【米国発】消防士たちのハートに火をつけたねこ隊員、フレーム君
今度の月曜日は「海の日」ということで、今週末は三連休!
ねこねーさんは、おうちでやらなきゃならないことが山積みなので、
これといって外出予定はないのですが、外に行ってもこの暑さ。。
できれば、クーラーのきいた室内でグダグダしていたい感じです。
そんな暑さ真っ只中の連休初日にお届けするのは、
別の次元の「あつさ」と戦っている男たちと元野良ねこの関係です。
米サウスカロライナ州グリーンビルにあるベルモント消防署には、
2年前に保護された茶白の元野良猫、フレーム君がいます。
フレーム(Flame)というのは、英語で「炎」の意味。
消防署暮らしのにゃんこには、ふさわしい名前ですね↓
Photo:Instagram
このフレーム君、2年前は栄養失調で消防署の近くをうろついていたようなのですが、
今では消防署勤務のねこ隊員として体力をつけて元気はつらつ、
日々のお勤めをこなしているようです。
彼のお役目は、同僚である消防士たちの心を癒すこと。
消防署の主任のアンソニーさん曰く
「ここに勤務している消防士たちは、ひどい事故や目を覆いたくなるようなことを
毎日のように目撃しているんだ。毎週何かしらのストレスを感じるような仕事を
している彼らにとって、フレームは癒しの存在。悲惨な事故に対処した後に
セラピーを受けるようなもんだよ」 とのこと。
たしかに自らの命の危険と隣り合わせの現場で活躍する消防士たちには、
普通の人以上に、ストレスを緩和してくれる何かが必要なのかもしれません。
このベルモント消防署に勤務する隊員たちにとっては、
それが、にゃんこのフレーム君だったのです。
野良ねこライフから救出された元ホームレスにゃんこが、
今度は逆に、助けてくれた消防士たちの心の救いになっているなんて、
とっても素敵なことですよね♪
フレーム君が、いかに消防署の大切な存在になっているかは、
Instagramに投稿されたお写真ににじみでています。
フレーム君を抱っこした消防士の兄さまも、とってもうれしそうないい笑顔↓
仏頂面のおじさまも、フレーム君と自撮りショットを試みているくらいですから、
内心デレデレのはずです↓
マッチョな兄さまに挟まれて、フレーム君は完璧に体格負け↓
栄養失調を克服した後は、同僚の兄さまを見習って、
マッチョにゃんこを目指してみるのもありかもしれませんね(笑)
こちらは米国女子のハートに火をつけそうなイケメン消防士とのツーショット♪
フレーム君もイケニャンですよー!↓
ちょっと偉そうなお髭のおじさまも、
フレーム君のノド元をなでなでしながら、この笑顔↓
もちろん、お子ちゃまにも大人気です↓
消防隊員とのツーショット撮影に応じることだけが
フレーム君のお仕事ではありません。
消防署勤務のにゃんこは、毎日大忙しなのです。
たとえば、訓練中の同僚のそばをうろついたり…↓
ロッカーの前で荷物の整理をする隊員を励ますふりをしたり…↓
クラーラーボックスの番をしてみたり…↓
出動前の消防車のタイヤの上でお昼寝してみたり…↓
床に寝転んで、署内の安全を見守ったり…↓
もしかして、車の運転も練習中なのかな?↓
インスタ画像をまとめたこちらの動画を見ると、
消防署内で大人気のフレーム君の日常がよくわかります↓
どうやらフレーム君、腰のあたりをカキカキされるのに弱いのかな(笑)
フレーム君の専用インスタには、他にも愛らしいショットが満載です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください↓
Instagram:flamethearsoncat
関連記事はこちら↓
ABC News (7月14日):Firefighters rescue stray cat named Flame before realizing he actually rescued them
屈強ボディを誇る消防隊員の兄さまたちは、フレーム君の愛らしさに完璧にメロメロ。
ハートに火をつけられてしまった隊員のみなさまは、自らその炎を鎮火させることは
難しいみたいですね。この先も、フレーム君を可愛がりながら、
にゃんこ好きの炎を燃やし続けていただきたいなぁ♪
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