな?
ユニフォームはバッチリ正しく着用しても、
いまいち、やる気を感じられないねこ船長ですが、
逆に、このゆるさがいいのかなぁ(笑)
クルーズ船の一般的な運賃は、1人30,000ルーブル(約5万円)。
決してお安くない乗船料ですが、お客様の中には
セーラー君目当ての方も少なくなさそうですね♪
じつはこの船には、セーラー君の他にもう1匹、
にゃんこ乗組員がおりまして…情報が少なくて詳細は不明なのですが、
こちらのいかにもイタズラ好きそうな子が、そのねこ船員さん↓
参考にした記事によると、スコティッシュフォールドで
ボースン君というお名前なのかな?
「ボースン」は英語の「boatswain(甲板長)」です。
セーラー君の「セーラー」も英語の「Sailor (船員)」から
つけられているので、お名前的には、ボースン君のほうが
セーラー君より格上だったりして(笑)
上記でご紹介したお写真は、
いずれも以下の動画のスクリーンショットのようですね。
人間キャプテンのウラジミールさんとセーラー君&ボースン君の
関係が微笑ましい船上の日常です↓
にゃんこ船長&乗務員との、ちょっとリッチな船の旅。
ねこねーさんも、いつの日か、楽しんでみたいなぁ♪
関連記事はこちら↓
RT(5月23日):Russian sailor cats melt hearts of passengers cruising between Moscow and St. Petersburg (PHOTOS)
Daily Mail(5月23日):Meet Moscow’s famous cat sailors cruising the rivers
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