にゃんこ画伯のアート作品・その1
本日の「ねこねこニュース」は、ちょっと古いニュースで恐縮なのですが、
すてきな話題を見つけたので、忘れないうちにご紹介しておきますね♪
それというのも、ねこねーさんの気になっているテーマなんですよ。
ズバリ、猫と芸術!
オーストラリアのニューサウスウェールズ州ワガワガに暮らす
野良ねこ出身のこねこちゃんたちが、2カ月程前から脚光を浴びています。
なんと彼ら、モダンアート風な絵画を手掛けるアーティストなのです。
こちらは、新進気鋭の若手アーティストのひとり、ミニちゃんです↓
キャンバスの上を歩きながら、にゃんこ自らが描く肉球アート、
その自由奔放な作風がたまりません♪
ミニちゃんやその他のこねこちゃんたちは、
自己表現のために芸術を爆発させているわけではなく、
絵を描く理由がちゃんとあるのです。
彼らは自分たちの作品を売って、
保護されたペットたちのごはん代を稼いでいるのです。
その自立精神にあふれた制作活動をサポートしているのは、
飼い主のルイーズ・クレイトンさんと娘のティーガン・エリスさん。
もちろん、使用している絵の具は、ねこちゃんたちには無害なので、ご安心を。
ニュースの詳細は2012年2月7日付の英国のMail Onlineの記事(英語)へ:
Move over Damien Hirst: Pawcasso kittens create art to raise money for abandoned pets
オーストラリアのニュースサイトには、動画(英語)もアップされていましたよ♪
こちらはThe Telegraphから:
そしてThe West Australianから:
このニュース動画によると、にゃんこ画伯たちの作品、
1点970ドルで売れたものもある模様…オーストラリアドルだとして…約8万円っ!!
でも作品の完成は、画伯の気分次第で決まるため、
1作品を仕上げるのに、2日ほどかかることもあるのだとか。
いやー、しかし、ねこねーさんは、好きですよ、この画風。
ジャクソン・ポロックの作品を彷彿とさせますよね。
特にコレなんて並べて飾ったらわからんかも→ ポロックの作品
そういえば、ちょうどタイミングの良いことに、
まさに今、東京・竹橋の国立近代美術館で、ポロック展をやっております。
GWの5/6まで開催しているので、アート好きな方は要チェックですよ:
美術展のHP▶ 生誕100年 ジャクソン・ポロック展
皇居周辺の桜は、今日の悪天候で散っちゃいそうですが、
北の丸公園の八重桜はこれからですからね。
春の散策がてら、近代美術館に行くのはおすすめです。
今回の展覧会では、評価額200億円の超お宝絵画も拝めます♪
にゃんこの諸君、200億円に負けるな!
君たちもやればできるぞっ!
アンチョ先生たちのアートな才能を開花させるために、
ねこねーさんも、ポロック研究に出掛けちゃうかも(笑)
それにしても、ねこちゃんたちの絵心は侮れない!
せっかくなので、明日は、その他のにゃんこ画伯ネタを
まとめてお届けいたしまーす。つづく。
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