甲状腺治療中のアンチョ先生、血液検査の結果発表!

先週末に毎年恒例のワクチン接種のついでに、
甲状腺の病気についての血液検査もしてもらったアンチョ先生。

お注射前の体重測定では、過去最軽量の4.1kgだったので、
もしかすると療法食を食べ続けている効果がなくて、甲状腺機能亢進症が
進行しちゃっているんじゃないか、と思って、ねこねーさんはこの1週間、
血液検査の結果を想像しては、かなり心配していたのです。

そして今朝、早速かかりつけの動物病院まで出かけて、
獣医さんから検査結果を教えてもらいました。

はい、アンチョ先生、こんなん出ました…↓

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これは先週、アンチョ先生が獣医さんのところに行った時に
血液検査をしてもらった結果ですよ。毎度のことながら病院では凶暴化するので、
麻酔をかけられて採血されたので、ご本ニャンはあまりよく覚えていないかも
しれませんが、あの時採取した血液で甲状腺の病気について調べてもらったんですよ。
結果発表しますけど、アンチョ先生、心の準備はいいですか?

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ねこねーさんも動物病院の診察室に入った時はドキドキしましたよー!
だって獣医さん、開口一番「下がってるんだよねぇ…」と、
あたかも検査結果が不可解とでもいうような低めのトーンで話されるので、
てっきり結果が悪かったと思ってしまって。

でも、どうやらその言葉の意味は、「療法食の効き目がバッチリ出すぎて意外」
というニュアンスだったようです。というのも、前回の血液検査で10.1もあった
血清総サイロキシン(T4)の値が、1.3に劇的に低下していたのです↓

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ちなみに半年前の検査結果はこちら↓
6月3日:アンチョ先生、血液検査の結果は…

先週、アンチョ先生を病院にピックアップしに行った時にも、獣医さんは
体重が減っていることを言及しながら「療法食は効かない子もいるからねぇ、
ほんとは薬のほうが効くんだけど…」とおっしゃっていたので、ねこねーさんは
「今週からは嫌がるアンチョ先生に無理やりお薬を飲ませ続けなくてはいけないのか、
でも、薬も効かない場合はどうすればいいんだろ…」と、結果が悪いことをあらかじめ
想定して、ずっとモヤモヤした気持ちでいたのです。

なので最初「下がっている」と聞いて、値が悪くなっているのかと
勘違いしてしまったのですが、実際はその逆で、
見事なまでに正常値に戻っていたのでした♪

よかったねー、アンチョ先生!ねこねーさんも、ひと安心ですよ♪
でも、体重減少は気になるので、念のため、3ヶ月後にふたたび
動物病院で体重測定をすることに。さらに体重が減っていた場合は、
なにか他に悪いところがあることを疑って、検査をする必要があるそうです。

4.1kgはスリムにゃんこには健全な値かもしれませんが、アンチョ先生はもともと
巨猫系のにゃんこだったので、ナデナデしても背中の骨がゴリゴリしている感じだし、
ねこねーさんは心配なんですよ。

でも、とりあえず甲状腺の病気については、療法食で抑えられるようなので、
ひとまずは、めでたし、めでたし♪といった感じかな?

それにしても、アンチョ先生の体重減少の原因は何なんのかなぁ?
トトちんほどではないけれど、それなりにカリカリは食べているんだけど。。

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うん、たしかに、アンチョ先生がリビングルームでカリカリを食べていると
隣のダイニングルームで早々と自分の分を食べ終えたトトちんが、
料理中のねこねーさんの目を盗んでリビングの引き戸を開けて、いつのまにか
アンチョ師匠のカリカリを盗み食いしていることが日常茶飯事ですからね。

トトちんにカリカリを奪われて、食べる量が減っている上に
盗み食いされるストレスも、体重減少の原因になっていたりするのかも?

ほんとはアンチョ先生は、置きエサ慣れしているにゃんこなので、
好きな時に好きなだけ食べられるようにしてあげたいのですが、そんなことをすると、
トトちんが一瞬にして全部のカリカリを食べ尽くしてしまいますから(苦笑)

うーん、悩ましいなぁ。一難去って、また一難。
でも、とりあえず、アンチョ先生、甲状腺の病気が良くなってよかったね!

アンチョ先生が、はつらつシニアライフを送れるように、
猫神さま、これからも、よろしくお願いいたします!

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