【追悼】ペンス米副大統領の愛猫、ピクルちゃん
今年一年の世相を漢字一字で表現す「今年の漢字」が発表されましたね。
2017年を表現するのにふさわしいと多くの方が思われた漢字は「北」。
ちなみに、ねこねーさん個人の今年一年を表す漢字は…
今年はとにかく予想外にお金が出まくりましたからねぇ、
やっぱり出費の「出」かなぁ(苦笑)
2017年のねこ界を表す漢字はというと…
「逝」とか「去」とかの悲しげな文字を選ばざるを得ないかもしれません。
今年は、巷のにゃんこも、有名にゃんこも、ねこ界全体を通して、
お星さまになってしまったお猫さまが例年以上に多かったように感じます。
そして今日お伝えするのも、またもや「悲」のニュース。
米国の有名政治家の愛猫ちゃんが虹の橋を渡ってしまったのです。
動物好きで知られるペンス米副大統領ファミリーの愛猫、
ピクルちゃんが先日、16年の猫生にピリオドを打ちました。
アメリカ空軍の副大統領専用機「エアフォースツー」から颯爽と降りてくる
ペンス米副大統領と奥さまのカレンさん、娘さんのシャーロットさんといっしょに
メディアの注目を浴びたお猫さまでした↓
Photo:AP Photo/Alex Brandon Washington Post
上のお写真の手前に写っている茶トラ白のにゃんこがピクルちゃんです。
16歳というご長寿にゃんこではあったものの、最近の家ねこちゃんたちは、
ハタチまで生きる子が少なくないですからね、ピクルちゃんにも、
まだまだ長生きしていただきたかったのですが…
というのも、上の写真で奥さまが抱っこしている黒白にゃんこのオレオちゃんは、
6月の記事でお伝えしたように、すでに虹の橋の向こう側。。
関連記事はこちら↓
6月12日:【追悼】ペンス米副大統領の愛猫、オレオちゃん
大統領選の1ヶ月前には、マーヴェリックというお名前のビーグルも亡くしている
ペンス副大統領一家。6月のオレオちゃんに続いて、その半年後に、
今度はピクルちゃんまで…悲しみが連鎖しているのです。
こちらは、奥さまのカレンさんがTwitterに投稿したピクルちゃんの追悼ツイート↓
16年間いっしょにいてくれた愛猫ちゃんへの愛に溢れた投稿です。
We will all miss Pickle, our very chatty, sweet kitty of 16 years. pic.twitter.com/X4xx8nH6vN
— Karen Pence (@SecondLady) 2017年12月7日
ペンス一家の一員であるウサギのマーロン・バンドーちゃんも、
ご自身のTwitterアカウントから、5年間いっしょに暮した
にゃんこなお姉さんにお別れのメッセージを送っています↓
最愛なる3匹のわんにゃんを次々に亡くしてしまったペンス一家ですが、
オレオちゃんが他界した後にお迎えされたにゃんこのヘーゼルちゃんと
わんこのハーリーちゃんは、幸い、元気な毎日を過ごしているようです↓
過去記事はこちら↓
6月20日:ペンス米副大統領ファミリーにニューフェイス!子猫のヘーゼルちゃん
動物好きなペンス一家のことなので、おそらくきっと、
また新たなにゃんこを近々お迎えするんじゃないかなぁ。
愛猫ちゃんとのお別れは悲しいけれど、世の中には里親さんとの出会いを
待ちわびているホームレスにゃんこが星の数ほどいますからね。
新たに「セカンドキャット」の座につくであろうお猫さまの幸せを
オレオちゃんとピクルちゃんには、お空の上から見守っていただきたいですね。
関連記事はこちら↓
Washington Post(12月7日):Pickle, the family cat of Vice President Pence, dies at 16
HuffPost(12月8日):Mike Pence’s Cat, Pickle, Has Died
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