【ロンドン発】英国の居酒屋、パブの看板にゃんこ写真集
いよいよ今日は11月最終日。明日から師走、いよいよ今年も大詰めです。
寒さのほうも日に日に厳しくなっておりますが、
ねこねーさんは今週末は秩父夜祭りに出かける予定なんですよー♪
当日の防寒対策について、そろそろ考えなくちゃ!
冬になると毎年決まって日本酒が飲みたくなるので、
秩父のおみやげには地酒でも買ってこようかと思っているのですが、
本日お届けするねこネタも、お酒関連の話題です。
といっても、日本酒ではなく、
パイントグラスのビールが似合う英国庶民の社交場、パブが舞台。
ロンドンのパブにいる看板にゃんこたちの写真を集めた写真集の紹介です。
英国にはどの街にも、たいてい地元の人の行きつけのパブがあって、
人気店になると夏は道路のほうまで客が溢れ出して、
パイントグラスを片手に立ち飲みしていたりするのですが、
どうやら、看板にゃんこがいる店も、少なからずあるようです。
今では毎日の晩酌が欠かせないねこねーさんですが、
ロンドン留学中の6年間は、学費も生活費も全額自己負担の自費留学だったので、
とにかく節約!家飲みも控えてアルコール断ちをしていたくらいなので、
残念ながら、パブに出向いた回数は、数えるほどしかありません。
でも、今回ご紹介するロンドンのパブねこたちのことを知っていたら、
にゃんこ目当てに外飲みの回数が増えていたんじゃないかなぁ。
ねこねーさんをそんな気持ちにさせた写真集『London Pubcats』を
手がけたのは、ジャーナリストのヴィッキー・レインさんと
写真家のティム・ホワイトさん。
Photo:Paradise Road
早速、写真集に収録されている看板にゃんこたちをご紹介させていただくと…
まずは、これぞ、パブ!という1枚から。
ビアサーバーのハンドル部分でくつろぐ黒猫ちゃん↓
Photo:Tim White / METRO
まるで、パブの主人のような貫禄です!
ねこ店長、ねこねーさんにもギネスを1パイント、プリーズ♪
お店の窓ガラス越しに撮影されたお次の茶トラにゃんこは、
The White Swan & Cuckooというお店のアイドル、ビスケットちゃんです↓
お外を眺めながら、お客さんが来るのを待っているのかな?
Photo:Tim White / METRO
続きまして、これまたビアサーバーを背景にポーズを決めているのは
ウォルサムストーにあるWilliam and Kate’s Nags Headのビリー君↓
Photo:Tim White / METRO
ある日、ぶらりと店先に姿を現して、そのまま居ついてしまった
ちゃっかり猫は、ロンドン北部の高級住宅地ハムステッドのパブ、
Duke of Hamiltonにいる白黒にゃんこ、ダッチェスちゃんです↓
Photo:Tim White / METRO
一方、レイヴンズコート・パークのAnglesea Armsにも、ちゃっかり猫が一匹。
お客さまからエビのごちそうにあやかっているリリーちゃんです↓
Photo:Tim White / METRO
じつは、このリリーちゃん、店の飼い猫ではないのです。
毎朝パブまでやってきて、誰かがエビをごちそうしてくれるまで帰らない
食いしん坊にゃんこなのだとか(笑)
ねこねーさんのお気に入りは、
黒い首輪がスタイリッシュなこちらのタキシードにゃんこです↓
Photo:Tim White / METRO
英国紳士然とした美猫ちゃんですが、
ベッツィーという名前からして、おんニャの子なのでしょうか?
この子がいるのは、ねこねーさんが留学中に暮らしていた
ロンドン南部のクラパムにあるパブ、Rose & Crownです。
お次も、タキシードにゃんこが続きます。
お客のいないテーブルの上でまったりしているのは、
カムデンにあるThe Old Eagleの看板にゃんこ、ウィニーちゃん↓
Photo:Tim White / METRO
バッチリカメラ目線のウィニーちゃん、
いつもお客さんに写真を撮られているのか、撮影慣れしている感じですね♪
看板にゃんこは、まだまだいますよー!
「今日は暇だニャー」とばかりに、あくびをしているのは、
ファリンドンのWhite Bearにいるバッドちゃん↓
Photo:Tim White / METRO
この本を執筆したジャーナリストのヴィッキーさんの一番のお気に入りは、
ケンティッシュタウンのAdmiralの看板にゃんこ、ネルソン君です↓
Photo:Tim White / METRO
ゴスペルオークのSouthampton Armsのカウンターの上で
見返り美人風にポーズを決めているのは、ポーク・パイちゃん↓
名前に似合わないスレンダーななボディが魅力です。
Photo:Tim White / METRO
最後は、アーチウェイのCharlotte Despardの店の裏から。
茶トラ白のLegzちゃんは、ビール樽に興味津々ですが…↓
Photo:Tim White / METRO
もしや、ビールの味をしめたのかな?
と思いきや、どうやら白いキャップの上に置いてある
カリカリの粒を狙っているようですね(笑)
この『London Pubcats』の企画を思いついたのは、
ヴィッキーさんの出版者であるアンドリュー・ハンフリー氏。
アンドリューさんのお気に入りのパブ、ロンドンのケアリー・ストリートにある
Seven Starsの看板にゃんこ、黒猫のトム・ペイン君が
虹の橋を渡ってしまったことがきっかけなのだとか。
ヴィッキーさんに曰く、「私の担当の出版者は、トム・ペインと同じように
パブにとって欠かせない存在になっている猫たちが他にもいるのかどうか
知りたがっていたの。彼はねこのいる店を探して、毎週通いたいと考えていたのよ」
深刻なトム・ペイン君ロスになってしまったアンドリューさんは、
自らの足でパブねこ探しを始め、実際にロンドンにねこがいるパブが
多くあることに気づき、同じくねこ好きのヴィッキーさんに
パブねこ本の出版を持ちかけたのでした。
パブにいるにゃんこは、TwitterやInstagmにアップする写真のモデルに
なりやすいため、ヴィッキーさんのパブねこ本企画を知った人たちは、
SNSを通じて、彼女に自分のお気に入りのにゃんこ情報をシェア。
おかげで、ねこがいるパブ探しは順調に進んだようです。
ヴィッキーさんと写真家のティムさんがにゃんこを求めて
ロンドン中のパブに通いまくって仕上げた『London Pubcats』は、全176ページ。
185点のカラー写真が掲載されている力作です。
以下のページで購入可能なのですが、
購入フォームを見た感じだと、海外発送は難しいのかな?↓
Paradise Road:London Pubcats
と思ったら、Amazonでも購入可能のようです♪
関連記事はこちら↓
METRO(11月29日):There’s now a book dedicated to London’s best pub cats
ロンドンのパブねこたちの写真を見ていたら、
なんだか英国が恋しくなっちゃったなぁ。。
うん、でも、おうちに帰れば、ロンドン生まれのアンチョ先生もいるし、
今夜もおうちのにゃんこを愛でながら、ねこねーさんは家飲みしようっと!
で、お酒は、やっぱりビールより日本酒がいいなぁ(笑)
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