親指、あるじゃん!?
10月7日の書き込みで、
英国Cravendale社の「親指のある猫」CMをご紹介しましたが、
世の中には「親指」のあるねこちゃんが実際にいるみたいです。
しかも、親指を立てる「やったね!」のジェシュチャーまで完璧マスター。
英語でいうところの「Thumbs Up」ってやつですね。
クールなお顔でクールなポーズを決めてくれているのは、黒猫のジミー君。
証拠映像がこれ↓
手袋をはめたくなるような、かわいいおててですな。
ねこねーさんちの三匹組には、もちろん
こんな立派な親指はありません。
でも、親指っぽいところにある爪が伸びると
切りにくくて、困ることはよくありますが。。。
この親指っぽい指は、狼の爪と書いて
「狼爪(ろうそう)」って言うんですって。
英語では、なんて言うのでしょうか?ちょっと気になります。
調べてみてわかったら、ご報告しますね。
【追記】
宿題だった「狼爪(ろうそう)」について
ちょっと調べてみました。
ネットで調べると「狼爪(ろうそう)」でヒットするのは、
にゃんこよりも、わんこのほうが多いんですね。
わんこの場合は、伸びすぎると炎症を起こしたり、
ドッグショーの減点対象になったりするので、
手術して除去することも多いみたい。
(耳を切ったり、シッポを切ったり、純血わんこは大変ですね。。)
英語名は「dewclaw」。
dewは「露・しずく」、clawは「かぎ爪」の意味なので
露ほどの小さい爪、っていうことなのでしょうか。
「Wolf’s-claw(狼の爪)」だと、ヒカゲノカズラとかいう
苔みたいなシダ植物の名前になってしまう。。。
なるほど〜。
ちなみに、にゃんこの場合、狼爪は通常、
前足にしかありません。
たま〜に後ろ足にもある子がいるとか。
おうちの子の後ろ足に狼爪を見つけたら、
お宝爪かもしれないので、けがをしないように爪を切ったりして、
こまめにケアしてあげてくださいね。