思わずオエッ!エビが大嫌いでえずきそうになる猫、バロン君

立冬の翌日の月曜日、みなさま、いかがお過ごしですか?今日は朝からオウム部屋で大ピンチに襲われてしまったねこねーさんです。。

ブログには登場しませんが、わが家には白色オウムが5羽もいて、その中の1羽で問題児のタイハクオウムのアイアイ君が先日、カゴから脱走。。ねこねーさんがカゴの鍵を閉め忘れたのか、はたまた、いたずらをしている間にダイヤル錠の番号を合わせてしまったのか、詳細は不明ですが、それ以来、ダイヤル錠が行方不明になってしまい、ホームセンターに行ってちゃんとした鍵を買う時間がなかったので、とりあえず買い物ついでに立ち寄った100均で購入したダイヤル錠を一時的に利用することにしたのです。

が、しかし、100均のダイヤル錠のダイヤルってプラスチックなんですね。。今朝オウム部屋に餌と水を換えて行ってみると、見事にダイヤル部分が破壊され、3桁あるダイヤルのうち2桁が消滅、残りの最下段の1桁も、かろうじて番号が半分残っている状態に。。。

もちろん鍵はかかったままなので、このままだと餌も水も換えることができない!!!どうにかして番号を合わせて鍵をあけなくては!いやー、もう月曜の朝っぱらから、やめてー!!!と心の悲鳴(苦笑)

ということで、老眼進行中の目につらい鍵開け作業に取り組むことに。ピンセットでダイヤルを回しながら、しばし鍵師チャレンジ!なんとか10分ほどで開けることができましたが、いやもう、鍵が壊されたことを知った時は、ほんとに寿命が縮まる思いでした(苦笑)

みなさん、オウムの鳥カゴに100均の鍵を使ってはいけません。というか、鍵はホームセンターでちゃんとしたものを買いましょう!できればナンバー式ではなく、鍵を差し込んで回すタイプの南京錠が安心です。

のっけから、鳥ネタ満載になってしまって恐縮ですが、今朝のねこねーさんの気持ちは、それこそ大ピンチに見舞われて吐きそうなほどだったので、その意味では、これからご紹介するお猫さまと共通点があるような、ないような(笑)

本日のブログの主役は、グレーのモフ毛と黄色い瞳が魅力的な丸顔にゃんこ、スコティッシュフォールドのバロン君です↓

エビが大嫌いなバロン君
出典:Instagram

どうしてエビといっしょのツーショットなのかというと、じつはこのバロン君は大のエビ嫌い。飼い主さんがバロン君にエビを差し出したところ、予想外の反応を示すことに。すでにブログタイトルでネタバレしていますが、実際のリアクションを収めた動画は必見!バロン君の専用インスタに5月にアップされたこちらの投稿でご確認いただけます↓

エビを嫌がるだけでなく、思わず「オエッ!」となってしまうバロン君。しかも、その「オエッ!」が、まるでコントのオーバーリアクションのような文字通りの「オエッ!」で、お猫さまの反応とは思いにくいレベルなのです(笑)後から効果音をつけたようにも思えますが、どうやらコレ、バロン君が実際に発している鳴き声のようなのです。

エビを前にした「えずき動画」がバズったので、飼い主さんは通常のにゃんこのエビに対する反応とバロン君の反応を比較した動画をTikTokに投稿。その動画のインスタ版が以下の投稿なのですが、118万「いいね」を獲得するほどの大反響になりました↓

寝起き状態でいきなりエビにかじりつくノーマルにゃんこの反応もかなりのものですが、その後に登場するバロン君の反応は、やはり何度見ても笑ってしまいます。以下の投稿は、最初の投稿から4カ月が経過した再掲バージョン。動画の止めカットの「オエッ!」としている瞬間の表情がたまりません(笑)↓

バロン君の反応が可愛くて、飼い主さんも思わず悪ノリ。冷凍エビを片手にこんな動画も投稿しています↓

でも、エビ嫌いのバロン君の反応は、ある意味、にゃんことしては正しいものなのかも。というのも、エビはお猫さまに与えない方がいい食材のひとつなんですよねー。日本のキャットフードにもエビを使ったものはあるので、食べてすぐ健康に害があるわけではないのですが、エビを大量に食べ続けるのはよくないそうです。詳しくは、獣医さんが監修している以下のリンクをご確認ください。

PECO(5月30日):【獣医師監修】猫にエビは与えないほうがよい。その理由について

というわけで、バロン君のリアクションは、にゃんことしての防衛本能の現れなのかも?

彼は基本的にシーフード全般が苦手みたいです。ウニの匂いを嗅いだ後もえずいています(笑)↓

高級食材のイクラを前にしても、やっぱり「オエッ!」としてしまうバロン君なのでした↓

せっかくブログでご紹介しているのに、えずき動画ばかりになってしまって申し訳ないので、最後はバロン君のとっておきのゴロニャン写真もリンクさせていただきますね♪

シーフード嫌いのバロン君は、見た目もなかなか個性的なお猫さま♪ きっとこれからSNSで活躍してくれるんじゃないかな?

海外では、日本と違って、魚よりも肉をベースにしたキャットフードが多いのですが、バロン君の場合、お魚ベースのキャットフードもダメなのでしょうか?バロン君が「オエッ!」としないシーフードは果たして存在するのか、個人的に気になります。

エビ嫌いの個性派にゃんこ、バロン君のInstagramはこちら:

Instagrammy_cat_baron

関連記事はこちら↓
Hindustan Times(11月7日):Cat hates shrimp so much that it gags at the sight of it. Watch

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