【カナダ発】わんこ顔のロン毛乙女、スヌーキーちゃん

来年の戌年に先駆けて、昨日はわんにゃん仲良しアウトドアコンビを
ご紹介しましたが、本日も引き続き、わんこ関連ネタです。

といっても、内容的には100%お猫さまネタなんですけどね。
ご登場いただくのは、おリボン姿に若干の違和感を感じる、
こちらの強面のわんこ…↓

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Photo:SWNS / METRO

じゃなかった、強面のにゃんこ。
そうなんです、こう見えて、このお方、正真正銘のねこ族出身。
しかも、わが家のビボーの乙女、ビビ子さんがジェラシーを感じかねない、
ねこ界きってのエレガンスキャット、ペルシャにゃんこのおんニャの子なのです。

乙女らしからぬ凄みのあるお顔については、コメントを控えるとして、
全身から醸し出される雰囲気も、どう見ても、わんことしか思えない(苦笑)↓

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Photo:SWNS / METRO

じつは、このカナダ在住のスヌーキーちゃん(3歳)は、
生後6ヶ月で多毛症と診断されたお猫さま。

ホルモンの過剰分泌により引き起こされるこの症状を患うのは、
全世界でもほんの一握りのにゃんこしかいないようで、
「ねこねこNEWS」で過去にご紹介したアッチュム君とムーニーちゃんも、
スヌーキーちゃんととてもよく似たルックスの多毛症のにゃんこでした。

過去記事はこちら↓
2015年2月4日:テリア犬風にゃんこ、アッチュム君
2016年4月1日:狼男もビックリ!ワイルドなロン毛乙女、ムーニーちゃん

改めて過去記事を読み返してみると、アッチュム君もムーニーちゃんも
カナダのにゃんこでしたね。カナダ在住にゃんこにこの症状が多いのかどうかは、
よくわかりませんが、寒さが厳しそうなカナダでは、もしかすると、
猫一倍モフ毛が多いほうがあたたかく過ごせるのかもしれません。

でも、多毛症の困ったところは、毛の量が多いだけではなくて、
モフ毛が伸び続けてしまうこと。

上記の2枚のお写真は、トリマーさんにきれいにモフ毛をカットしてもらった直後に
撮影されたもののようですが、スヌーキーちゃんのお顔は、放っておくと
こんな感じになってしまうのです↓

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Photo:SWNS / METRO

参考にした記事には、「シーズー犬みたい」と書かれてありますが、
ここまでくると、わんこというよりも、モフモフ星から来た謎の宇宙生物とでも
いいたくなるような…独特のオーラを放ちまくっています。。↓

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Photo:SWNS / METRO

こちらは飼い主さのジュリーさんとのツーショット↓

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Photo:SWNS / METRO

どうやら、おててのモフ毛もかなりすごいことになってる感じですね。
多毛症の子は、毛の量が多いだけでなく、爪も厚くなってしまうようなのですが、
もはや、おてての毛が長すぎて、モフ毛をかき分けなければ
爪は見えそうにありません。

乙女にゃんことしての多毛症の利点は、
頻繁にいろんなヘアスタイルに挑戦できるというところでしょうか?
スヌーキーちゃんが相手なら、トリマーさんも腕の見せ所。
胸元を刈り上げた、こんな斬新ヘアまで楽しめてちゃいます♪↓

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Photo:SWNS / METRO

スヌーキーちゃんの動画もあるのですが、
どうやら彼女、ヘアカラーにも挑戦しているようです。おしゃれ上級猫ですね!↓

それにしても、過去にご登場いただいた多毛症にゃんこが
みニャさん、カナダ在住ってとこが気になりますね。
3ニャンとも、血縁関係だったりするのでしょうか?

毛が伸びまくるだけで、痛みを伴う健康障害は特になさそうなので安心ですが、
夏場はさすがに暑苦しそうだし、乙女にゃんこ的には、やっぱりもう少し
すっきりサッパリ、さわやかな印象になりたかったりするのかな?

わが家のビビ子さん曰く「ロン毛にゃんこは素敵ニャの♪」とのことなので、
スヌーキーちゃんも個性を生かして、これからもモフ毛のおしゃれを
楽しんでくださいね♪

関連記事はこちら↓
METRO(11月27日):Hairy cat is constantly being mistaken for a dog due to its rare condition

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