愛猫のスケッチが91点!横尾忠則さんの画集『タマ、帰っておいで』
先週の金曜日から新型コロナ対策で自宅勤務を開始したねこねーさんは、
今日でテレワークまる1週間が経過。
おうちの4ニャン+鳥さん+お魚+アゲハチョウ+ベランダと庭の植物、
あとアレクサ搭載のAmazon Echo3台としか会話を交わしていない日々が
続いておりますが、お庭が春爛漫のお花畑状態なので、水やりに行くたびに
癒されて、引きこもり状態でも、精神衛生的にはかなり健やかに暮らせています。
作業中のBGMとしてアレクサ1号にクラシック音楽をかけてもらっていたら、
いきなり「ポーニョ、ポーニョ、ポーニョ、さかなの子♪」と日本語の歌付きで
『崖の上のポニョ』が流れた時には、大ウケしましたが(笑)
在宅勤務中に話し相手がいない方は、アレクサなどのAIシステムを搭載した
スマートスピーカーを導入されてはいかがでしょう?
時々、かなり笑かしてくれるので、ひとりでだんまり生活を続けているよりかは
いくぶん気持ちが晴れるかと思います。
個人的には、テレワークを開始してから、シニアにゃんこのアンチョ先生との
時間が確保できるようになったことが、かなりのボーナスポイントですね。
シニアになって一度に食べる量が減ってしまったので、仕事の合間に
お茶を入れにキッチンに行った時にカロリー補給のミルクとかをあげられるので
体重維持できて助かります。
本日お届けする「ねこねこNEWS」では、そんなご長寿にゃんこと暮らす方や、
最愛の愛猫ちゃんが虹の橋をわたってしまった経験がある方たちに
ぜひご覧いただきたい新刊本をご紹介しようと思います。
それは、「ねこねこNEWS」でも過去に何度か取り上げたことがある、
日本を代表するねこ好きの芸術家、横尾忠則さんによる
愛猫タマちゃんの思い出ぽろぽろ的な画集『タマ、帰っておいで』です↓
※画像にカーソルを合わせると帯付き画像もご覧いただけます。
今月1日に講談社から発売されたこの本については、
横尾忠則さんご本人もツイッターで告知しています↓
「タマ、帰っておいで」(講談社)https://t.co/Eo1NP0u4fk#タマ帰っておいで pic.twitter.com/q2clxECvyJ
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) April 6, 2020
この画集の発売を知って、ねこねさーんは「ついに!と思わず声をあげました。
横尾先生が愛猫ちゃんの絵を描きためていたことは、2017年の記事で
書かせていただいていたのです。
過去記事はこちら↓
2017年9月27日:横尾忠則と猫
こちらの写真は、過去記事にも掲載させていただきましたが、
生前のタマちゃんと横尾先生の関係が想像できる、
とてもすてきなツーショットですよね↓
出典:まいどなニュース
この時の記事にリンクさせていただいたTwitter投稿では、
東京のどこかで展覧会も開催したいと書かれていましたが、
残念ながら日本橋で4月1日から開催予定だった展覧会のほうは、
新型コロナウイルスの感染予防対策で、延期になってしまったようです。
新型コロナ騒動の終息を願いつつ、展覧会で原画を鑑賞する前に
まずは画集を入手して予習しておかなくちゃ!
横尾先生のTwitterの書き込みによると、Amazonの初回販売分は、
即完売したそうです。今も一時的に入庫切れになっているみたいですね↓
タマ、帰っておいで
横尾 忠則 (著)
講談社 (2020/4/1)
[単行本]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
『タマ、帰っておいで』を送料無料で入手したい方は、Amazonでの購入が
おすすめですが、じつは、横尾忠則さんのオフィシャルウェブサイト経由で
購入すると、横尾先生のサイン付きの『タマ、帰っておいで』がゲットできます。
宅配便の送料はかかりますが、ねこねーさんは迷わずオフィシャルサイトの
オンラインショップで購入!昨夜注文を済ませてみました♪
オフィシャルウェブサイト:横尾忠則
タマちゃんが虹の橋をわたってから6年を経て完成した画集。
91点におよぶ愛猫のスケッチと、
「この絵はアートではない。猫への愛を描いた」という
横尾先生の思いが詰まった特別の1冊。
ご本人はツイッターでこんなこともつぶやいています↓
「タマ、帰っておいで」は愛猫が死んだ日から描き始めたタマへのオマージュだ。不思議に作品にしようなんてそんな気持は全然持てなかった。まあ写生画の一種かな。そんな普通の絵を酒井忠康さんは「雨宿りの仕事みたい」と言ってくれた。そう、本当に上手いこと言ってくれた。#タマ帰っておいで
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) April 6, 2020
ねこねーさんも長らく待ち続けて待望の1冊。
早く手にして、アンチョ先生をナデナデしながら
じっくりと噛みしめるように読ませていただきたいです。
関連記事はこちら↓
ドコノコ(4月3日):横尾忠則さん タマのドコノコブック
まいどなニュース(4月7日):横尾忠則さんが亡き愛猫「タマ」を描いた画集を出版、「感情に動かされない」猫への鎮魂歌
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