ラリー VS パーマストン、英国官庁街で縄張り争いが激化!?

英首相官邸のネズミ捕獲長、ラリー君ファンのみなさま、
お待たせしました!今日は、またまた関連ニュースのご紹介です。

ラリー君関連のニュースは、今月これで5回目、
先月も合わせると7回目です(笑)

ちょっとエコ贔屓ならぬ、ネコ贔屓しすぎかしら?とも思いますが、
ネズミ捕獲長就任以来、今まで長らくラリー君を応援し続けている
ねこねーさんといたしましては、ここで手を抜くわけにはいきません。

最近は、国内メディアまでラリー君のことを取り上げているので、
ちょっと前まではネット検索をかけると「ねこねこNEWS」の記事が
真っ先に出てきていたのに、今ではメジャーなニュース配信記事に
おされて、かなり後ろのほうに追いやられてしまいました。。

まぁ、ブログでアフィリエイトをやっているわけでもないし、
SEO(検索エンジン最適化)とか、あまり考えずに記事を書いているので
仕方ないのですが、ちょっと寂しい。。

ラリー君ファンのみなさーん、
ラリー君の最新情報は「ねこねこNEWS」でチェックですよー(笑)
ということで早速、今回も英国官庁街の最新のねこ模様をお届けいたします♪

とかなんとか言って、ラリー君ファンのみなさんに呼びかけていながら、
大変申し訳ありませんが、今回の主役は、首相官邸のラリー君というよりも、
彼の宿敵である外務省勤務の黒白にゃんこ、パーマストン君なんですよ。

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Photo:PA WIRE / The Sun

7月23日の記事で、ラリー君が外出先で前脚を負傷したことを
お伝えしましたが、彼にケガを負わせた犯ニャンと思われるのが、
このパーマストン君。

ラリー君はすでに獣医さんによる治療を終え、外出禁止令も解かれて
元気に復活!復帰後まもなく、ファンのみなさんに向けて
こんなTwitter投稿もしているのですが…↓


「戻ってきたぜ、ベイビー。」

うーん、カッチョいい!ラリー君♪

しかしながら、どうやら首相官邸にゃんこVS外務省にゃんこの
ライバル関係は、ますます激しくなっている模様なのです。。

英テレビ局ITVのニュース特派員であるジョナサン・スウェイン氏による
昨日付けのTwitter投稿には、こんな写真が添えられておりました↓


首相官邸のドアの前にいるラリー君と、
その目の前の道路の真ん中でライバルを監視するパーマストン君。
緊迫するにゃんこ関係が見事に描かれている1枚です。

この後、どうやらパーマストン君は、ラリー君とのにらみ合いを
一旦中止し、外務省に朝ごはんを食べに戻ったようです↓


じつはこれらの写真や動画が撮影される前日、
パーマストン君は大胆にも首相官邸のドアを突破し、内部に侵入!
警備にあたっていたスタッフに締め出されるという、
まさにMI6のスパイ顔負けの暴挙に出ていたのでした。

こちらが、その証拠写真↓

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Photo :Steve Back Mirror

外務省のスパイもどきの不法侵入にゃんこは、これといったお咎めもなく、
警備にあたるスタッフにより、紳士的に官邸の外に追放されたのでした。

別のお写真では、パーマストン君は、あたかも外出時に見送られる
この家の主人のような堂々とした姿にみえます。
悪びれた雰囲気は、微塵もありませんね(苦笑)↓

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Photo :Steve Back/Barcroft Media Mirror

パーマストン君は外務省勤務では飽き足らず、
首相官邸のネズミ捕獲長の座を狙っているのでしょうか。
それとも、上司であるボリス・ジョンソン外相の命令で、
テリーザ・メイ新首相の新居の様子を探りに来ただけなのでしょうか。

ラリー君がいないのをいいことに、パーマストン君はこんなふうに
首相官邸の玄関ドア前にどっかり鎮座しちゃったりして。。
これでは、どこから見ても、この家のねこですね。
警備のお巡りさんがいようと、お構いなしです↓

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Photo :Steve Back/Barcroft Media Mirror

さすがにラリー君がいる時は、玄関前に行くのは遠慮するのか、
ちょっと離れたところから様子を伺っている模様です↓

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Photo :Steve Back/Barcroft Media Mirror

写真のラリー君は宿敵のパーマストン君から1秒たりとも目を離せないと
いった感じですが、それでも玄関前ではなく、柵の奥からライバルを
見張っているところが、ラリー君らしいというか、なんというか(苦笑)

パーマストン君は、まだまだ年齢的にも若造ですが、
黒白のモフ毛カラーのせいもあって、精悍で強そうに見えますからね。
それに、ラリー君にケガを負わせるくらいだから、実際に強いんだろうなぁ。。
見てください、この眼力!↓

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Photo :Steve Back/Barcroft Media Mirror

ちなみにパーマストン君は、今回の首相官邸侵入の騒動について、
Twitterにこんなコメントを載せています↓


「単にドアの奥がどうなっているのか、見たかっただけニャんだ…」

いちおう、反省しているようなのですが…
でも、このしおらしさ。逆になんだか怪しいなぁ。
どう考えても、首相官邸のネズミ捕獲長の座を狙っているとしか思えない。
今は首相が変わったばかりで、メイ新首相とラリー君の絆も
前任のキャメロン氏ほどには築かれていないでしょうから、
入り込むチャンスは大アリですからね。

外務省のネズミ捕獲長でもじゅうぶんカッチョいいと思うのですが、
パーマストン君は野心家なのかなぁ。
きっとトップを目指さないといられないタイプなんでしょうね。

もちろん、先輩にゃんこのラリー君は、出しゃばる若造に対して
警戒心を高めまくっておりまして、パーマストン君が首相官邸から
追放されているお写真をご自身のTwitterに投稿した後、
昨日はこんな投稿をして、首相官邸のパトロール隊長としての
存在意義をアピールしたみたいです↓


「ダウニング街の警備にゃんこ(とドアを開ける係の男)」

ラリー君にしてみれば、警備員さんは単なるドアマンで、
ラリー君ご自身がこの官邸を守っているセキュリティガードってわけですね(笑)

うん、やっぱり、ねこねーさんはラリー君が好きだなぁ。
若手&やり手のパーマストン君に負けずに、ダウニング街の雄として
官庁街に君臨してくださいよー!

あ、でも、調子に乗ってまたケンカして、ケガするのだけはやめてください。。
それから、パトロール中の交通事故にも気をつけていただかないと!
今となっては、ラリー君は、世界中にファンがいるスターにゃんこなのですから、
みんなを心配させるようなことは、あまりしないでくださいよ!

関連記事はこちら↓
The Sun(7月26日):WHILE THE CAT’S AWAY Bojo’s mischievous moggy makes grab for power by sneaking into No. 10
Mirror(7月27日):Downing Street cat war gets beastly as Boris Johnson’s and Theresa May’s mogs clash at No10 door

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