【英国発】ラリー君、クリスマス・イブに報道陣の前でハトを襲う!!
あっという間に今年も残すところ、あと1週間。
昨日は良い子のみニャさんのもとへサンタさんはやって来てくれたかな?
アンチョ先生不在で例年よりかなり控えめに迎えた
わが家のクリスマスについては、週末にでもお伝えするとして、
今日はクリスマスらしさとクリスマスにあるまじき内容をミックスさせた
お猫さまニュースをねこねーさんの心の故郷にしてアンチョ先生の生まれ故郷、
英国はロンドンからお届けしようと思います。
ロンドンの官庁街、ホワイトホールのダウニング街にお住まいのネズミ捕獲長、
ラリー君は、今年の夏に外務省に勤務していた宿敵パーマストン君がお役所勤めの
職業にゃんこを引退してからも、相変わらず、マイペースな毎日を送っている模様。
こちらは、勤務地である首相官邸前で撮影された近影です↓
Photo:Twitter
首相官邸のドアに飾られた驚くほど巨大なクリスマスリースの前に
たたずむラリー君は、この扉を出入りする誰よりも、
官邸の主としての貫禄を醸し出していますね♪
首相官邸の前に飾られた巨大クリスマスツリーの横で、直立不動で
警備役を務めるおまわりさんも、この界隈では、完璧にラリー君の部下。
なんてったって現首相ですら、官邸暮らしの勤続経験的には、
ラリー君の後輩ですから↓
Larry the cat accompanies a police officer on duty outside No 10 Downing Street this morning, as Prime Minister Boris Johnson and the European commission president, Ursula von der Leyen look to continue Brexit negotiations. #Politics #Brexit #ChristmasTree #Xmas pic.twitter.com/djX9L7ePbB
— Yui Mok (@YuiMok) December 5, 2020
そんなダウニング街の主としての存在感を、
官邸前で待機する報道陣に連日見せつけているラリー君。
クリスマスのスペシャル企画として「できるにゃんこ」であることを
アピールしたかったのか、こともあろうに現地時間のクリスマス・イブの午前中に、
とんでもないアクションを披露。。↓
Here’s Larry the Downing Street cat (@Number10cat) catching a pigeon in front of the waiting press this morning… pic.twitter.com/1aBwNedrtf
— Luke Powell (@LukePowell88) December 24, 2020
聖なる夜を目前にして、なんて物騒な!
ターゲットにされてしまったハトさん、お気の毒。。
それにしてもラリー君って、こんなに機敏に動く子でしたっけ?
パーマストン君がいなくなって、鼻息が荒くなっているのかな(苦笑)
と思いきや、どうやらラリー君の縄張り圏内のハトさんは、
常日頃から、獲物認定されて狙われていたようです。
その証拠が、こちらのTwitter投稿↓
Pigeon gave Larry a good workout pic.twitter.com/VMakYkWGDT
— Justin Ng (@justin_ng) December 9, 2020
ラリー君の運動不足解消の相手役としてナイスサポートをしていた
ハトさんですが、クリスマスということもあって、今回はラリー君が
報道陣のみなさんにかっちょいいところを見せようと、
張り切りすぎてしまったのでしょう。
今回襲われてしまったハトさんは、幸いにも命に別状はない模様。
ラリー君ご自身も反省したのか、ご自身のTwitterで
「この映像の撮影で傷つけられたハトはいません」と映画のオープニングに
表示される注意書きみたいなコメントをしているのですが、最新の投稿では、
「ハトは俺様が近くことに気づいていなかった。クリスマスだから、
警告の意味で飛びついただけ」と、昨日のご自身のスペクタルを
自信満々に振り返っています(苦笑)↓
Shot of the day from @justin_ng – pigeon didn’t see me coming; lucky for him it’s Christmas so it was just a warning pounce! pic.twitter.com/ZtjIPmCQRM
— Larry the Cat (@Number10cat) December 24, 2020
クリスマスに観るには、少々ショックが激しすぎる映像ですが、
でも、ラリー君の元気な(元気すぎますが。。)姿が確認できたのは
良かったですね。
先ほどのハトを狙い続ける動画を投稿したジャスティンさんという方は、
ラリー君推しのフリーランス・フォトグラファーで、ラリー君を「ボス」と仰いでは、
ご自身のTwitterにラリー君の映像をたくさん投稿されています。
こちらも、つい最近アップされたものです。
ジャスティンさん、ラリー君ご自身とも仲が良さそうですね↓
Licking my gloves for remnants. pic.twitter.com/s7eXXqWrp0
— Justin Ng (@justin_ng) December 21, 2020
ジャスティンさんは、ご自身が撮りためたお写真を使って
来年のラリー君のカレンダーも発売していたりします。
1部13,50ポンド(約1,900円)するカレンダーの売上金のうち1ポンドは、
ラリー君の古巣である動物保護施設、バタシー・ドッグズ・アンド・キャッツ・ホーム
に寄付されるそうです。注文は、TwitterのDMから受け付けているようですよ↓
Right. Its taken 3 iterations but the Calendars are ready. I'm only doing the splitfold ones this year but is larger than A3 ones. They will be £13.50 with £1 going to Battersea again and postage I'll work out based on where you are. DM me if you'd like one. Will reply tmrw eve. pic.twitter.com/lJhfX82xeT
— Justin Ng (@justin_ng) November 29, 2020
いいなぁ、ねこねーさんも1部ほしいなぁ♪
でも、日本までの郵送料が結構かかりそうですよね。。
ジャスティンさんには、ぜひそのうち、ラリー君の写真集も出版していただきたい!
引退したパーマストン君含め、ホワイトホール勤務のお猫さまたちのお写真も
収めていただけたら、迷わずポチっと購入ボタンを押させていただきますよ!
All I want for Christmas is…
(Photo @PoliticalPics) pic.twitter.com/QIcFD7nckt— Larry the Cat (@Number10cat) December 10, 2020
ラリー君も昨日は、クリスマスのスペシャルディナーを
奮発してもらえたのでしょうか?
英国は、新型コロナとブレグジットのダブルパンチでいろいろ大変そうなので、
せめてラリー君や仲間たちには、元気はつらつとしていていただきたいですね。
ラリー君、報道陣にワイルドな一面をアピールしすぎて、
くれぐれもケガをしたりしないでくださいよ!
平和で幸せなクリスマス休暇をお過ごしください。
関連記事はこちら↓
METRO(12月24日):Brexit tensions turn deadly as Larry the cat tries to kill pigeon
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