【英国発】お顔の模様が真っ二つ!ロン毛のキメラ猫、ルナちゃん

本日はひさびさに、見た目のインパクト抜群のキメラにゃんこの登場です。

英マンチェスター南部のウィゼンショウ在住のルナちゃんは、お顔のモフ毛柄が真っ二つに分かれているお猫さま。これは、異なる遺伝子型の細胞が同一個体内に共存している「キメラ」と呼ばれる状態で、「ねこねこNEWS」の過去記事でも、なんども取り上げたことがあります。

英国レディのルナちゃんの場合、ロン毛なので、奇抜さだけでなく、エレガントな印象も感じられます↓

キメラ猫のルナちゃん
出典:Daily Mail

あらためて「ねこねこNEWS」にご登場いただいた歴代キメラにゃんこを振り返ってみたところ、超有名にゃんこのヴィーナスにゃんを筆頭に「ねこねこNEWS」の旧アカウント時代にこんなにたくさんの関連記事がありました!

過去記事はこちら↓
2012年8月28日:大人気!あしゅらニャンコ、ヴィーナスちゃん
2017年1月12日:【ベラルーシ発】お顔の柄がまっぷたつ!新星キメラ猫、ヤナちゃん
2017年11月9日:【アルゼンチン発】顔面真っ二つのモフ毛が魅力、キメラちゃん
2018年2月25日:【フランス発】黒&グレーのキメラ顔のイケニャン!ナルニア君
2019年11月14日:【ベラルーシ発】今でも真っ二つなビボーは健在!ヤナちゃん
2020年6月14日:【タイ発】ひさびさのキメラ猫!白&グレーのお顔、キャットちゃん

ベラルーシ在住のヤナちゃんには、ルナちゃん同様、ロン毛の三毛柄にゃんこですが、あまりの可愛さに2度も取り上げていました(笑)直近のキメラにゃんこ記事は、2020年6月にアップしたタイ在住のお猫さまなのですが、いつのまにかSNSのアカウントタイトルが変更。お名前も「キャット」から「ウェンディ」に変わっていた模様。

改めて生物学的に「キメラ」について説明すると、違うオスによって受精したふたつの胚が、妊娠した母体の中でひとつに融合した場合、それぞれのオスの個性を半分ずつ受け継いだ特徴を持つ赤ちゃんが誕生します。そのため、それぞれのオスの目の色が違う場合、オッドアイになることも。

今回ご紹介する英国在住のルナちゃんは、茶トラと黒猫の2匹がパパさんだったんですかねー?目の色は、左右ほぼ同色に見えます。

現在2歳のルナちゃんは、飼い主のジャネット・ベルさんのお友達のおうちの飼い猫ちゃんが逃亡中に身篭った子猫でした。

キメラ猫のルナちゃん
出典:Daily Mail

個性的なルックスのルナちゃんを見たジャネットさんは、お友達に「里親になりたい!」と即座に立候補したそうです。「彼女は美しいと思ったの。信じ難かったわ。こんな猫は見たことがなかったから」と、ジャネットさんは当時を振り返ってルナちゃんとの出会いについて語っています。

キメラ猫のルナちゃん
出典:Daily Mail

お外歩きも許されているルナちゃんは、ご近所さんの注目の的です。通りすがりのルナちゃんの姿を見た人は、思わず二度見してしまうのだとか。

キメラ猫のルナちゃん
出典:Daily Mail

「てへぺろ」ショットもサマになるお茶目なルナちゃん♪ お顔のまんなかに位置する舌ぺろは、茶トラと黒猫、どちらのパパさんの遺伝子の影響を受けているのか、気になりますねー。やっぱり半分半分なのかなぁ?

キメラ猫のルナちゃん
出典:Daily Mail

参考にした記事には、自転車のカゴに入っているお写真も掲載されていました。飼い主さんといっしょにサイクリングも楽しんでいるのかな?

残念ながら、今のところ、ルナちゃんのSNSアカウントは、存在していない模様。できれば飼い主さんには、ルナちゃん専用インスタでも立ち上げて、キメラにゃんこ特有の魅力をシェアしていただきたいなぁ♪

関連記事はこちら↓
Daily Mail(10月25日):Im-paw-sible! Chimera feline whose face is half ginger half black fur is a walking sensation after being fathered by TWO tomcats

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